男性にとっては、どちらでも良いことであるかもしれません。 しかし、女性にとっては住みにくい社会のままだということです。 こういう現状を変える必要があるのですから、例外を設けることなく義務化しておく必要がありました。
女性専用トイレ設置義務があることの大きな意味は、今どうのこうのではなく、どちらが理想的な社会か、という理念の問題です。 現状を肯定する省令に変えてしまえば、現状より良くしようという意識はなくなります。
男女別のトイレがある方が企業価値があがる時代になれば、ニーズが増え、男女別のトイレのあるテナントが増えていきます。 また、男女別トイレのある事業者に減税や給付金をするというインセンティブを与えることで、ニーズを喚起するという政策も考えられます。
まず、現状で女性専用トイレを設置することが大変だからといって、省令を現実に合わせる必要はどこにもありません。 実際に罰則が適用されることはほとんどないのですから、変える必要はないのです。
・2つトイレのある物件探すのは大変だし、零細企業には負担が重い。 ・これからは女性専用トイレではなく、ジェンダーフリートイレを設置すべきではないか という意見をいただきました。 これに対して簡単に反論させていただきます
こんな大きな影響のある省令改正を、反対意見を無視して強行するなんて、時代錯誤も甚だしい。 厚労省は「(共用1個でよいのは)マンションの一室などで構造上増設できない場合などの例外だ」と言ってるようですが、そんなことどこにも書いてません。 何ら歯止めにもなりません。
今後は、女性専用トイレをつけて欲しいという交渉の後押しとなった法令上の義務がなくなるため、事業者は声を無視できることになりました。 明らかに、女性に不利益となる省令改正です。
総務省・経済産業省「平成28年経済センサス」によれば、「1~4人」が事業所全体の57.1%、「5~9人」が19.8%なので、1〜9人の事業所は全体の約77%。 これに更に10人の事業所も含まれるので、省令改正の影響を受ける事業所は、約8割です。
この省令改正で原則と例外が入れ替わり、8割を超える事業所は、共用トイレ1個で足りることとなりました 女性活躍が叫ばれ、女性が働きやすい環境が求められている今、何故、こんな改悪をするのだろう 「職場のトイレ、男女共用1つだけ容認 反対コメント多数でも省令改正」news.yahoo.co.jp/articles/e3450…
悲しいことに、「人権」を「優しさ」「思いやりの気持ち」と同視しているのは、学校の授業だけでなく、人権教育にかかわっている多くの大人の価値観なんですよね。 人権は、感情ではなく、法的権利だという当たり前のことを広めていきたいと思います twitter.com/hoikushioto/st…
女性トイレの必要性が認識されていなかったのは、従前の社会が、男性中心で構築されていたことが大きい。 女性トイレの不存在が、女性に不利益となり、女性の社会進出にバリアーになっています。 女性が働きやすい環境を実現するために、男女別のトイレ設置の義務の例外を設けてはならないと思います
#厚労省は職場の女性用トイレをなくすな パブコメ提出しました。 男女別のトイレ設置義務について、全事業所の多くを占める少人数の事業所を例外としてしまうと、社会全体で見れば、原則と例外が逆転してしまいます。 shirai-norikuni.com/www/wp-admin/p…
この発言は、医療崩壊の原因という関わりでの発言ですので、 『国民皆保険により、多くの皆さんが診療を受けられる仕組みがあるから、医療崩壊を招いているのではないか。その点を検証していく必要がある』 という趣旨に解釈するのが適当だと思います。
意味的に、国民皆保険の見直しも入ってますね 「医療法について、今のままで、結果的に、良いのかどうか。 国民皆保険、そして多くの皆さんが、その診察を受けられる今の仕組みを続けていくなかで、まあ今回のコロナがあって、そうしたことも含めて、もう一度検証していく必要があると思っています」 twitter.com/lotzun_DeuPol/…
議員になって初めて運動会の来賓になったとき、正面の一番良い場所が来賓席になっていいたことが、ものすごく気になりました それで、来賓いらないんじゃないかとFacebookで書いたところ、苦情を頂きました 誰のための学校なのか、考え直した方が良いとおもうんですよね #学校ゆるくていいじゃん twitter.com/shirai_norikun…