【宣伝戦】弊サークル「火砲本編纂委員会」はC100新刊『火砲年代記 第1集 ロシア/ソ連の小口径野戦砲1867~1932』を突撃的に入稿しました。CF取材成果をベースに、近代的野戦砲の黎明とその後の発展を解説。多数の写真と図を収録した168ページのフルカラーで大砲の進化が実際分かる!【力強い】
3.7cm Pakで硬芯徹甲弾を使うとKVのほうがT-34より貫通しやすい箇所が多くなる、とな。硬芯徹甲弾は傾斜装甲との相性が良くないのでこうなってしまうんですね。というか垂直近い装甲相手にはやたらに貫通力が伸びるというか
超文明の超兵器を手に入れたけど武装の修復が出来なくて現代の既製品の武装を無理やりくっつけて戦力化してるやつ好き
いにしえの戦艦の機械式射撃統制装置めいた機械式アナログコンピューター制御で、一つの間接の一方向の動作だけを担当する人員が百人羽織くらいで操縦する超巨大ロボット。大量のメーターと制御ハンドルと人間が並んだ制御室はさながらパチンコ屋
女騎士の甲冑の胸部装甲は内容物に合わせた形状の二つのバルジを備えるものが一般的であった。しかしこの形状はバルジの端や谷間に被弾すると弾が逸らされず、むしろ食い込む方に向かって貫通されやすくなる問題があった。そのため近年はあえて谷間を設けない楔型の胸部装甲を持つ甲冑も普及しつつある
これは1,2回目の浅い曲がりは前輪だけで曲がってて、最後は深くハンドルを切ったので履帯の操向装置が働いての急旋回になってるかしらん。こうやって効率の良い前輪操舵と小回りの効く履帯操舵を両立できてるわけで、ケッテンクラートの前輪にはちゃんと意味があると分かる動画ですわね twitter.com/puyokuma7/stat…
というかこれ、同軸が12.7mm、システムオペレーターの銃塔が中初速30mm(高射機関砲よりはトロくて擲弾銃よりは速いやつ)、車長サイトにも7.62mmが付いて、おまけに発煙弾発射器に対人擲弾も積めるみたいな。 ……やはり事実上の多砲塔戦車では?
かつて戦車の乗員に無線手(兼機関銃手)が居たのが、無線機の簡略化と車内容積節約、車体機関銃の有効性の低さ等により廃止され。それが数十年経って、今度は無人機/遠隔操作銃塔/戦場管理システム(超すごい無線機)を操作する「システムオペレーター」として復活すると。兵器開発は螺旋階段ですわね twitter.com/pk510bis/statu…
2C戦車ってあんまり強い印象はない戦車かもですが、戦間期目線だとこいつは意外に特筆すべき存在だったみたいな? というのもコイツは当時の戦車としては例外的に、野砲の榴弾や歩兵砲の徹甲弾では装甲を貫通できない存在だったのです。こいつと戦うには徹甲弾を持った野砲が必要になるぞ、と
IS重戦車の後進速度のおはなし。あいつの後進2段はギア比的には実質「後進1速と後進5速相当との二択」なんで、速度差が大きく変速が難しそうで後進の高速は使いにくかったのでは?なんて想像をしてましたが、どうも実際の戦闘ではISUが市街戦で後進2段を発砲後の高速退避に活用していた例があるようで
というか、「野砲で倒せない戦車」がいると本当にヤバい。たまーにソレに近い戦車が盾の矛のシーソーゲームの合間に現れてしまったこともあるんですが、そういうのは本当に手が付けられないくらい無茶苦茶に大暴れしたりする
「野砲で戦車を倒せる」ということ自体は戦車というものが誕生した瞬間から歴史上ほとんどずっとそうで、であるにも関わらず戦車というものは有用であり続けているんですよね
20mm級の対戦車ライフルって大戦期目線で見ると「デカくて重い割に低威力でイマイチ」みたいイメージがあります。でもこいつが現れ始めたのが1930年代初頭だと思うと、むしろ「37mm歩兵砲と同等以上の貫通力を1/3以下の重さで実現した」という代物なわけで、当時は案外アリ(だった)選択なのだなあ
「ドローンで敵部隊が丸見え!」みたいなやつ、そりゃ見つかったやつだから見えているのであって、見つかってないやつの映像は当然流れてこないのだよなあ
「消火器があれば消防車はいらない」みたいな話が大路を走っていったような気がするけど、たぶん幻覚だと思う
そして「精神崩壊」してしまった人格コンピュータのログをエンジニアが覗いてみると…… 「こいつ、一本の映画を無限に観てやがる! 観終わったら直近のメモリ消去してまた再生するスクリプトなんか用意して、『初見の楽しみ』の無限ループに入ってる! しかも全スレッドで!」
実際にはコンピュータの中の精神は生前の本人以上に活き活きしていてまったく精神崩壊などしていないのだけど、でも好きな事に没頭してしまっているので外部インターフェイスに何も応答しなくなり、外からはからは「たぶん精神崩壊でもしてしまったのだろう」と思われている
初めのうちは「まあ全く働かないとコンセント抜かれるかもだし、計算量のうち10%だけ娯楽に充てよう」とか決めるんだけど、でも如何せん元が人間なのと機械化による全能感とかが合わさって段々緩んできて「15%でも間に合うな」「これは全集中して観たい」「あと5分だけ」とズルズル行って……
人間の人格をコンピュータの中に入れると何かの問題で精神が崩壊したりする……てのはSFあるあるですが、そのなかには「やったぜ不労働不老不死!娯楽とか創作とか研究とか自分の好きなことを永遠にしていられる!!」として内向きに入り込んで出てこなくなるタイプの「崩壊」もありそうな気がする
ギリシア火みたいなアレンジをすればティピカル中世風ファンタジー異世界で手に入るようなものでも出来るでしょうけど、それはそれで単純な火炎瓶よりもだいぶ面倒くさい代物になってしまいますものね
火炎瓶は原始的な兵器のようでいて、そのまま再現しようとすると引火性の高い油と適度に割れやすい容器が必要なので、一つ二つ用意するならともかく軍隊が大規模に使おうとすると実は近代工業的バックボーンが必要だったりで、意外に異世界では手軽ではないみたいなおはなし
3.7cm Pak36、不当に低く評価されている大砲ナンバーワン説
なんで小型軽量さの話になるの?というと。例えば1枚目左がレオパルト2の、右がT-72の変速機・操向装置です。前者は一塊のデカく重い装置ですが、後者は左右に独立した小さな変速機を二つ置く。装置自体が小さく軽いし、それで出来る隙間には補機やら他の物が置けるしで、全体が小さくできるのです
確かにソ連戦車は超信地旋回ができず、後進速度を重視しないものが多いです。しかしそのお陰でソ連戦車の長所である小型軽量さや低コスト、大航続距離などが実現できている面もあったりします #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/420c8…
PIAT無限おかわり。バズーカやパンツァーシュレックには真似できない速射性と隠蔽性がよくわかるです