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ロッチ中岡さんが好き。新婚の頃ロケで手料理を振る舞ったんですが、下手すぎて我ながらまずそうでした。多分まずかったと思います。みんな最低限しか手を付けない中、中岡さんはカメラが止まってからも食べ続けて完食。そして「準備とか大変やったでしょ?ごちそうさまでした😊」と。一生応援します。
2
新橋駅。視覚障害のある男性が人波の中で立ち尽くしていた。彼は白杖を高く掲げている。“SOSシグナル”だ。勇気を出して声をかけると「点字ブロックの場所が分からない」と話してくれたので案内した。このSOSはあまり浸透しておらず使う人が多くないらしい。知る人が増えて当たり前になったらいいな。
3
いつも私を褒める次女。「ママは欠点1つもないよ」と言ってくれる。「たくさんあるよ。家事も苦手だし抜けてるしお昼寝ばかりするし」私が返すと「完ペキじゃないからいいの。それは欠点とはちがう。ママの愛すべき所なんだよ」とニッコリ。私が40年かかっても自分自身にかけてあげられなかった言葉。
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よゐこ濱口さんと南明奈さんのインタビューを読んだ。明奈さんが疲れているのを察したら濱口さんは「○○食べたいから外食しない?」と声をかけるそうだ。「外食でもいいよ」と言われるより気兼ねせずサボれるのだと明奈さんは言っていた。“夫婦円満”って難しいようでちょっとした言葉選びなんだよね。
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何度か直接お会いしたことがある。髪型が変わったことに気付いて褒めて下さったり、ボートに乗るロケではサッと手を差し出して下さった。狙っているものではなく自然と溢れ出る優しさ。老若男女問わずモテるに決まってる。団長も優しい人だけど、こういうタイプではないの。優しさにも種類があるよね。
6
小さい頃、母からよく指摘された。食事中「お茶」と言う私に「お茶がなぁに?私はお茶って名前じゃないよ」と。「お茶をください」慌てて言い直す。正直面倒くさかった。時は経ち。母と同じセリフを今度は私が娘に言っている事に気が付いた。ウザいだろうけど伝え続ける。いつか分かる時がくるから。
7
「勉強って意味あるの?円周率とか元素記号なんて使わないし」中学生の頃、保健の先生にこんな話をした。すると先生は「そうかもね。でも100しか知識がない人と1万の知識がある人は、普通に会話をしていても人間として幅が違うのが分かるよ」と。スッと腑に落ちて四の五の言わずに勉強しようと思った。
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「マスクを外していいよ」と体育の授業で言われても取りたがらない子がほとんど。娘のクラスで取ったのは3人だけだったらしい。感染対策というより顔を見られるのが恥ずかしいんだって。もはやマスクは洋服感覚。『顔パンツ』なんて例えもあるくらいだもんね。これがコロナが招いた切ない現実なんだ。
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さんま御殿に出た時。新婚の私は「一緒にお風呂に入ります」と話した。するとさんまさんは「湯船に入るとき正面からは絶対あかんで!背中を向けないと!男はロマンチストやから恥じらいが大切なのよ」と。今はお風呂は別だし鬼嫁化したけど、すこーし残っている可愛い妻でいたい気持ちを大切にします。
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エクボにまつわる伝説。人は死後に記憶をリセットされる。それを拒むと印として頬にエクボが付けられ、冷たい川の中で千年経ってから転生しなければいけない。あなたの周りのエクボがある人は、前世から想い続ける誰かと出逢うために千年耐えて現世にきたのかも。実は私も印が1つ。アイコンで見てね。
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天才とは。『努力をせずに何でもできる人』ではなく『努力を楽しむことができる人』。今日も楽しもう!
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6年生長女と私立中の学校見学に行った。「実はお子さんのことを過小評価している親御さんが多いんですよ」先生からのお言葉。赤ちゃんから育てて全てを知っていると思うからこそ「うちの子なんて」と思ってしまいがち。親バカでもいい。私は子供の可能性を本気で信じる1番の応援団でいようと決めた。
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結婚12年も経つとドキドキしたりキュンキュンしたりなんて我が家はゼロ。靴下は何度言っても脱ぎっぱなし。クシャミもイビキもうるさいし、小学生男子並に私をからかってケラケラ笑うのも面倒くさい。だけど悲しむ顔や傷付く顔は見たくないの。ずっと笑顔でいてほしい。それは鬼嫁なりに今も思ってる。
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長女がボソッと伝えてきた。「いま少し反抗期だと思う。嫌な言葉も吐いちゃうかも。でもその最中もパパとママを愛してるって覚えていてね」本人も子供の自分と大人の階段を上りかけている自分に挟まれて戸惑っているんだろうな。気持ちは届いたよ。心配せずにこれからいっぱいぶつかろう。どんと来い!
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ド派手なギャルの友達が昔言っていた。「見た目で誤解されることもわかった上で私はギャルを貫いている」と。外見で最初の印象が決まるのはしかたがない面もある。「見た目で判断しないでほしい」と言っている人より潔くてかっこいいと思った。誤解なんて行動で覆せばいい。その考え方、チョベリグ。
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マタニティマークを嫌う人が一定数いると聞いた。あれは妊娠をひけらかす為に付けているのではない。何かあったとき(例えば事故など)見た目だけでは妊婦だと分かりにくい場合の目印となり、赤ちゃんへの配慮をしてもらうという意味でも必要なもの。目に見えない小さな命の大切なお守りなんだよ。
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実はアイドルヲタクの私。数年前AKBグループのお芝居を観に行った。終演後は出演者全員と挨拶ができる。おばちゃん1人で参戦は私くらいで若干ひいた表情をする子が多い中、須田亜香里さんだけは「素敵なお姉さん♡来てくれて嬉しいー!」とまっすぐ見つめてくれた。一瞬で掴まれる心。これぞプロ魂。
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優しさに救われた。娘達が幼かった頃、電車で2人とも泣き出してパニック。その時1人の女性が「あら大変」とミカンをくれた。2つじゃなく3つ。「ママも甘えていいんだよ」と言われた気がして堪えていた涙が溢れた。駅に迎えに来た団長は、3人でミカン片手に泣いている姿を見て爆笑。一生根にもつ。
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コンビニのレジで後ろから「早くしろよ」と怒鳴られて、震えと動悸がしばらく収まらなかった。家で話すと「そこにいたら言い返したのに!」と怒ってくれる団長と次女。「ママそういう人が苦手なのにねぇ」と悲しんでくれる長女。私のために感情を動かしてくれる人がいる。それだけで幸せだなと思った。
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私も店員さんも特にモタモタしていた訳ではありませんでした。
そして怒鳴ったのはお子さんを連れた女性。お子さんも隣で聞いていました。だから余計に悲しかった。
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高校に入ってすぐ「清純ぶって実は男遊びがすごいらしい」そんな噂が立っていると耳に入ってきた。出所が分からず人の目が全て怖くなった。お気に入りだったヒョウ柄の通学バッグは、目立たない様に過ごすために捨てた。あのときバッグ以上の何かを失った気がしたっけ。アイコンは本日限定その頃の私。
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エレベーターを乗り降りするとき人が開けていてくれたらお礼が言える人。逆のとき開けるボタンを押せる人。店員さんに敬意を持って接する人。そして誰かの喜び、悲しみ、怒りに寄り添える人。人間関係を築く上で私が見るポイント。大切にしたい事の価値観さえ合っていれば細かいズレはなんとでもなる。
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おいしい物を食べたときに「あの人にも食べさせてあげたいな」美しい景色を見たときに「あの人にも見せてあげたいな」パッと頭に浮かぶ相手は誰?それがあなたの大切な人。大切にするべき人。
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ふと思い出した。今まで夫から言われて1番嬉しかったこと。「愛してる」とか「かわいいよ」とかそんな甘〜い言葉よりも「さちといると自分の中の“怒”の感情が消えていくねん」という言葉。何年も前の話だから、今も同じ様に思ってくれているか分からないけど。笑顔の時間をふやせる存在でありたいな。
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コンビニで怒鳴られた話。反響を頂いてネットニュースに載り、それを読んでよゐこ有野さんが連絡を下さった。「そんな時はわざと小銭を床にバラまいてゆっくり拾って“ごめんなさい…。あ、あとカラアゲくん下さい”と言う練習をしましょう」優しさと面白さ溢れるアドバイス。今日から練習しておきます!