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娘から「くさい」「キモい」言われ放題のパパさんへ。好かれる秘策がある。それは甘やかすことでも威厳を見せることでもない。1番効果的なのは“ママを大切にすること”。子供は夫婦の空気を思っている以上に見ています。ママをいつも笑顔でいさせてあげて。それだけでヒーローになれるから。ね、団長。
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「クロちゃんって本当にあんな人なの?」団長と結婚して1番よく聞かれる。少なくとも私がお会いする時はあのまま。「さっちゃーん♡かわいい子紹介して♡」が挨拶代わり。カメラが回っていなくてもサービス精神の塊。冒頭の質問を20年過ごしている団長にしてみた。「俺もいまだに分からへん」だって。
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「洗濯物がたまってるなぁ」と夫。「ちゃんとやれよ」と続くかなと思って怒られる覚悟。でも続いた言葉は「もっと大きい洗濯機にするしかないかー」だった。私の辞書にはなかった発想にホッとさせられる。
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激しい雨が降っていた日。家族で車に乗っていたら目の前で事故が起きた。バイクの男性が倒れている。車を停めて駆け寄る団長。警察や救急車が到着するまで、傘もささず交通整理をし続けた。とっさに判断して行動にうつす姿。普段パパに「ウザい」「キモい」ばかりの娘たちもただまっすぐ見つめていた。
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安田大サーカスのイベントを彼女として初めて観にいった日。今も忘れない。1時間前に着いたらすでに満員。鳥肌が立った。「すごい数だよ!」声をうわずらせ母に電話。人を楽しませる仕事って素敵だなぁ。感動で目を潤ませていた私に、団長の衝撃の一言がステージから響き渡る。「彼女募集中でーす!」
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「ピカピカにしたの気付かへん?」オフロを磨いてくれていた夫が不思議そうに聞いてきた。「家事は誰からも褒められないし気付かれないものだよ」と口から出かかる。だめだめ。グッと飲み込み笑顔でこう返す。「わぁキレイ!ありがとう♡」やって当然なんて態度は✕。お互いに感謝が1番いいもんね。
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漫画家になる夢がある長女。「それなら勉強する意味ないじゃん」と言うので「じゃああなたが大好きなONE PIECEや鬼滅の刃は絵の練習だけしていた人が書ける様なストーリーだと思う?」と返したら納得してくれた。勉強することは選択肢を広げること。人間としての幅を広げること。辛いけど頑張ろうね。
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あれは12年前。我が家に天使がやってきた。華奢なスタイルに美しい黒髪。弾ける笑顔で「よろしくお願いします!」と挨拶してくれて全員メロメロ。スプーンが足りず離乳食用の物しかないと困っていると「私それ使いたいです♡」と受け取ってくれた。自宅ロケに訪れたその天使の名は『石原さとみ』さん。
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「彼氏が出来た」「好きな人が出来た」と報告したときのリアクション。そこに本質が見える。第1声に「何をしてる人なの?」と聞いてくる人はマウント取りたがり。少なくとも私とは価値観が合わない。昔からそう思っていた。
芸人だから好きになったんじゃない。好きになった相手が芸人だっただけ。
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コンビニで怒鳴られた話。反響を頂いてネットニュースに載り、それを読んでよゐこ有野さんが連絡を下さった。「そんな時はわざと小銭を床にバラまいてゆっくり拾って“ごめんなさい…。あ、あとカラアゲくん下さい”と言う練習をしましょう」優しさと面白さ溢れるアドバイス。今日から練習しておきます!
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ふと思い出した。今まで夫から言われて1番嬉しかったこと。「愛してる」とか「かわいいよ」とかそんな甘〜い言葉よりも「さちといると自分の中の“怒”の感情が消えていくねん」という言葉。何年も前の話だから、今も同じ様に思ってくれているか分からないけど。笑顔の時間をふやせる存在でありたいな。
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おいしい物を食べたときに「あの人にも食べさせてあげたいな」美しい景色を見たときに「あの人にも見せてあげたいな」パッと頭に浮かぶ相手は誰?それがあなたの大切な人。大切にするべき人。
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エレベーターを乗り降りするとき人が開けていてくれたらお礼が言える人。逆のとき開けるボタンを押せる人。店員さんに敬意を持って接する人。そして誰かの喜び、悲しみ、怒りに寄り添える人。人間関係を築く上で私が見るポイント。大切にしたい事の価値観さえ合っていれば細かいズレはなんとでもなる。
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高校に入ってすぐ「清純ぶって実は男遊びがすごいらしい」そんな噂が立っていると耳に入ってきた。出所が分からず人の目が全て怖くなった。お気に入りだったヒョウ柄の通学バッグは、目立たない様に過ごすために捨てた。あのときバッグ以上の何かを失った気がしたっけ。アイコンは本日限定その頃の私。
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私も店員さんも特にモタモタしていた訳ではありませんでした。
そして怒鳴ったのはお子さんを連れた女性。お子さんも隣で聞いていました。だから余計に悲しかった。
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コンビニのレジで後ろから「早くしろよ」と怒鳴られて、震えと動悸がしばらく収まらなかった。家で話すと「そこにいたら言い返したのに!」と怒ってくれる団長と次女。「ママそういう人が苦手なのにねぇ」と悲しんでくれる長女。私のために感情を動かしてくれる人がいる。それだけで幸せだなと思った。
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優しさに救われた。娘達が幼かった頃、電車で2人とも泣き出してパニック。その時1人の女性が「あら大変」とミカンをくれた。2つじゃなく3つ。「ママも甘えていいんだよ」と言われた気がして堪えていた涙が溢れた。駅に迎えに来た団長は、3人でミカン片手に泣いている姿を見て爆笑。一生根にもつ。
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実はアイドルヲタクの私。数年前AKBグループのお芝居を観に行った。終演後は出演者全員と挨拶ができる。おばちゃん1人で参戦は私くらいで若干ひいた表情をする子が多い中、須田亜香里さんだけは「素敵なお姉さん♡来てくれて嬉しいー!」とまっすぐ見つめてくれた。一瞬で掴まれる心。これぞプロ魂。
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マタニティマークを嫌う人が一定数いると聞いた。あれは妊娠をひけらかす為に付けているのではない。何かあったとき(例えば事故など)見た目だけでは妊婦だと分かりにくい場合の目印となり、赤ちゃんへの配慮をしてもらうという意味でも必要なもの。目に見えない小さな命の大切なお守りなんだよ。
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ド派手なギャルの友達が昔言っていた。「見た目で誤解されることもわかった上で私はギャルを貫いている」と。外見で最初の印象が決まるのはしかたがない面もある。「見た目で判断しないでほしい」と言っている人より潔くてかっこいいと思った。誤解なんて行動で覆せばいい。その考え方、チョベリグ。
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長女がボソッと伝えてきた。「いま少し反抗期だと思う。嫌な言葉も吐いちゃうかも。でもその最中もパパとママを愛してるって覚えていてね」本人も子供の自分と大人の階段を上りかけている自分に挟まれて戸惑っているんだろうな。気持ちは届いたよ。心配せずにこれからいっぱいぶつかろう。どんと来い!
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結婚12年も経つとドキドキしたりキュンキュンしたりなんて我が家はゼロ。靴下は何度言っても脱ぎっぱなし。クシャミもイビキもうるさいし、小学生男子並に私をからかってケラケラ笑うのも面倒くさい。だけど悲しむ顔や傷付く顔は見たくないの。ずっと笑顔でいてほしい。それは鬼嫁なりに今も思ってる。
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6年生長女と私立中の学校見学に行った。「実はお子さんのことを過小評価している親御さんが多いんですよ」先生からのお言葉。赤ちゃんから育てて全てを知っていると思うからこそ「うちの子なんて」と思ってしまいがち。親バカでもいい。私は子供の可能性を本気で信じる1番の応援団でいようと決めた。
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天才とは。『努力をせずに何でもできる人』ではなく『努力を楽しむことができる人』。今日も楽しもう!
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エクボにまつわる伝説。人は死後に記憶をリセットされる。それを拒むと印として頬にエクボが付けられ、冷たい川の中で千年経ってから転生しなければいけない。あなたの周りのエクボがある人は、前世から想い続ける誰かと出逢うために千年耐えて現世にきたのかも。実は私も印が1つ。アイコンで見てね。