1
やっぱ基本ボーダーに人格者が多いのはB級以上ともなると戦闘だけでやっていけないという壁を乗り越える必要があるからで、ユズル葉子カゲとかみたいな戦闘のセンスが他の人間よりずば抜けてるが故に「戦闘だけでなんとかなってしまう」連中はその壁にぶち当たるタイミングがこういう場面になる。
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犬飼澄晴の(ええ……流石にここはキレるポイントじゃなくない……?)という表情からの影浦雅人の(……流石にキレるポイント間違えたかもしれん……)という間がめちゃくちゃ味わい深い。
3
今月の二宮匡貴の最も可愛いポイントは「友達がしかめっ面で黙り込んでたら 誰だって焦るだろうが」の「友達」です。
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「あいつはまだ何も諦めてない」というワードに、鳩原未来が一刻も早く近界に向かいたいと思っていることに対してどれだけの本気度であったかを二宮自身が測り間違えたという自責の念があるように感じる。
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二宮匡貴、「おい言い方……」とはなるし、ユズルとの相性も良いだなんて間違っても言えないんだが、ユズルが遠征に選ばれるためには二宮が言っていた指摘は誰かが言わなければユズルは多分自覚しないままだったし、二宮以外にそれをちゃんと自覚させられるボーダー隊員が居たかというとかなり微妙。
6
戦闘だけで食ってくわけにはいかないことに極めて自覚的なカゲと、自分の戦闘のセンスだけで遠征に選ばれることに対して無意識に楽観的だったユズルの対比が……。
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二宮匡貴が1人の人間として『客観的意見』を述べた時、鳩原未来を表現する言葉が「あいつはまだ何も諦めてない」なのヤバくないですか?
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諏訪7番隊玉狛第2隊服特典!!!!!!!?????????????
【コミック】ワールドトリガー(26) | アニメイト animate-onlineshop.jp/sphone/pn/%E3%…
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「BBFのデータは完全な真実ではなく、虚実入り混じった自己申告という体」であることがほぼほぼ明言されたの、何気にバカでか情報よ。
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大谷翔平
・ワールドトリガーを観ている
・ピッチャーとバッターの二刀流
・メジャーで結果を残す
荒船哲次
・ワールドトリガーに出ている
・スナイパーとアタッカーの二刀流
・アパレルで結果を残す
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たぶん三雲修は相手が千佳であることに関しては「相手が千佳だな」くらいにしか思ってない。
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千佳の弱点がどの部分にあるのかというのを修の視点から開示するの、ほんま葦原先生は恐ろしいお人やで……。
敵対する側から見た三雲修のえげつなさを同時に演出してる……。
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ハイパーインフレーション、「これほどまでに面白さが極まった作品が国民的クラスに爆売れしないのおかしいだろ!!」という気持ちと「ハイパーインフレーションが国民的クラスで爆売れする国はどう考えても大丈夫じゃないだろ」という気持ちが共存する。
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グレシャムを裏切らないフラペコよりグレシャムを裏切るフラペコのほうが絶対グレシャムにとって価値が高いし、これほど最高な裏切りは知らない。
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最終回で繰り出される「お前が一番だったぞ!!」、めちゃくちゃ最高すぎたし、「グレシャムの金を持ち逃げすることで、誰よりもグレシャムの意志と思考を受け継ぐ男になったフラペコ」が予想を裏切り期待に応えるの完璧な形すぎて腰を抜かした。
最終回まで驚きに満ちたハイパーインフレーション。
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修に惚れ込むスピードでは唐沢さんも大概なんだけど、唐沢さんは三雲修の精神性に価値を見出しているのに対し、堤大地は三雲修の性格を一切知らない状態であの24敗からの三雲修ベットなので、やはりダントツのクレイジーギャンブラーすぎる。
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修のことを「囮にする」とあけすけに言う葉子の発言を、瞬時に「チームの盾」と言い換える宇井ちゃんの潤滑油力が地味に凄すぎる。
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今読んでいて「うわ!!細か!!」って気付いたのが、普段必ず3点リーダ2連で使ってるワートリで、三浦雄太のメールの文面では3点リーダ単独使いにしてるところ。
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三雲修のパッと見冴えすぎているくらいのアイデアも1発目から都合よく効いたりせず、相手チームは相手チームの創意工夫で諏訪7番隊を翻弄してくるのがワールドトリガーすぎる。
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アレだけ遠慮のない物言いをする菊地原が華さんに葉子の話題を振る時は内部通信使ってるのがマジで良い。
菊地原の中で表に出していい話題と出すべきではない話題をちゃんと選んでるのが本当に良い。
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葦原先生はヒロアカ展パンフでの寄稿コメントで「ヒロアカ模写は健康に良い」と語っているので……。
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もうついに葦原先生の存在はみんな知っていて当然なのでと言わんばかりになんの説明もしなくなったヒロアカ公式。
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三雲父の折れなさと三雲香澄の行動力が悪魔融合したのが三雲修ってわけ。