一昨年、モンゴルに行った時にガイドのバイドに来ていたモンゴルの高校生は昼食後、馬で家に帰った。家までは100キロ。替え馬を連れてずっと駈歩 何時間かかるのか知らないけど、お弁当は「うまい棒」二本だけ。途中食べるのではなく弟や妹たちへのお土産だったのかも知れない
速度計付き「乗尻(のりじり)」袴女子 躍動する馬上で微動だにしない騎乗で、CGではないかと言われた映像に速度計を追加 この乗り方は「立ち透かし」と呼ばれる和式馬術の騎乗法、馬は木曽系和種馬の「凛」 和式馬術では主に重心の移動で馬を操るため騎乗者は「乗尻」と呼ばれます #紅葉台木曽馬牧場
和種馬で和式馬装、袴をはいて襲歩 紅葉台木曽馬牧場の外乗コースを駈け、途中、ちょっと道から外れて山に入ってみたりしている動画 馬は先頭から凛、撮影者が乗っている二番目が章姫、三番目の白馬は翼。オリエンテーリングの子供達が道にいたので、注意しながら見通しの良いところだけを走りました
紅葉台木曽馬牧場で二番目に速い咲苗での襲歩。時速40キロ近く出ているのではと思います。 小柄でも頑強な在来馬は、甲冑を着用して重量が増しても、さほど速度は低下しません。馬上武芸の威力は、攻撃の際、この馬の推進力、機動力をどうやって最大限に生かすかにかかっているのではないかと思います
飛んで来る矢を射落す。 またもLars Andersenさんの凄腕。 矢を射落すなんて序の口。 映画『バーフバリ 王の凱旋』みたいに矢を三本番えて三つの的に中てる。実際にできる人がいるなんて信じられない。 映画『フッド:ザ・ビギニング』の弓術指導もこの人だ。 YouTube映像youtu.be/vZSYh-qIAOk
的の手前にいる人を避けて後ろの的を射る。 そんなことできると思いますか? 人の右側に見える白い線が人を避けて飛んでる矢です。 Lars Andersenさんはとんでもない弓の名人。自分に向かって飛んで来る矢を射ることだってできる(これは別の動画)。 人を避けて飛ぶ矢の動画 youtu.be/qc_z4a00cCQ
馬上から振り下ろす大太刀。 7月19日、武術家達による馬上武芸検証企画「武と馬」の発起人で「里山武芸舎」を主宰する生田覚通さんと「月刊秘伝10月号(9月14日発売)」記事の追加取材のため、紅葉台木曽馬牧場を訪れ、菊地幸雄先生から、和式馬術で和種馬に乗る馬上武芸のご指導をしていただきました
手綱がない、鞍がない、鐙もなくて、障害飛びながら弓を引いてます。矢は的に中ったかな、とか、そんなこと問題じゃないほどすごい。 首に巻いてる紐だけでコントロールしてるのだろうか、乗り手と並んで馬の調教も想像を絶するレベルですね。 twitter.com/Roger007moore3…
騎射集団突撃。 2017年に「蒙古襲来絵詞」で甲冑騎馬武者が追物射の体勢で集団突撃している絵を再現しようと試みたが失敗。 個々の馬の速さが違うので隊列がばらけてしまった。 ふだん大人しい馬も弓を持った甲冑武者が乗ると興奮状態で全力疾走。 特に弓を引くために手綱を手放すと為す術なしだった
日本の在来馬は小さくて役立たずだった説が未だに流布されている。が、それは戦国時代の武士が小柄だったので弱かった、と言うのと同じ。例え現存の在来馬で実証実験をしても、当時の頑強な軍馬とは根本的に違う。紅葉台木曽馬牧場では在来馬を当時の軍馬に倣って育て日々鍛えている。詳しくはこの本に twitter.com/in20876533/sta…