鳥羽和久 KAZUHISA TOBA(@tobatoppers)さんの人気ツイート(いいね順)

ある哲学者が「十代は人生で一番感性の豊かな時期、その先の人生は十代の頃興味を持ったことを繰り返しているだけ」と書いてるけど個人的実感としては賛同できなくて、感性も興味も深まってるのは現在の私では?と思う。大人は現在の自分を卑下して十代を称揚しがちだが子供に絶望を見せないでほしい。
自分が楽しみたいときは愛でておいて、自分が違和感を感じたときには叩いたり嘆いたりするのって、一人の人間に対する扱いとしてはすごく雑だし、ほんと推しって都合がいい存在なんだなと思います。そうやって自分がアイドルをまさに消耗品として消費してることくらい自覚しておいた方がいい。
@Xj1FxNG0Tv1QhrU に🎈さんご紹介ありがとうございます。こちらのツイート伸びてるみたいなので、ジミンのフィルターの話のところ、そのまま貼っておきます。
Yet To Come In CinemaでIDOLの良さを再発見。もともと曲がすごいんだけど凄まじいパフォ。ラプラがカッコいいのはもちろんだけど、テテの良さを再発見した。パフォの良さだけでなく、ステージ上での見せ方(魅せ方)、さらにメンバーどうしのコミュニケーションの発火点にたびたびなっていることなど。
批判が単に難癖をつけるものと思われ、皆が批評自体に耐えられなくなる世の中が既に来ている。「推し」に象徴される情動ばかりが先走る世界は戦争の顔をしている。
ハフポストに推し活とBTSについての記事を寄稿しました。思わずメンバーへの愛が溢れてしまいましたが、ARMYには社会を見る解像度を高めるチャンスがあると私は思っています。まだ彼らの魅力と出会っていない方にも読んでいただければ。 twitter.com/HuffPostJapan/…
相手を論破する、論破できるって思ってる輩は、最初から相手を読解する構えを毀損してるから本当に話にならない。マウント取りのさもしい世界が彼らのリアルで、そのリアルしか知らないから、相手を巻き込んでやりたい放題踏み躙っていることに気づかない。漱石の「行人」はそのあたりが主題だ。
RT はなはなさん @oUF6p7JDRaKkPdM がまとめてくださった会食でのSUGAの発言とSeesaw/平行線の話の箇所。#推しの文化論 の中でも大切にしている部分で書籍化に向けてまとめているところなのでシェアさせていただきます。ユンギはバンタンのアンビバレンツなメッセージを背負う享楽(ラカンの言葉)の人。
アウトタグつけて元推しのアンチ活動をする人生ってほんとみじめですね。みじめ。
ジンのボウズ姿がどんなにステキでも、なぜボウズにならなくてはならないのかというそもそもの暴力性に対する強烈な違和感はいっときも忘れない。
日頃11歳から18歳に変化していく子たちを見ながら、男子たちが子供っぽさを捨てて社会の中で大人になるときにある種の必然性を帯びながら男性性を身に付けていく過程を目のあたりにしまくってるので、資本主義を含む構造の話なしに男性性の話をしてもおちょくりにしかならないのではという疑念がある。
さかんに反省したがる人がいるが、その実は「卑屈になってもこの身勝手な欲望を認められたい」という思いの発露であることが多い。
『「推し」の文化論』が晶文社より3/10に発売!情報解禁&予約開始となりました。BTSのChapter1を文学的に捉え直す試みです。「推し」という現象に興味がある方もぜひ。 amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%8…
今回の会食とYTCでARMYが読み取るべきことがあるとすれば、メンバーがファンに感謝している一方で、BTS=ARMYという紐帯がどれだけ彼ら個人の尊厳を脅かしているかということ。最高・ベストという呼び声と不甲斐ない自分自身との乖離が耐えられないということ。
いまだにバンタンについて、英語曲ばかりいらない、以前の彼らに戻ってと言ってる人たち、バンタンに対する解像度が低すぎて話にならない。あとね、以前の彼らに戻るような表現者なんて話にならないわけですよ。なんか子供の変化を恨む親みたいだけど、そういう浅ましい本音は隠した方がいいです。
BTSをはじめとするK-POPアーティストは精神的にも表現の面でも母国(HOME)のリアリティに根ざしているし、それがグローバル戦略としても正しいということを理解していない。 > 「僕らは母国には帰らない。その覚悟でアメリカに来ている」/ BTS(も)志は同じだろう。 newsweekjapan.jp/amp/stories/wo…
手袋を外して素手が見えるそのときに、身を震わせて盛り上がったユンギペンたちさすがでした。 #D_DAY
東洋経済OLさんにベストセラー邁進中の詩集『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように 』(リュ・シファ、 オ・ヨンア訳)からBTSメンバーに合う詩をひとつずつ選んでください!という依頼をいただき、選ばせていただきました。以下、リンクです。
好きなことを仕事にするという言い方は解像度が低い。好きなことには嫌いなことや苦しいことが混じっていて、それも含めて引き受けてやれるかということでしかない。また、好きなことを一度選ばなかったからといって全部捨てたわけではない。本当に好きなことは人生の途中で再浮上してくる。
今夜、今年度最後の授業で高校生たちと共有した幸田露伴「趣味」の現代語訳を共有します。趣味と欲望のせめぎ合いと往還について、子どもたちと最後の日に話せてよかった。SNS疲れの方にも効く文章ですから、時間があるときにゆったりした気持ちで読んでみてください。(1)
自分に求められているものを察してそれに応えるという生き方は危険なのでやめたほうがいい。子供も大人も。
いまの世の中を覆っているのは「既に私も配慮してるんだから、あなたの方もこっちが不快にならないように配慮して」という新しいファシズムで、こういう趨勢で割りを食う人たちをマイノリティと呼びたい。事実は単に人の心が蔑ろにされているだけだが。
他人のために「何かしてあげたい」と思ったときは、何をしてあげようかと考えるよりも、何をしないほうがよいのかを考えたほうが結果的に正解に近いことが多い。
アイドルなんてそんなもんでしょという見方があってもしかたないと思う。それが資本主義なんだから。でも、自分が正しいと思ってこういう声を上げる人たちは、自分の雑さはいつまでも棚に置いたままだから。
Filterだけでなく最近の曲はファンに再考を促すようにも読める歌詞が散見されて、シュガのSeesawだってファンが「推しのため」と言いながら過剰な干渉をすることに対する批判としても読める。意味はあくまで多義的だけどそうも読めるように敢えて作ってるはず。そしてFilterもSeesawも新アルバムに入る twitter.com/Xj1FxNG0Tv1Qhr…