結騎 了(@slinky_dog_s11)さんの人気ツイート(リツイート順)

51
『タコピーの原罪』がここにきて突入し始めた、「元は誰よりも動機の面で感情移入できたはずの主人公(メインキャラクター)」がいつのまにか何を考えてるか分からないサイコで異質で最恐な存在に変貌して物語の着地点が見えなくなっていく感覚、『進撃の巨人』と同じなんだよな............
52
少年よ、覚えておけ。ああそうだ、「複数の仮面ライダーの同時変身」、間違いない、嫌いなやつなんていない。だがな? 「それぞれにカットを割って連続で見せる」と「同一画面で変身音がぐちゃぐちゃに鳴る」では、宗派が違うんだ。そこを間違えるんじゃあないぞ。俺は宗教戦争は見たくないからな。
53
多くのウルトラオタクはなぜそうも『シン・ウルトラマン』がヒットするかを不安がるのだと思われてそうですが、ウルトラは数年前まで財政的に冬の時代で、初代マン一般映画リブートは04年に興行不振で、一方で『シン・ゴジラ』の成功体験を心中で追ってしまったりと、割とぐらついた精神状態なのです。
54
リバイス、これは兄弟喧嘩だと意を決した兄のドラマも、息子のために戦う姿を見せた父親のドラマも、後輩のために全身全霊をかけたヒロミのドラマも、その瞬間の盛り上がりのためだけに機能してほとんど接続されることなくカゲロウのおかげで全部丸く収まった大ニの顛末、なんなんだ、これ............
55
56
ゼロワンの終盤が「使役する人間の悪意」にフォーカスしていて、それはつまり旧来の「銃は悪くない。銃を使う人間が悪い」の範疇に過ぎないという感覚があったのだけど、最終的に「進化したAIは人間に学び、AIも悪意を取得→乗り越えられる」という「銃の進化」に触れていて、とても良かったと感じた。
57
この場合、「上映中の私語や携帯電話の操作はお控え下さい」という劇場が示すルールが何よりも優先される。照明が落ちている以上、エンドロールの最中も劇場としては「上映中」ということだろう。それ以上でもそれ以下でもない。あらゆる客はこれについて判断基準を持たない。
58
カラフルのセットを使い回すというあからさまな予算節約なのにそこに介人がいるだけで運命的な「意味」が成立するの、ズルがすぎるぞ.........
59
「自分のせいで彼女に不幸が?」「そもそも自分がなぜ不幸を背負わないといけない?」「漫画家としての自分を諦める必要が?」等々の理屈をこねくり回した結果、「今がなんか嫌だから変える!私がやる!その方が納得のある生き方だから!」で踏ん切る鬼頭はるか、本当に好感度が高い。
60
『シン・ウルトラマン』、斎藤工という俳優の、あの独特の佇まいというか、間違いなくイケメンで端正な顔立ちなんだけどやや間が抜けた... ぬぼ〜っとした雰囲気というか、好感度高いのに腹の底が見えない印象値というか、そういうのが巧妙にキャラクター設定と絵に生きていてすごく良かったですね。
61
あと、「仕事を客観視できない」人も多い。自分だけの判断で(タイミングもクオリティも)ゴールさせちゃうから、結局は周りがそのケツを拭いていく。これも元は一緒で、とにかく速く着手して、途中で何度も上司や同僚の意見を取り入れながらゴールを微修正すれば改善されるのだけど......。
62
ゼンカイジャーの「多様性」は、「みんな違ってみんないい!多様性バンザイ!」ではなく、「こんな凸凹な奴らでも本当に楽しく生きてるんだよな...... あ、これがつまりいわゆる多様性って ...コト!?」のパターン。
63
これについては、「ルールを守れる人・守れない人」、ましては「映画ファン・そこまでヘビーユーザーではない人」といった区分けで語るのがおかしい。そういう構造の話じゃない。「劇場側が提示する鑑賞ルールを守ろう」という、とてもシンプルな話。客同士でごちゃごちゃやるテーマじゃない。
64
ドンブラザーズ最終回、配達途中の桃井タロウが「カメラのこっち側」とぶつかって「すまない......。これでお前とも縁ができたな」と微笑むエンドカットに500アバタロウギア。
65
ドンブラザーズ、どんな凸凹で変テコな話してもあのEDイントロが流れた途端に脳が「いい話だったなあ〜」と認識するからずるい......... 完全にGet Wildと同じカテゴリになってる...
66
キングオージャー、ギラが初回から仰々しくやっていた「ロールプレイとしてあえて小難しい口上を述べる王様」を他の4人が満を持して披露し、それが全く安っぽく陳腐に見えず、まるで歌舞伎を観ているような「待ってましたッ!」感がバチバチに高まったあの瞬間、この作品の勝ちを確信したよね......!
67
新作オーズ完結編、割と真剣な話、「脚本:小林靖子」か否かという一点で期待値が大きく変わる……。(小林さん以外が手掛けた後年のオーズに微妙なニュアンスでの違和感が拭えなかった人なので)
68
浜松商業高校 吹奏楽部 「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」 youtu.be/hB9APLfro_I @YouTubeより アレンジがめちゃくちゃ良い......。サビの掛け合いが木管のパト・金管のルパンで始まるんだけど、途中の折り返しでこれが逆転するのが熱すぎる。
69
映画館で映画を観るということは「こういうこと」なのかと、良い意味でショックを受ける子供が全国に沢山いると思うと、おじさん、すごく嬉しい気持ちになるよ......。
70
「イズを別個体で蘇生させるのはロボットの尊厳を踏みにじっているのでは?」、ではなく、「別個体で再生できることこそがAIロボットの新たなる可能性である」という描写だと思うんですよね。エグゼイドにおける黎斗の命への価値観に近いやつ。
71
未来はるかと未来猿原、あくまで「別次元の未来」なので、我々の知るはるかと猿原が将来的にくっつくとかそういうことでは無いと思うんだけど、それはそれとして「別次元の未来ではるかのタロウへの恋心は実らなかった(それを猿原も知っている)」が漫画を使ってふわっと示唆されるの、劇薬すぎる。
72
『ゼンカイジャー』制作会見でスーツのキカイノイドたちにもちゃんと飛沫防止のパーテーションが準備されてたの、「これがゼンカイジャーです!!!」の名刺としてこの上なく “”完成”” されていて狂おしいほど好き。 oricon.co.jp/news/2181863/f…
73
ギーツのスタッフ。やはり途中でドンブラのクレジットから消えてきた武部さんが順当にプロデューサーだった。中澤監督×高橋脚本ということで、「鎧武のプロデューサーがエグゼイドの布陣で制作」という構図。 tv-asahi.co.jp/geats/staff/
74
鬼頭はるか先生がクルマ雑誌の表紙を飾るのは色々とアレですよ!!!!!(突如として聞こえ始めるDon't Boo!ドンブラザーズのイントロ) twitter.com/kotsutimessha/…
75
ゼンカイジャー、マジーヌがアルバムから良さげな写真を選んでガオーンがそれをコンビニで拡大コピーしてブルーンがホームセンターで板の素材を買ってきてジュランがのりで丁寧に貼り付けたんだろうな、といった「描かれていない余白」をほぼ正確に脳内再生できる時点でこの番組の勝ちなんだよなぁ...