わりと、東京五輪、 「全員にワクチン打つ」 「関係者がルールを徹底する」 って話だったはずなのに、 「選手がワクチン打たない宣言」 「関係者がルールを守らず豊洲でノーマスクでビール飲みながら集まる」 とか、もうすでに始まる前から、ヤバいなこれは。
選手は大半がワクチン打ってるからまだいいのだが、問題なのは、「大会の関係者」なんだよな。ルールを守る気がさらさらない行動がもうすでに随所に見られてるし、ロイターが変異株を日本にばらまいた案件のように、報道関係のモラルは正直信用できない。
なんで、大手出版社や有名報道機関が、反ワクチンデマを平然と垂れ流すかというと「デマは金になる」からで、報道の自由がデマを自浄作用する力は残念ながらないことをこの10年で思い知った。
ドラえもんよ。その目論見は1990年代に崩れるのじゃw
テレビや報道が、「〇〇さんがいじめを謝罪した」と、「いじめの内容に触れられない」のは、「ガチでやばすぎる内容で、現在進行系のいじめに悪影響を与えて真似された日にゃあ責任が取れない」って理由なので、ずるいというのはまた別の話なんだよな
さすがに小山田圭吾の息子まで攻撃してる奴はなに考えてんだほんとに。
しかし、「こんな暑い時期にオリンピックやるなんてアホか」と誰もが言っていたが、実際にやるとなると「こんな暑い時期にオリンピックやるなんてアホか」と思う。
例の件、「恐怖」なんだよな。どうにも怖いのは「40年近く前の過去が、最悪のタイミングで、取り立てに来る」という、まさに傍から見ていても、恐怖なんだよな。岸辺露伴の某エピソードを真横で観ていた気分だったりする。
萌キャラ放火してた勢が、所謂女子をターゲットにした美男子系の絵にも放火し始めてるので、女子オタク文化そのものも含めて滅す気だったんだな、と思う。「それをやったら女子のジャンルにも放火されるようになる」っていう予測は当たったなあと思う。
チケット業界だが、転売屋が駆逐されたら、50口応募しても当たらないチケットが、普通に当たるようになったので、存在自体が害悪であり、市場の邪魔者であったことが判明したよなあ。
オリンピックを言い訳にして、マスクを外して酒飲んだり騒いでいる人間が、「オリパラが中止になった瞬間、心を入れ替えて真人間になるか?」と言われると、それはないと思うのである。
「アホな真似して死ぬとしたら、それは自己責任」という考えが強いアメリカですら、「ワクチンを義務化する。しないやつはクビ」っていい出したので、尋常ではないなと思う。
ルックバックの、通り魔犯罪者、「精神疾患+お絵かきが趣味」という人間からすると、「創作の暗黒面」という点で、すげえなあと思っていたのだが、アレがただの通り魔で「誰でも良かった」に置き換えられると、創作の暗黒面を描写するパワーが相当落ちた気がする。
転売屋対策された結果、店舗に「返品しまーす」とか言ってるあたり、まさに邪悪なんだよな。市場をおかしくするムーブの最高峰である。
わざわざ映画館まで「政治のことを考えよう」なんて思っていく人は超少数派で、大半の人間は娯楽を求めてるので、映画館で娯楽作品が受けるのは当然で、アニメ映画のせいで少数作品が埋もれたのではなく、創作ジャンルのマーケティングが客を弾いてるというかなんというか。
ワイドショーが効果のない治療法を救世主のように報道するたび、厚労省や保健所の電話に、怒り狂った視聴者からの声が殺到して、ただでさえ疲労している現場が余計に疲労するので、効果がないことが確認されつつある薬を救世主のように報道するのはマジでやばい。
おそらく、ロックダウン賛成と言ってる人は、「8割減」「去年の4月~5月レベルの自粛」の文脈で言ってるんだけれど、ロックダウンマジでやるのか? という人は「道路封鎖、公共交通機関停止、都市封鎖」の意味で言ってるんだよな。
デルタ株って「感染者は2ヶ月で20倍になるが医療従事者も重症者病床も20倍にはできない」ってことなので医療従事者を増やせば解決できると考えている人は栗饅頭に埋もれたのび太と同じ間違いを犯してるんだよな。
尾身先生の「若い人に言葉が届いていない」っていうのは、波物語とかに参加して大暴れしている集団を見ると、「この層のことか」と理解してしまったというかなんというか。
NAMIMONOGATARI問題、 ①ノーマスクの入場を弾かない ②アルコールも堂々と提供 ③客の統制を一切していない ④有名演者が客をガンガン煽る ⑤注意喚起をしているフリで守らせるつもりゼロ ⑥HIPHOP界隈はコロナ禍中、3密イベントをずっとやっていた なので、業界自体がだめだった感があるんだよな
今回のNAMIMONOGATARIのなにがヤバいかというと、他の音楽業界が必死に感染症対策やっている中、一部のHIPHOP界隈(有名プレイヤー含む)が、「いままで感染症対策やらずにやりたい放題やってきた事がバレた」挙げ句、「なにが悪かったのか、ファンも演者も運営も、よくわかってないっぽい」ところ。
原発事故の際、子供を高濃度の塩素に漬けたり、子供に腐敗した米の研ぎ汁を噴霧したり、イソジンを飲ませたり、健康を害する迷信が多く見られたんだけれど、「本人たちは子供のために、必死になってやっていた」のだよな。この心理をどうやって解きほぐせばいいのか、誰もわかってない。
正直なところ、菅政権のワクチン政策含め、尾身会長はじめ分科会に感染症の偽物紛い物やばい人間を入れずに一定の人材のクオリティを担保できたことは相当デカかったと思っているし、批判してる政治家のブレーンが札付きのトンデモだったりするので、その点は相当評価されないといけないよなあ。
「ワクチン二回打ち終えた後で反ワクチンする」という恐るべき人間がいるらしく、「自分だけ命綱をつけて他人に紐なしバンジージャンプをさせるが如き所業」と戦慄している。
例えば、どんな飲食店でも「客がマスクを外して大声で会話してたら客を追い出すことはリスキーである」ということで、追い出さない店舗の責任と同時に、迷惑な客という方も相当問題なのだが、そこについて、なかなか語ろうとしない風潮がある。