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心の豊かさって、経済力と受けた教育に付随するから、
「金持ちの子弟ほどよい教育を受けて優しい人になる」
し、昭和のバブルが生んだ
「貧乏でも心は豊かで優しいキラキラした瞳」
というのもは幻想であり、現実には存在しないことがバレてしまったのが、平成という時代だったと思う。
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正直なところ、「萌え絵の作者はかなり女性が多い」というのは、コミケのサークルを回る人なら実感として知っていることだと思うんだよね。男性だと思って隣の男の人に挨拶したら、隣の女性が、「あ、私です」というケースは本当に多い。
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「誰もが傷つかない不快にならない表現を目指すべき」という人が、「誰もが傷つかない不快にならない発言をしたためしがない」という話。
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「キモい」っていう言葉の厄介なところは、「自分の感情の問題なのに、相手に責任があると責める使用法が可能なところ」ではなかろうか。
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うつ病患者の人が一番もらって嬉しかったものはお金だったそうな。「お金が効く理由は、貧困に陥って死ぬ」という不安にお金が効くからだという、不安対策らしい。
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今はいい時代だよなあ。50代後半の上司が「おお、コミケ。知っとる知っとる! わしの友人も行ってる」とか言う時代だからなあ。本当にいい時代になった。
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わりと、「男が一人働けば、子供を三人育てて、専業主婦を養えて、東京都近郊に一軒家を買えるし企業年金で老後も安泰」という時代が来てほしいなあと思っております。
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田中芳樹ファンが田中芳樹先生にお願いしたいのは
「現代に設定を合わせて」なんかじゃなくて
「お願いでございます。そのキャラだけは。そのキャラだけは死ななかったことにしていただけませんか」だよなあ。
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アイマスのアニメを見たという知り合いからの感想が、
「製作者は千早になんか恨みでもあるの?」だったので、
「いや、結局立ち直ったしむしろ良い役どころだったじゃん」と話が噛み合わず、よくよく話を聞いてみるとゼノグラシアの話をしていた。
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人間の限界値って、超えてみないとわからないが、「限界を超えてしまったら、10年単位で人生を棒に振るし、超える前の精神と体力は絶対に戻らない」というのが限界を超えて身体と精神をぶっ壊した人間の経験。
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「インターネットは相互理解を促進するから争いが減る」みたいな幻想が15年ぐらい前にはあったんだけれど、実際には「本来、出会うはずのない世界中の人たちがネット上で出会って争い出した」という、結構厄介なことになってる感がある。
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「努力は必ず報われる」というのは「努力しても報われない人は努力が足りないから報われなくて良い」というやばい思想にすぐ行き着くので、やめたほうがいいと思います。
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仕事で、これをやっちゃいけないというか、ここ最近社会で急激に減ってる仕事のさせ方に、
①一回目はきちんと成果物を出してきてもボロクソに否定する
②精神的に追い込んだあと翻ってOKを出す
これ、パワハラDV亭主が妻をコントロールする方法と呼んでるが、相当減ってきた感がある。
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日本で「アニメ映画は映画じゃない」とか言う人は、「マーベル映画は映画じゃない」とか言う人と同じなんだけれど、「そもそも映画館に新しい子供を送り込んでくれて文化を下支えしてくれている」というジャンルに対して圧倒的に敬意が足りないんだよな。
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往年のオタクほど、「オタク文化が世の中に出ていって一般化するのは場違いだ」っていうんだけれど、「歌番組のランキングに声優ソングが入ってるとき、場違いなものとして流された」時代を経て今があるんだよな。他の曲だけ紹介が長いのに、声優ソングは(お察しください)って感じだったからなあ。
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twitterに限らずネットの問題点って、「許せない怒り」にアクセスするのが、一番安くてなおかつ簡単なことなんだよな。「嬉しい」「楽しい」は有料が多いが、「許せないもの」を探すときだけは無料なんだよ。
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『鬼滅の刃』に主演声優がウンザリ、関連取材NGで「天狗になっている」の声 jprime.jp/articles/-/193… @shujoprimeより 大ヒットするとこういうろくに取材すらされない週刊誌に、適当に書きたい放題書かれるのだが、芸能人が誹謗中傷で自殺してる時代にその根性がすげえなあと思う。
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わりと「クレームが来たら、すぐに謝罪してお引き取りいただく」というのは、昔ヤクザが多い時にこれをやると大変なことになるって時代があったような。「謝ったってことは悪いって認めたな。よーしじゃあこっちの要求を全て飲めや」とさらにめちゃな要求されるパターン。
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「石鹸で手洗い」「マスク」
は「かんたんすぎて反発してる人がいる」って話だけど、「毎日ラジオ体操したら激痛の肩こりがなくなった」俺としては、「そういうことだよなあ」というアレ。
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贅肉だと思って切り捨てたものが、「実は非常のときの最後の蓄えだった」ということは、ここ10年で10回は見ている気がする。
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いまにして思えば、忘年会や新年会はインフルエンザの温床だったのだろうな。
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昔の日本は「札束の力で殴ることで、不可能を可能にして来た」わけだけれど、「心がない。貧乏でも心の豊かさを求めろ」とか言い出して貧乏に憧れ貧乏になった。その結果、貧乏だと心が豊かになるというのは大きな間違いで、実際には「貧乏だと心が崩壊する」ということがよく分かった。
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「コロナはただの風邪軍団」を見てると、SF映画で宇宙人が無辜の民を虐殺してるのを見て「我々の救世主がきた。宇宙人様バンザーイ」とかプラカードを掲げて歓迎するも真っ先に光線銃でふっとばされる人間って本当に居たんだなと思う。
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尾身先生。ついに「飲み会はやめて」と言った。菩薩の尾身先生がついに。
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「飲食店をやるだけでは沈静化することはできない」
「大学の飲み会、クラブ活動」
「一つの特効薬はない」