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ここまで引っ張った犬塚翼の正体バレを物語の真ん中に置かずに消化するの、尋常じゃないって...... 普通そんなことできねぇよ、もったいなくて... すごい...... この、判断基準のタガが外れてるの、さすがのドンブラザーズだ...... 1年間も温めてきた卵をこんなしれっと割るなんて.........
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EDが流れると終わりまでのカウントダウンなので「翼がまだガチ犬だが!!????」と焦る視聴者一同であった。
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リバイス、「人間と悪魔」を描くドラマにおいてついに「人間と悪魔がそれぞれドライバーを使って対等に肩を並べ変身する」というテーマの結実とも思える最強フォームが出たのに、一輝とバイスの関係がサンダーゲイル回で完成したことになってるのでそこにまったく接触しないの、バグだと思うんだよな。
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鬼頭はるか「くそっ!このままじゃラスボスに勝てない!」
猿原「逆転の手はないのか」
マスター「あるよ」グルグルグルグル
犬塚翼「うわああああ」
雉野「わ〜!? 犬さんから汁が吸われてる!」
桃井タロウ「ごくごくごく... ワーハッハッハッ!!!」
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リバイス、今週と来週の間にバトルファミリアなのか... ライブとジャンヌの強化フォームが映画で無かったことになってるのは、まあ、しょうがないとして... 狩崎... 今週の不穏な空気の後に来週なぜか変身してラスボス!?ムーブなんでしょ? その間に映画のあのテンションの狩崎、存在できる...??
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「ビルの奥から片目が見えている登場」「ビルによじ登って飛び蹴り」「全身を使った咆哮で威嚇」「自身を鼓舞するようにその場で何度も跳ねる」。こんな変わり種のウルトラマンがバチくそカッコよく見えるの、素晴らしいことだよ。本当に。ありがとう。「異質がかっこいい」のひとつの答えだよこれ。
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はてなブログに投稿しました #はてなブログ
「感想を書く」は「解釈や考察の正解を当てて発表するイベント」じゃあない - ジゴワットレポート
jigowatt121.com/entry/2023/04/…
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教官殺し鬼頭はるかパートと犬塚ソノニ愛の逃避行パートが同じ番組とは思えない温度差でシーンが切り替わる度に笑ってしまう。
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「グリッドマンはSSSS以降『昔は人気があった早過ぎた名作』扱いになった」という言説は、まぁ分かるんだけど微妙に違う気がして。グリッドマンを好きな層は普通にいたんだけど、みんながみんな「マイナーな思い出の一作」と無意識に認識していたというか、話題に挙げる機会に恵まれなかったというか。
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ギラが他の4人を直接的に変えたというより、彼を起点としたトラブルの果てに「この国の王として今の自分が絶対に貫かなければならない部分は何か」を見つめ直し、他でもない国民にそれを後押しされ、王でもない演技じみた小僧のように高らかに名乗ってみせることを厭わない、その一点に収束していく。
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「ソノイとタロウの決闘でタロウが勝った」をセルフパロって「ソノイとタロウの決闘でソノイが勝った」をやったと思ったら「タロウが消えて戻ってきて怪人化した雉野を倒した」までセルフパロってくるとは思わないじゃん...... もうそこまできたら鬼頭はるか抱きついてくれ............
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リバイスはやっぱり作中における悪魔がよく分からないのと記憶が消える契約のくだりもよく分からないまま悪魔と記憶の話をやって終わったのであらゆる感情を差し置いて「よく分からなかった......」「あと唐突なカズ」という感じだ。
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『シン・ウルトラマン』、ある危機的状況のままなんでもない日常が過ぎていくシーンがあるんだけど、「どんなに未曾有の事態が訪れても日々はそれなりに淡々と過ぎていってしまう」というやつ、震災に加えこの度のコロナ禍でめちゃくちゃ肌感が養われてしまって、妙にぞくっとしたよね。
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タロウの呉越同舟、つまりジロウを敵のように思ってるってことなんだよな。わろた。追加戦士不憫グランプリぶっちぎりの過去トップだろジロウ。
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キジブラザーやドンブラザーズという特殊な状況を差し引けば、目の前で妻を暴行した犯人が暴れていて、放っておけばその犯人を殺してくれる変な奴がウロウロしてるんだよな。そりゃあ、自分だって何もしないかも。なるように任せたくなる。あわよくばこのまま死んでくれと。そう思っちゃうだろうな。
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リバイス、「悪魔との契約」のシステム・メリット・デメリット・バリエーションをもっときっちり描いてくれて、その上でこの理屈のラストだったら、すごく、よかった、だろう、なぁ...............
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それはそれとして一条さんと乾巧のコンビはもうなんか初手からダメそうで笑う。ぐだぐだで相性最悪から始まって最終的にめっちゃ味が出るパターン。
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「ギラに感化されて」というより、「4人の王様が自分自身と国民で乗り越えた先にあったモノは、ギラのロールプレイのように高らかに宣言してでも己を貫くことだった」という、この流れ。ギラがずっと演じていた嘘のような王様然とした態度に、本当の王様として先を行っていたはずの4人が「追いつく」。
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ゼンカイジャー、ドンブラザーズと、キャラクターや話の展開や強かったり速かったり常識が通用しなかったりするイレギュラーを立て続けに摂取していたので、真っ当にやってるだけのキングオージャーのドラマがどこか鈍重に感じられるの、脳のバグなんよ......
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(安易にこの二作を並べて語るのあまり好きではないが、まあ、問われたので......。このツイートで終わりにします。)
リバイスについてもやもやしてるの、諸々が「説明されていない」からじゃないんです。「説明されていないことが物語の真ん中かつ土台にある」からです。
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別次元未来タロウ、はるかが秒で殴りかかってキレていたり、新初恋ヒーローが「留学してもお前のことを想ってるよ」オチだったりするところから察するに、はるかが意を決して恋心を告げたのにそれにまともに取り合うことなく放置したまま王家として脳人世界に帰還したとか、そういう感じかな。酷い。
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「ごっこ遊び」だからこそシンプルに本質を突いていたギラと、それに直接的に気付かされるのではなく、”結果的に” 本質を捉え直して「ごっこ遊び」を真剣にやる4人の王。古文書に記された口上を高らかに名乗り、強く己を鼓舞するからこそ、奇跡を起こすことができる。やっと同じ舞台に上がった「隊」。
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主義主張とか出生とか因縁とかじゃなく、マジで普通に人間関係の構築が下手で悩むジロウくん、こんな追加戦士そうそういないぞ。
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互いに正体を隠しながらの看病というシットコムをベースに、野次馬ノリで戦地に駆けつける抜けたノリとか、正体バレとか、ミホと犬塚のエンカウントとか盛り上げておいて、2週前から仕込んでおいた獣人とここで紐付けで一気にオトすの、あまりに脚本が上手いんよ... なんだこれ... 翻弄される......
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キングオージャー、アニバーサリーや変革を掲げて走ってきたゼンカイジャーやドンブラザーズを受けて、最新の合成技術などで映像的な底上げをしつつ、今一度「スーパー戦隊シリーズの大いなる型」それ自体の強さを打ち出すような、そんな印象を受ける。