「努力した人が報われる社会」というのは、「優秀な人が努力したら報われる社会」なので、「無能が努力しても食えない社会」になってしまったなあとは切に思うところ。
オタク文化に対する表現規制の流れって「高齢のひとがナチュラルに持ってる偏見」との軋轢なんで、かつて「ロックを聞くと不良や犯罪者になる」と言ったものが、社会的地位を確立して行けば自然と消えたように、時間が経過してもオタクを止めないように、しぶとく時間を掛けて生きる必要があるんだよな
ここ最近の知見として、 「FGOに何万円も突っ込んでしまった。うわああああ」 「アイマスに何万円も使い込んでしまった。うあああ」 というオタクは、その強固な課金能力を維持するために、資産形成と資産運用に抜かりがないということである。奴らは課金やコミケにはだらしないが、金にはシビアだ。
「戦前の表現の自由が失われたのは政府によるものだけであり、政府の介入さえ防げば自由は守れた」というのは大きな間違いで、実際には戦前も戦後も表現規制は草の根的にやられていたし、政府の介入だけ防げば良いという考え方は事実に即していないんだよな。実際には、「世間」がやってたとも言える。
わりと、「公務員の給料を下げろ下げろ。派遣に切り替えろ」と言い続けた結果、民間の給料も下がった上に派遣に切り替わった感はある。
わりと「誰もが差別心を抱えて差別したことのない人間などいない」ってのが社会なのだが、差別したとなると社会的に葬られるまでインコレクトな行為になったので、「これは差別ではない」と言い張るしかない状況であるとは思う。
なぜ非行少年が減ったのか? 夜の校舎の窓ガラスを割ったり、盗んだバイクで走り出したりするより、アニメ、ゲーム、マンガ、SNS、動画の方がよっぽど楽しい時代だからだよな。
NISAの非課税枠、まさに、「貧困層の唯一まともな積立と将来への投資」なので、ここに課税したら、即死するよなあ。
「小規模事業者だけは減免するよ」という趣旨の消費税制度だったのだが、「導入から3倍というアホみたいに消費税が上がってしまったので不公平論が発生した」のであって、消費税が10%という税率がそもそも高すぎるんだよな。3%に戻せ。
「税金を払ってるから選挙権を」 というのは 「税金を払えない人には選挙権がない」 になるからダメなのか。なるほど。
なんというか、「バットマンのジョーカーの仮装をしてテロ」というの、「社会的弱者の代弁」とか無理に社会的意義を見出そうとする可能性があるんだけれど、正直なところ、「京アニのテロと同じく粛々と裁くべき案件」だと思う。
太田光がマジ怒られしてるが、「そもそも、当選した議員に国民の代表として当選のしたあとに何を聞くべきかという状況で、天然のお笑い芸人や、政治コメディアンを呼んで話を聞かせる」と、そりゃああなるって感じなので、選挙特番のろくでもないことを聞くテレビの傾向が引き起こしたことだよな。
liberalartsblog.hatenablog.com/entry/2021/10/… なぜオタク産業にリベラルが放火するようになったのかの答えって、まあこういう構図だったんだなと、色々腑に落ちるというか、いわゆる「反転可能性テスト」で明らかにおかしいことはわかるが、この文章は半端じゃないほどに精度が高い。
グレタ某、シャアみたいなことを言い出したと聞いて、観てみたら、本当にシャアみたいになってしまっていた。
ここ最近、SNS政治の限界というのをひしひしと感じていて、SNSで極端な言動が5万RTされても、それがRTされるのは「自陣の5万だけで、そこから全く広がってないんだ」ということを非常に強く感じる。だけど、「5万広がったらすごい世間に広がって支持を得ている」と思いがちなんだよな。
10年以上前のことなんだけれど、職場で「金が盗まれる事件が頻発」し、職場内部で疑心暗鬼になったんだけれど、警察から連絡があって、「全く部外者のおっさんが頻繁に忍び込んで盗みに入ってた」ということが判明し、なんとも言えない気分になったことがある。
日本の選挙が素晴らしいなと思うのは、「与野党支持者同士の暴動、店舗打ちこわしや、殴り合い、殺し合い、襲撃、リンチが起きない」ことであり、欧米の民主主義がやろうとしてもなかなかできない「政治と暴力の決別」を実際にやってることだと思う。
石炭火力もダメ、原発もダメ、生活水準は落としたくない、まあどうするんでしょうね。
北海道の大規模停電、あの当時のことを話すと、地震でドカーンと震度5強が来て、その後ある程度時間が経ってから、ブツッと深夜にすべての電気が消える。で、その後、救急車の音だけがエンドレスにピーポーピーポーと聞こえる。
で、次の日が地獄。まず「信号が死んだ」これ。信号が死ぬと何が起きるかだけれど、「交通網が死ぬ」んだよね。自動車が危なくて走れない。 あれがきつい。で、店舗が開けられない。 生鮮食品が投げ売りになる。 そして電池と充電器と食料品が消える。 唯一ペヤングの激辛焼きそばだけが残ってる。
職場に行こうにも交通手段がない。職場から電話もかかってこない。 そんで、SNSもキャリアによってはうまくつながらない。 オール電化は大変。 ソーラーパネルの発電も、周波数を合わせることができずに使えない。 ガスでお湯を炊いて、とりあえずラーメンを食う。
役に立ったのが電池と、サイリウム、ラジオ。 夜は明るい。 そして、トランプとか麻雀があると精神的に楽。 テレビは防災的にほぼ役に立たなかったという。 スマホは基地局の電源が切れるまでは役に立つ。
で、「クレジットカードが使えない」というのがかなり痛い。 現金が手元にないクレジットカード族は、相当ダメージを追ってた。 「ガソリンスタンドは長蛇の列」 老人宅に食料品を届けたりするのは自転車のほうが安全だったが、それでも自動車は本当に使いにくかった。交差点を通るたびにビクビク
で、太陽電池系発電グッズとかあると楽らしい。手回ししきラジオ(手回し充電機能付き)とかあるとスマホも充電できるらしく便利だとか。
災害時、 ①水・食料 ②情報(ラジオ)(電池) ③暖を取るもの ④娯楽(トランプ等) ⑤明かり  これがあれば、とりあえず1週間ぐらいは耐えられるかなあとは。