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岸田首相は同性婚に対し、「社会が変わってしまう」と否定的な考えを示しました。
お約束ですが、今回も2013年にニュージーランドのウィリアムソン議員が行ったスピーチ動画を貼っておきます。☞ youtu.be/S1gca7hAwIM twitter.com/kyodo_official…
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かつて日本は「性の多様性」に寛容でした。異性愛規範が強化されたのは西洋化以降であり、それ以前のアジアでは豊かな性別越境文化が築かれていました。
ヤマトタケルの時代から現代まで、民俗学や地理学の手法も駆使し縦横無尽に「性」の多様性を検証します。
三橋順子『歴史の中の多様な「性」』 twitter.com/mainichi/statu…
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画家の安野光雅さんがお亡くなりになりました。温かみのある独創的な作品で数々の国際的な賞を受賞。小社では、絵本「きつねがひろった イソップものがたり/グリム童話」シリーズ、新書『絵のある人生』、エッセイ集『故郷へ帰る道』等をご執筆いただきました。謹んでお悔やみを申し上げます。
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進化論でよくある勘違いとして、「進化」=「進歩」ではありません。進化とは多様性の源なのです。
進化論に興味を持たれた方は、小学3年生から楽しめる、サビーナ・ラデヴァ/福岡伸一訳『ダーウィンの「種の起源」』をどうぞ!☞ iwnm.jp/112678 twitter.com/jimin_koho/sta…
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(皆さん、一旦落ち着きましょう。「契約結婚」は広辞苑には載っていません…)
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「戦争のことを聞いただけで、それを考えただけでむかつくような、そんな本が書けたら。戦争のことを考えることさえぞっとするような、そういう本を。将軍たち自身が吐き気をもよおしてしまうような本を」
――アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』より
☞ iwnm.jp/603295
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【緊急掲載】ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、作家のドミートリー・ブィコフが国を主語にものごとを考えることの危険性を訴えています。
「戦争という完全な悪に対峙する──ウクライナ侵攻に寄せて|ドミトリー・ブィコフ/奈倉有里編訳」
コロナの時代の想像力 #note note.com/iwanaminote/n/…
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小社も掃除しよう… twitter.com/Yomiuri_Online…
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【今日はミヒャエル・エンデの誕生日】『モモ』に続く長編が『はてしない物語』。ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。そしてそれを救うのは、あかがね色の本を読んでいる10歳の少年――日本語版単行本も、あかがね色の本。是非店頭でご覧ください。☞ iwnm.jp/110981
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児童文学者の神宮輝夫さんがお亡くなりになりました。モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』をはじめ、英米の児童文学を多数翻訳。小社ではアーサー・ランサム『ランサム・サーガ』等、数々の名作を日本の子どもたちに届けてくださいました。謹んでお悔やみを申し上げます。
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男は黙って岩波新書 twitter.com/asahi/status/1…
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これはすごい記事です。江川紹子さんによる、西塚至・墨田区保健所長へのインタビュー。池井戸潤さんの小説のような臨場感と熱意にゾクゾクし、読み終わると勇気が湧いてきます。 twitter.com/amneris84/stat…
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「法が終わるところ、暴政が始まる」
検察庁法改正に反対する検察OBが法務省に意見書を提出。文中で引用されたのがジョン・ロック『統治二論』( iwnm.jp/340077 )冒頭の一節。安倍首相の“恩師”である成蹊大名誉教授・加藤節さんによる、1968年刊の訳書です。
☞ digital.asahi.com/articles/ASN5H…
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今日はドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの誕生日(1929年)。社会や常識を皮肉りつつも、ニヒルにならないヒューマンで前向きな感性が多くの読者を惹きつけています。代表作の一つ『モモ』は、1976年の邦訳刊行以来、読み継がれて46年。2023年は原書刊行50周年です。☞ iwanami.co.jp/news/n35725.ht…
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相模原事件から今日で4年。最近、「命の選別」を語る政治家、優生思想をツイートしたミュージシャン、ALS患者の嘱託殺人など、事件の加害者と通底する思想が相次いで報道されています。私たちは本事件やハンセン病の負の歴史から目をそらさず、学び続けなければなりません。☞ iwnm.jp/270959
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今日はドイツの理論生物学者ユクスキュルの誕生日(1864年)。主体としての動物が知覚し作用する環境の総体が、それぞれの動物の世界をなすという〈環世界〉説を提唱しました。その影響は、動物学よりもむしろ哲学方面に大きく及んでいます。
『生物から見た世界』☞ iwnm.jp/339431
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【本の豆知識】#ミステリと言う勿れ で登場した「版(ハン)が違うと使えないかもしれないから」という牛田元刑事の台詞。簡単に解説します。
「版」☞ 改訂等で内容の変更を伴う
「刷」☞ 同じ版で再度発行する。現在は増刷=重版と同義で使われるケースが多い(「版」が入るので紛らわしいですね) twitter.com/not_mystery_/s…
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1933年の今日、国際連盟総会がリットン調査団の報告書を採択。全権大使・松岡洋右は退場します。松岡は帰朝後のラジオ演説で「自分は失敗した」と述べますが… 加藤陽子さんが、日中双方の「戦争の論理」を腑分けし精緻にたどります。
加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』☞ iwnm.jp/431046
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生物学でありがちな誤解ですが、ダーウィンは生物の多様性や人間の平等を尊重し、道徳ではなく科学で立証しようと試みた人でした。
#種の保存 に興味を持たれた方は、小学3年生から楽しめる、ラデヴァ/福岡伸一訳『ダーウィンの「種の起源」』をどうぞ!(1年ぶり2回目)☞ iwnm.jp/112678 twitter.com/tbs_news/statu…
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三角関数も金融経済も、両方勉強してしまいましょう。暗記やテクニックに頼らず、「無限」の概念から三角関数の理解を試みた一冊。
志賀浩二『無限のなかの数学』☞ iwnm.jp/430405
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蓼科親湯温泉さんですね。行ってみたい! twitter.com/hasaqui/status…