岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH(@georgebest1969)さんの人気ツイート(古い順)
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訂正抗原検査って書いちゃったよ(笑)。定性と、訂正します。
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あー、こういうデマが流れてるんだー。 twitter.com/KEa92vx5BiIh6O…
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カナダのラジオ局から取材を受けましたが、コロナの症例を全例カウントするのはもう止めたほうが良いと思います。検査ベースだろうが、「みなし」ベースだろうが。しんどいし、不正確です。定点観測でトレンドを見たり、検査データの集計は必要ですが「届け出」はあまりに非効率で非生産的です。
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「合理的な根拠が示されていないし、専門家とも議論せずに出てきた数字です。根拠をまず示してほしい」 このパターンが増えてきた、、、むしろ日本版CDCから逆行していってる。 twitter.com/BFJMedical/sta…
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企業も体調悪かったら診断なしでも休ませたげてください。そろそろそういう文化も根付いて欲しい。
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必読。
Vol.22153 発熱外来を担当する医療現場から ~コロナの第7波の渦中ですぐやってほしい改善点~ medg.jp/mt/?p=11093
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ぜひ、会社の上層部の方、お読みください。病院に行かなくても職場を休めるように。家族の方も同様です。新しい社会の「常識」を実装してください。 twitter.com/JaamSNS/status…
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欧州などを見習って、一般の方も自分の健康状態をある程度把握できるようになることがこれからは大事です。全部医者に丸投げ、ではパターナリズムもなくなりません。
玉川徹氏、軽症なら自宅療養を呼びかけた4学会の声明に疑問…「ある種、日本の医療の否定…本末転倒」
news.yahoo.co.jp/articles/82380…
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よく言われることですが、日本の患者は自分が飲んでいる薬がなんなのかすら把握していないことが多いです。このような医者丸投げ体質がパターナリズムの遠因となるのです。医療者も反省すべきですが、患者も変わるべきです。自分の健康はある程度は自分で管理できるようになるべきです。
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鷲田清一先生の「コミュニケーションとは、そのコミュニケーションの後で自分が変わる覚悟ができているような形で行われるものだ」という定義が素晴らしいと思います。相手の言葉を聞いて自分が変わる覚悟がある人は、絶対に相手を嘲笑的に対応はしません。
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夏の甲子園、昼間に野球しなくたって、数年経てばみんな慣れるよ。伝統なんて、そんなものだ。
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同意も得ており、手続き上はなんの問題もない。キャパがなくなると、こうせざるを得なくなる。みなさん、熱中症、熱傷、交通事故、水難事故などにはくれぐれもご用心。医療というインフラはすでに所与のものではありません。 twitter.com/Sankei_news/st…
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これも間違い。コロナ7波は通常のインフル流行とはレベルが違う。そして病棟にウイルスが持ち込まれて院内クラスターは病棟閉鎖、スタッフ大幅減、新規入院中止などさらなる医療インフラ低下をもたらす。 twitter.com/my_fc1/status/…
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ちなみに、インフルであっても院内持ち込み、クラスターは大きな被害をもたらすので、「インフルだったら感染対策不要」も大きな間違いです。毎年、感染制御部門が院内インフル対策にどれだけ尽力してるか知らない人がそういうことを言うのです。
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パフォーマンス悪い同僚を捕まえ「給料泥棒」とかみっともないことを言ってるんじゃないよ。そんな愚痴言っても手前の能力は1mmも向上しない。そいつの給料を下げたって自分の給料が上がるわけでもない。他人をどうのこうの批評してる暇があったら自分を高める時間にせよ。それが生産性というものだ。
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ようやく
汗をかいてデトックスは誤り 検証 2022年8月14日 news.yahoo.co.jp/pickup/6435639
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近藤氏については2017年にブログを書きました。近藤氏は「前期近藤」「後期近藤」に分けるべきですが、後期を作ったのは当時の医療界だとぼくは思っています。猛省すべきはそこにあります。 georgebest1969.typepad.jp/blog/2017/11/%…
がん医療 独自の主張でベストセラー 医師の近藤誠 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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あと、近藤氏の事例は「患者の気持ちによりそう医師が必ずしも良い医師とは限らない」の好例です。現在でも「患者の気持ちに寄り添い」出鱈目な医療をしている医者はそこかしこにいます。患者からの信頼は厚く、下手すると学術界での評判も上々だったりします。良医の判定は難事なのですね。
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当時のがん治療界隈がEBM否定、これに近藤氏がただ一人、立ち向かっていきました。当時の日本は感染症診療も出鱈目で臨床医学そのものが時代遅れ、基礎医学の業績で教授になった人が大学や学会を牛耳ってた時代です。あそこで「業界」がもっと耳を傾けていれば闇落ちしなかった、とぼくは思います。
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近藤氏の間違った主張のために多くの人命が失われてきたと思います。これを憤る専門家は多いですが、その近藤氏を生み出したのは往時の学術界の非科学的頑迷さです。そこの落とし前を専門家たちは付けていないのではないでしょうか。