【源氏物語と王朝の美】 ー大蒔絵展 漆と金の千年物語  4/1(金)-5/8(日) 平安時代、宮廷を中心とした貴族文化が爛熟して純日本的な美の規範が生まれました。 国宝「源氏物語絵巻」は紫式部の『源氏物語』を絵画化した作品で、貴族の私的な生活の場に設置された調度類の具体的な様相を伝えています。
【鍋島の名作】 重要文化財 色絵桃花文皿 鍋島 江戸時代17世紀〜18世紀初期 地に淡い呉須を施しています。桃の花と葉をつけた桃の実は、赤・黄・緑などの上絵付けで彩っています。 桃の実は染付のぼかしによって立体感を出した上に赤で緑取りと点描を施しており、高い技術が見られます。
【梅が見頃です】 茶の庭では紅白の梅の花が見頃を迎えています。 「国宝 紅白梅図屏風」と本物の梅の花を同時に楽しめるのは、この時期だけです。尾形光琳ならではの花弁を線書きしない梅花の描き方は「光琳梅」として愛好されています。本物の梅の花と尾形光琳が描く梅の花を見比べてみてください😊
【明日はひな祭り🎎】 明日はひな祭りです✨和食 花の茶屋では、ひな祭りをお祝いする生け花をご覧いただけます。紅白の桃の花、小手毬、花器は常滑壺です。また、茶の庭では紅白の梅の花も見頃になっていますので、ぜひ一度足をお運びください😊
【尾形光琳のお屋敷】 現在展示中の尾形光琳の最高傑作「国宝 紅白梅図屏風」がつくられたと言われる「光琳屋敷」。尾形光琳自ら描いた図面などの資料に基づきMOA美術館茶の庭に復元しました。京都で最晩年の5年間を過ごし、2階の絵所で「国宝 紅白梅図屏風」を描いたと言われています。
【2月22日 今日は猫の日🐈】 現在は展示されていない歌川広重が描いた猫🐱の作品をご紹介いたします✨ 吉原の妓楼の2階から、格子のむこうに夕暮の富士と11月の鷲神社酉の市に参詣する人々を描いています。1匹の猫が外を眺める室内には、簪の豆熊手が無造作におかれ、酉の市詣を暗示しています。
【今日の夕焼け】 今日の熱海は清々しい晴天で、夕焼けは綺麗なピンク色でした✨ 明日は満月なので、海の上にはお月様も出ていました🌕 今週の土日はまた天気が崩れることが予想されるので、ご来館予定のお客様お気をつけてお越しください☂️
【MOA美術館開館40周年記念 熱海座 マルタ・アルゲリッチ&人間国宝 大槻文藏 スペシャル公演 開催決定❗️】 世界的トップピアニストのマルタ・アルゲリッチと人間国宝大槻文藏が贈るバッハ・パルティータと能舞がコラボした特別なイベントです。詳しくはこちら→moaart.or.jp/events/2022053
【茶室 一白庵 梅の琥珀糖】 茶室 一白庵では、愛知県半田市にある老舗和菓子店 松華堂さんの梅の琥珀糖を提供しています✨ 脇床には 竹内栖鳳の「紅梅」を展示中です。茶の庭で梅の花を見た後は、お抹茶とお菓子で温まってください♨️
【今日は立春】 和食 花の茶屋では 立春をお祝いする生け花をご覧いただけます。 お花は、白梅と椿です。掛け物は武者小路千家 家元十三代 有隣斎宗守筆「満林花」です。  四季の御膳と生け花をお楽しみください。
【国宝 紅白梅図屏風の秘密🤫】 現在公開中 国宝 紅白梅図屏風の水流の”ひみつ”をご存知でしょうか? 現在は黒と金色に見えますが、科学調査によって銀を硫化(硫黄と化学反応)して表現されたものと判明しました。画像は制作当初の紅白梅図屏風(推定)を再現したものです。比較してみてください😲
【和食 花の茶屋 新メニュー】 国宝 紅白梅図屏風 の展示に合わせ、「梅御膳」の提供が始まりました。地元熱海で獲れた新鮮なカマスの酒粕焼き、里芋の蕎麦の実餡、蕪蒸しの煮物椀など、無農薬野菜と無農薬米を使用した体に優しい御膳です。 お庭の梅を眺めながらお召し上がりください。
【開館40周年記念 名品展 第1部 開催中】 1/28(金)-3/27(日) MOA美術館のコレクションは、東洋美術を中心に構成されています。本展では、開館40周年を記念し、国宝3件の同時公開に加え「樹下美人図」「過去現在絵因果経断簡」「聖観音菩薩立像」など各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。
【開館40周年記念名品展 第1部 明日から❗️】 1月28日(金)からは、1年のうち最初で最後の「紅白梅図屏風」をはじめ、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、手鑑「翰墨城」の国宝3件が同時公開される特別な展覧会です。 他にも名品を精選して展観いたしますので、お見逃しなく!
【木版画紀行 吉田博と川瀬巴水 1月25日(火)まで❗️】 ユングフラウ山 𠮷田 博 大正14年(1925) スイスのユングフラウ山は、欧州の山々の中でも博が特に賛美した山です。岩の造形美に焦点を合わせた、白と青の対照が美しい作品です。
【今日は大寒】 1年で最も寒い大寒の日は、いつも暖かい熱海もグッと冷え込みました❄️立春まであと少し、MOA美術館では梅の花が続々と咲き始めています。 国宝 紅白梅図屏風が展示される「開館40周年記念名品展 第1部」はいよいよ1月28日(金)からです。 皆様のご来館をお待ちしております。
【吉田博と川瀬巴水 1月25日(火)まで❗️】 吉田博の木版画の特徴の一つが、同じ版木を用いて色を替える手法です。瀬戸内海集「帆船」シリーズでは、朝、午後、夕、夜といった時間の変化や大気の状況の変化を同じ版木を用いて色を替えることで表現しています。
【木版画紀行 吉田博と川瀬巴水 1月25日(火)まで】 飛騨中山七里 川瀬 巴水 大正13年(1924) 渡邊木版美術画舗蔵 背後にある飛騨山脈は、無線で摺られ、積もる雪の質感が表現されています。白銀の雪に、透き通る川の青色と、川沿いの集落の明かりが鮮やかな作品です。
【㊗️ 開館40周年🎉】 MOA美術館は、昭和57年1月11日に開館し、本日で40周年を迎えました😭 これもひとえに皆様の支えがあったからこそと、深く感謝申し上げます。 これからもお客様にお喜びいただけるようスタッフ一同、日々努力して参ります。 今後とも、宜しくお願いいたします☺️
【1月8日(土)から開館】 明日からMOA美術館は通常通り開館いたします。俵屋宗達の龍虎図も展示中です。皆様のご来館をお待ちしております🐉🐯
【「大蒔絵展ー漆と金の千年物語 」開催のお知らせ】 大蒔絵展ー漆と金の千年物語は、MOA美術館、三井記念美術館、徳川美術館の3館が共同で開催し、平安時代から現代の漆芸家作品にいたるまで、3会場で国宝・重要文化財あわせて70件以上、総計約200点の名品を通して蒔絵の全貌に迫る展覧会です。
【木版画紀行 吉田博と川瀬巴水 1月25日(火)まで】 MOA美術館は1月7日(金)まで休館しております。1月8日(土)からは、引き続き 木版画紀行 吉田博と川瀬巴水 です。 本日は川瀬巴水の作品をご紹介します❄️
【2022年 尾形光琳が描いた虎】 今年は寅年🐯 現在展示中の尾形光琳が描いた「虎図」です。 皆さまにとってこの1年が幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げます。
【2022年 初日の出】 新年あけましておめでとうございます。MOA美術館屋上からの初日の出です🌅 年始は1月3日まで営業しております。 本年もよろしくおねがいいたします。
【木版画紀行 吉田博と川瀬巴水 からおすすめの作品紹介】 劔山の朝 𠮷田 博 大正15年(1926) 野営の夜明けの一瞬を表現した作品です。空はすでに明るくなり、尾根を紅色に染めていますが、手前のテントは未だ薄暗い中で朝食の準備を始めています。色彩のグラデーションが美しい作品です。