最近、成人のワクチン未接種者(0回)を取り扱うことが多く、爆発的な感染拡大から逃げ切れず次々と捕捉されている印象。肺炎による酸素飽和度低下、髄膜炎による意識障害など若くとも重症化している方も。 「感染しない自信」があった人やその家族が後悔している姿を、これ以上見たくはないな。
さらに毒を吐くと、コロナ禍以前に比べて給与が減っていること。 医療従事者には慰労金が出たり、保育士や介護職といったエッセンシャルワーカーも給与引き上げがされているのに、この激務の中でも何もなし。むしろ地方公務員という理由で一律減給。 あほらし。そりゃあ辞める職員も増えるわ。
このままお盆休みに突入すると、救急要請しても救急車到着までに◯時間待ちってことがあり得そう。仕方ないよね。大人気のアトラクションはどこもそんなもん。 うぅぅ…毒しか吐けない。
現場は回っておらず、出動件数過去最多で搬送できない傷病者、深夜まで1度も署に帰れず滞る事務処理、それを少しでも処理するため連日の超過勤務。当直24時間のうち20時間以上を救急車の中で過ごし、当直明けも昼まで残業。疲れが取れぬまま次の当直がやって来る…救急隊を取り巻くは負のスパイラル。
いやほんと、こんな状況でも大きな事故を起こさず全国の救急隊はよくやっていると褒めたい。褒め千切りたい。 忙しくて大変なのは自分だけではない。だからこそ自分の隊員たちには不機嫌な顔を見せずに、みんなが下を向かず前を向けるよう朗らかに過ごすことが大切。文句しか言わない隊長は地獄ぞ…
健康のためと言い日課をこなすことに全力で取り組む高齢者の多いこと。でもそれで救急車や病院のお世話になっていては本末転倒なわけで。 いまは災害時と捉え、高齢者だけでなく一人ひとりがリスクの高い行動を控えるだけで、救急の逼迫度は大きく変わるはずです。
猛暑と第7波が相まって過去最多の救急出動件数を連日更新。救急車が本当に足りていない。そんな中高齢者にひと言だけ 頼むから猛暑日が予想される日は外出を控え涼しい家で過ごして。『散歩中に卒倒』『ゲートボール中に気分不快』『自転車で外出中に体動困難』etc…炎天下で倒れる高齢者多すぎて🚑💦
医療に関わらない大多数の人にとっては大きな問題ではないんだろうけど、いざという時に医療へのアクセスが格段に困難になっていることは、ウィズコロナを目指す政府が周知すべき義務なのでは。
第7波になり救急件数は急増しましたが、不搬送件数も急増しています。救急隊が「軽症だから不搬送」にしているわけではなく、その多くが受け入れ先が決まらず「結果的に不搬送」にならざるを得なかったもの。 救急車はなかなか来ないし、来ても搬送できないことも。。ウィズコロナの代償は大きすぎる。 twitter.com/vr2idvyauOF8n4…
それでも河川敷ではバーベキューやって若者が酩酊していたり、出場した先の飲み屋も満席だったり…生きている世界線が違うのか??
隣接県ではなく、さらにひとつ先の県の救急隊が管内の病院に搬送。 「転院搬送なんですけど、元の病院で転送先を探すのに2日かかったそうです。ぼくらも2時間かけて帰ります。」 命に関わる何かがあっても『治療』に繋がるまでに多大な時間がかかる首都圏の現状。これまでの波の中で最悪の状況。
忽那先生の言うように医療が切り離されたんだろうな。。
「豆腐メンタル」「もっと凄惨な現場があるだろ」などと言われていますが、マスコミもいる衆人環視の中での滅多にない銃創による心肺停止事案。しかも傷病者は元総理。『なんとかしなければ』という超絶なストレスを受けての活動を、簡単に他の事案と比較などできません。 blog.livedoor.jp/dqnplus/archiv…
救急隊がラクをするために言っているわけではなく「救急車も限られた医療資源」という視点からです。今回の第7波による逼迫はこれまで以上に軽症者による要請が多いです。事実、心肺停止事案に通常なら数分で到着できるところを、30分以上かかる…なんてことが起きているのです。 twitter.com/BottleHappy2/s…
監督省庁に期待される役割って通知通達を出したり補助金を分配したりってのも重要だけど、現場レベルではどう頑張ってもできないシステム作りってのをやって欲しいわけで。 コロナ禍から2年以上経過。救急医療逼迫も今回が初めてというわけでもなく。もちろん何か打つ手を考えているんですよね??
残念ながら消防法第一条に掲げる「安寧秩序を維持し、社会公共の福祉の増進に資する」という文言はハリボテと化しております。 有料化しろなどと短絡的なことは言いません。しかし、市町村消防に丸投げしていないで、フィールドトリアージなりの指針をさっさと作って出しやがれ…出してください。
総務省消防庁さま(@FDMA_JAPAN)  ご存知の通り、折からの猛暑による救急要請過多だったところに、さらにコロナ急拡大が追い打ちをかけ「119をしても出場できる救急車がない」ということが全国のあちらこちらで現実に起こっています。
社会全体がコロナによる健康リスクを許容できるのであれば、社会は正常に向かうと思う。しかし、この国の医療へのイージーアクセスとサービスの良さをいつ何時でも享受できることが『当然』と思われている現状が変わらないと、国民皆保険制度も無料で行われている救急搬送も遅かれ早かれ破綻するよぬ。 twitter.com/shoemaker_levy…
すまん。隊長はまだ戻れないのだよ…どうにか持ち堪えて欲しい。
発熱外来の当日予約が取れずどうしたら良いのか分からず救急要請というのが多くて。。すでに救急病院はキャパオーバーで受け入れる余裕なし。近隣病院を数か所断られた後、後日受診できないかと話すと『何かあったら責任取れるんですか?』と言い始め…謝罪ばかりで疲れます…という部下からの報告
感染者は激増しているけど、おそらくはまだ感染拡大の初期段階。現場が回っていないのは、コロナが下火になって縮小させた病床やマンパワーを戻すのにどうしても時間がかかるため。しかし、限界まで充足させても感染拡大の勢いの方が上回りそうな気が…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
auの通信障害。いまや携帯電話は重要な社会インフラ。総務省は固定電話での通報を呼びかけているけど、固定電話がない家庭もだいぶ増えている。公衆電話も少なくなっており、昨日は消防署へ駆け込み通報する事案もあった。緊急通報できず、助けの手が差し伸べられなかった事案がなければいいけど…
昼も夜も続く救急要請。災害級の暑さの中フル稼働する救急車。「オルタネーターがダメに」「エアコンのファンが回らない」など続々と故障のために入庫→非常編成するための救急車で代用。人はいるけど車がないため非常編成できなくなり需要に応えきれなくなり始めているおらが町…やばみ。 twitter.com/Tokyo_Fire_D/s…
昼間も夜中も関係なく出場しっぱなし。「熱中症かも」「熱中症のような症状」という言葉をこの数日で何十回聞いたことか。電気代が高くてエアコンをつけられないという家庭もあった。『原発ゼロ』『再稼働反対』という人々は、いま危機に瀕する命よりもイデオロギーや自分の信念が大切なんだろうか。
コロナ患者の増加は現場で体感しやすく、増えつつある印象。 なお、ツイッターで医クラがレスバトルしていたり、AEDが話題になったりしているうちは世間が平和な証拠。本当にヤバくなり始めると医療従事者ツイッタラーはそんなこと呟いていられなくなるのよぬ。 第7波よ。来るんじゃない。