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電車で綺麗なお姉さんが「結局の所、世のオトコが言う『ありのままの君がみたい』の裏に隠れた本音は(服脱いで)だし、『俺の前では飾らなくていいよ』は(服脱いで)だし、『本当の君を知りたい』は(服脱いで)なんだよね…」って言ってて、車両にいた全男性が一斉に視線を逸らした。
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カフェで高校生男子が教科書を広げながら「小野妹子って男なんだ…まじで萎えるわ」って話してて、隣の友人がスマホいじりながら「しょうがねぇよ…あのアーサー王の正体が女だったことに比べたらまだマシ」って言ってて、それを聞いてたであろう向かいの席のおっさんが「マジで!?」って顔してる。
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「キャバ嬢のサバ読みを破るには、年と一緒に干支を聞くといい。素直に本当の干支を答えるのは三流、『猫です』と答えるのが二流、一流はその年24才になる干支を答える」と語っていた先輩から「昨夜ついた現役女子大生嬢に『干支って何ですか?』って言われた…これが本物か…!」ってメールが来た。
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休憩室で先輩がうつらうつらとしてたので、起こすのも可哀そうだなと思って隣で静かにコーヒーを飲んでたら同僚女性から「○○さんどこに行ったか知らない?」って電話が来て、何も考えず「先輩なら今ぼくの隣で寝てますけど」って小声で答えたら「なんてっ?え?もう一回言って!」とせがまれる事件。
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思い切ってオシャレな眼鏡に変えた後輩女性に対し先輩が「うちにあるAVのコスプレ女教師を思い出す」という衝撃発言をかまし彼女の表情はひび割れ空気が凍る中、とっさに「ああ、お前が『この世で一番美人だと思ってる』って言ってたあの女優か」とフォローしたうちの課長はもっと評価されるべき。
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電車で男子高校生が「好きな胸のサイズ」談義してて、まぁ思春期らしく過激なアルファベットが飛び交う中一人が「俺は好きな人の胸なら特にこだわらない」って言って隣にいたお姉さんがおっ?みたいな顔をした所で「最低でもDあれば」ってまさかの倒置法が発動してお姉さん解せぬ…って顔になってる。
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高校生が、
A「LINEのアイコンを自分の顔写真にする感覚が理解できん」
B「俺も怖くて自分の顔写真なんて晒せないわー」
A「だよな。俺は家の猫の写真にしてるもん。評判良いんだぜ!お前は?」
B「お前」
A「え?」
B「お前。評判良いんだぜ?」
Aが鬼の形相でBのスマホ奪ってた。
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電車で家族連れが「やばい、乗り過ごした!今の駅で降りるはずだったのに!」って騒ぐ中、お子さんが「だいじょうぶだよ。山手線だから一周してまた着くよ。のんびり行こうよ」って言っててほんわか。
したんだけど少年、いま君が乗っているのは山手線ではなく中央線なんだ(´・ω・`)
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電車で女子高生たちが「飛ぶ鳥を落とす勢いって、鳥からしたらとばっちりもいいところだよね。無関係なのに落とされてるもん。流れ弾だよね」「ね。飛ぶ鳥が大気圏突破する勢い、くらいのことは言って欲しいものだよね」「焼き鳥になるね」「とばっちりだね」って言っててぼくの腹筋が燃え尽きました。
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カフェでカップルが喧嘩してる。彼女の「あんたなんてどうせ目の前に裸の女の子がいたら好きになるんでしょ!?」攻撃に対し、彼氏が「ふざけんな!そんな美味しいシチュエーション、いままでにお前しかないし、お前のことは裸見る前から好きだったわ!」って。彼女、顔真っ赤で口をぱくぱくさせてる。
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電車でマジメ系高校生男子と派手目な女の子(同じ制服)が乗ってて、男子が色々話しかけても彼女はそっけない返事をするばかりだったけど、男子が先に電車を降りた後、彼女が急に「ぎゃー○○先輩と帰り一緒になっちゃったよ緊張したー!」とかすごい速さでLINEに打ち込んでて、青春が爆発してた。
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休憩室での「昔の夢は?」談義で、パイロットやケーキ屋さんなど、まぁ皆それぞれ今の職場からはほど遠い夢を挙げる中、新人が『僕は昔から銀行員になりたかったです』と胸を張って言って注目を集めるもその直後に先輩女子の「私はFカップになりたかった…」に全部持ってかれたのが今日のハイライト。
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インターンの女子大生に「仕事のコツは何ですか?」って聞かれて「アンテナを高く持つことかなぁ」って言ったら、真顔で「…アンテナ…?下ネタですか?」って聞き返されてぼくの社会人生活が唐突に終わりを告げるところだったのがここ最近で一番冷や汗をかいた事例になります。
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先輩が「あのCMは『つながりやすさNo.1』って言ってるだけだから、たとえ途中で電波が途切れても、文句は言えない。彼らは嘘は吐いていない。騙された俺が悪い」ってうつろな目で大事な商談の途中でぷつりと信号が途絶えたiPhoneを見つめてる。
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カフェで「まだガラケーなの?w」「いい加減スマホにしなよーw」ってからかわれてる女子大生が静かに「…この中でスマホを本当にスマートに使いこなせているという自信があるものだけ、ガラケーを笑いなさい」って言っててこの子たぶん神の子の生まれ変わりか何かなんじゃないかって少し疑ってる。
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電車で男子高校生が、
A「若い男の6割が、異性の恋人がいないって新聞に書いてた」
B「…なんで『異性の』ってわざわざつけたんだ?」
A「俺たちみたいなのもいるからじゃね?(Bの手を取る」
B「くたばれw」
A「あー彼女ほしーw」
隣のお姉さんが「なんだ冗談か…」って落胆してた。
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ぼく自身まったく記憶はないのですが、酔って「アメと鞭って、どっちがご褒美かわからないよね」って口走ったというあの日から、お酒という存在を憎んでいます。
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カフェで美人のお姉さんが冴えない男性に宗教の勧誘をしてて、男性がふんふんって興味深そうに聞いてるからすこし心配しながら見てたんだけど、ちょっと目を離してる間に今度は男性がパンフレットを手に「何かあった時には神様よりも保険が頼り」ってお姉さんに保険を勧めてて、今度はお姉さんが心配。
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大事な会議資料の作成中、不明点をとりあえず |ω・`) にしたまま土日に→週明け |ω・`) の修正をすっかり忘れたまま印刷→上司も(どうせあいつがチェックしてるだろ…)って3人位の目をすり抜ける→本日会議の場で |ω・`) <ハロー!君が生んだ誤植だよ!って顔でご対面(今ココ
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電車で女子高生が「私アイス嫌いなんだよね」って言ってて、その理由が「アイスの味は好きだよ?でも私っておしゃべりだから、しゃべってる間にアイスが溶けちゃうの。食べようとしたらもうそこに無いの。きっと私とアイスで生きてる時間が違うんだと思う」って言ってて議論が相対性理論に発展してる。
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カフェでOL達が「男の人と飲みに行った時、この人良いなって時にどんなサインを発するか」って話してて、「その人に握ってもらえる位置に手を置く」って意見が超同意されてたんだけど、彼女らが帰った瞬間に隣の席にいた学生男子らがいきなり頭を抱えて「あの時それを知ってたら…!」って嘆いてる。
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電車内のカップル。女の人が語尾に「ニャー」ってつけてて、彼氏が「お前さ、その語尾の『ニャー』ってやめろよ恥ずかしい」って言ったところ、女の人が「○○くんだって語尾に『バブー』ってつけるじゃん!」ってカウンターを放って彼氏が「ばっ、おまっ!言う!?普通ここで言う!?」って顔真っ赤。
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電車で有名進学校の男子生徒らが「おい…隣の電車に核弾頭みたいなおっぱいのお姉さんがいる…!」って言って隣の車両に移っていき、そのお姉さんが降りたのか数分後に戻って来たかと思うとおもむろに「あの曲線を二次関数の数式で表現すると…」って話し始めててレベルの違いを見せつけられた気分。
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男性上司にきつく当たられ病みかけてた将来有望なA君を守る&ライバル女子を減らすために「A君はマゾでしかも男もOKだから、上司に怒られると興奮するって言ってました…」と噂を流すという奇策を用い、狙い通りその隙にA君を射止めこの春に結婚する後輩女子が影で「女孔明」と呼ばれ始めている。
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電車で子連れママ2人組が、
Aママ「うちのAは勉強ばかり…Bくんみたいにたまには外で遊んで欲しいのに」
Bママ「Aくんこそ本当に成績優秀で羨ましいわ。Bにいつもこう言ってるのよ。Aくんの…ええと…爪…?生爪を剥いでやりたい…?」
Aママ、神速の動きでAくんの指を守る。