岩波書店(@Iwanamishoten)さんの人気ツイート(新しい順)

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今日はイタリアの記号論学者・小説家、ウンベルト・エーコの誕生日(1932年)。トマス=アクィナス研究から出発、「開かれた作品」の美学を提唱しました。のち創作を始め、小説「薔薇の名前」が世界的ベストセラーに。ほかに「フーコーの振子」「記号論」など。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…
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今日は物理学者シュレーディンガーの命日(1961年)。量子論の思考実験「シュレーディンガーの猫」はあまりにも有名ですが、彼のもう一つの功績は物理学と生物学を融合させたこと。分子生物学を志す人にとって必読の名著が、岩波文庫で読めます。 『生命とは何か』☞ iwnm.jp/339461
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(承前)岩波文庫、2023年の主要新企画も併せてご紹介します。 トマス・アクィナス『神学大全』は、2023年夏より刊行開始予定です。初の文庫化にどうぞご期待ください。
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本日1/2(月)22時~NHK Eテレで #100分deフェミニズム が放送されます。 加藤陽子さんが『伊藤野枝集』をご紹介くださる予定です。どうぞお楽しみに!☞ iwnm.jp/381281 twitter.com/nhk_meicho/sta…
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理性に立ち返る――。 (2023年1月1日 朝日新聞全頁広告より) ☞ iwanami.co.jp/smp/news/n5081…
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今日は #岩波少年文庫 72歳の誕生日。終戦後まもない1950年クリスマスに創刊されました。最初の書目は『宝島』『あしながおじさん』『クリスマス・キャロル』『小さい牛追い』『ふたりのロッテ』の5冊。創刊には石井桃子、吉野源三郎らが携わりました。 創刊70年特設サイト☞ iwanami.co.jp/shoubun70/
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今日は作家・阿川弘之の誕生日(1920年)。志賀直哉に師事し、戦争体験や広島を描いた作品を多く遺しました。小社では、全集の編集委員など、志賀直哉関係でのお仕事が中心となりますが、忘れてはいけないのがこちらの作品。 『きかんしゃ やえもん』☞ iwnm.jp/115122
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【本日発売】「暗黒の中世」は近代ヨーロッパが創り出した政治的な物語だ――。丁寧に史料を読み解けば、当時の人びと生き生きと甦ります。『歴史』〈一冊でわかる〉の著者が誘う、ドキドキの中世史入門。 ジョン・H.アーノルド/図師宣忠、赤江雄一 訳 『中世史とは何か』☞ iwnm.jp/061577
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毎年恒例の #書物復権 共同復刊のリクエスト受付が始まりました! 岩波書店/紀伊國屋書店/勁草書房/青土社/創元社/東京大学出版会/白水社/法政大学出版局/みすず書房/吉川弘文館の10社による共同復刊。 今回の復刊候補は140点142冊、締切は2023年2月28日です。☞ store.kinokuniya.co.jp/event/fukken20…
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今日は英国の児童文学作家フィリパ・ピアスの命日(2006年)。代表作『トムは真夜中の庭で』は、「時間」という抽象的な問題と取り組みながら、理屈っぽさを感じさせないカーネギー賞受賞の傑作。約50年の執筆活動から生まれた作品群は、宮崎駿監督にも影響を与えました。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…
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「排除ベンチは誰にとっても休みづらいもの…誰もが弱者になりうるのですが、マジョリティである時はその排他性が気にならない。でも弱者になった時に牙をむかれるのです」 BIG ISSUE vol.445に、『誰のための排除アート?』著者・五十嵐太郎さんのインタビュー記事掲載。☞ iwnm.jp/271064 twitter.com/BIG_ISSUE_Japa…
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今日はベートーヴェンの誕生日(1770年)。古典派三巨匠の一人でロマン派音楽の先駆。交響曲や歌劇、「荘厳ミサ曲」、ソナタ・弦楽四重奏曲・協奏曲など不朽の傑作を遺しました。 ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』☞ iwnm.jp/325562
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スピノザという〈彗星〉が再接近する――。日本初の本格的全集、ついに刊行! 12/16より、上野修・鈴木泉編「スピノザ全集」(全6巻・別巻1)の刊行を開始いたします。 特設サイトもオープンしました。☞ iwanami.co.jp/spinoza/
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韓国でベストセラーとなり、その翻訳版が世界的な話題となっているク・ビョンモ #破果 。ついに12/16、小社より邦訳発売です。ただいま書店にてご予約受付中。 刊行に先立ち、「試し読み」を公開しました。腕利きの女殺し屋・爪角、その凄みの一端をご体感ください。☞ iwnm.jp/061576 twitter.com/Iwanamishoten/…
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「スピノザ全集」刊行開始(12/16)にあわせて、岩波文庫に収録されたスピノザ全著作の一括復刊を行いました。この機会にぜひお求めください。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… エチカ 知性改善論 国家論 神学・政治論 デカルトの哲学原理 神・人間及び人間の幸福に関する短論文 スピノザ往復書簡集
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今日は #漱石忌 。1916年の今日、早稲田の漱石山房にて夏目漱石が息を引き取りました。享年49。『明暗』が絶筆となりました。小社とは縁も深く、岩波書店の看板の文字は漱石の筆によります。昨年完結した『定本 漱石全集』に用いた題字も、漱石の筆を集めたものです。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…
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哲学者の #柄谷行人 さんが、2022年バーグルエン哲学・文化賞を受賞されました。アジア人初の快挙です。おめでとうございます! 『トランスクリティーク』『哲学の起源』『世界史の構造』等の主著は岩波現代文庫に収録、新著『力と交換様式』も小社より好評発売中です。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… twitter.com/asahi/status/1…
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今日は小説家・中島敦の没後80年。その年の2月に『古譚』(「山月記」「文字禍」)でデビューしたばかり、33年余の短い一生でした。漢学の素養を生かした端正な文章で珠玉の作品を残しています。『李陵』は、翌年7月に遺作として発表された作品。 中島敦『山月記・李陵』☞ iwnm.jp/311451
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今日は永井荷風の誕生日(1879年)。花柳界の風俗や江戸戯作の世界に隠れながら、当代文明への嫌悪を語りました。1952年の文化勲章受章時に、荷風自身は「もらうにふさわしい本があるとすれば」と、『断腸亭日乗』をあげたとか。アンソロジーも数多く編まれています。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…
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今日はC.S.ルイスの誕生日(1898年)。代表作はトールキン『指輪物語』と双璧をなすイギリス生まれのファンタジーの最高傑作。日本でも1966年の刊行以来、親から子へと読み継がれてきました。小社からは少年文庫版、ハードカバー版、カラー版の3種類。 『ナルニア国物語』☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…
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「こういう女性の物語を読みたかった」 65歳を迎えた爪角は一見小柄で平凡な老女。しかし、じつは45年のキャリアを持つ腕利きの殺人請負人――。比類なき女殺し屋、人生最後の死闘を目に焼き付けろ。 12/16刊、予約受付中。 #ミステリ #ノワール クラスタに届け ク・ビョンモ/小山内園子訳 『破果』
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韓国文学史上最高の「キラー小説」、ついに上陸!〈守るべきものはつくらない〉を信条に現場を生き抜いてきた腕利きの女殺し屋・爪角。しかし命あるものの温もりに気づいた時、60代女殺し屋、最後の死闘が始まります。12/16刊行予定。 ク・ビョンモ/小山内園子訳 『破果』☞ iwnm.jp/061576
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今日はスピノザの生誕390年。レンズ磨きで生計を立てたと言われます。デカルト的二元論に対し、自然界の万物は神の属性の諸様態であるとする汎神論的一元論を樹立しました。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… そして12/16には、上野修・鈴木泉編「スピノザ全集」(全6巻・別巻1)もいよいよ刊行開始です。
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今日は岩波新書( @Iwanami_Shinsho )の誕生日(1938年)。判型は当時世界的に流行していたペリカン・ブックスを参考にしたといわれています。日本標準規格判外の判型でしたが、のち〈新書判〉と呼ばれるようになりました。初回は20点刊行。お陰様で創刊84年を迎えました。☞ iwanami.co.jp/news/n37892.ht…
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今日はアストリッド・リンドグレーンの誕生日(1907年)。子どもの愛と勇気、自由な心、豊かな想像力を、ユーモアあふれる言葉と温かな眼差しで描きました。いずれも名作揃いですが、彼女の代表作といえば「世界一つよい女の子」の物語でしょうか。 『長くつ下のピッピ』☞ iwanami.co.jp/search/?&searc…