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和種馬で和式馬装、袴をはいて襲歩
紅葉台木曽馬牧場の外乗コースを駈け、途中、ちょっと道から外れて山に入ってみたりしている動画
馬は先頭から凛、撮影者が乗っている二番目が章姫、三番目の白馬は翼。オリエンテーリングの子供達が道にいたので、注意しながら見通しの良いところだけを走りました
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速度計付き「乗尻(のりじり)」袴女子
躍動する馬上で微動だにしない騎乗で、CGではないかと言われた映像に速度計を追加
この乗り方は「立ち透かし」と呼ばれる和式馬術の騎乗法、馬は木曽系和種馬の「凛」
和式馬術では主に重心の移動で馬を操るため騎乗者は「乗尻」と呼ばれます
#紅葉台木曽馬牧場
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これが本来の鎌倉武士
大鎧は確かに重すぎ。それはそもそも騎乗のための鎧だったからです
大鎧で地上を歩くのは例外的なことで、鎌倉の鎧武者は映像のように騎乗で突撃して来ます
総重量100kgを越える大鎧武者と装備一式を乗せても日本の在来馬は時速40キロ以上で疾走できます
#紅葉台木曽馬牧場 twitter.com/kerpanen/statu…
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手綱がない、鞍がない、鐙もなくて、障害飛びながら弓を引いてます。矢は的に中ったかな、とか、そんなこと問題じゃないほどすごい。
首に巻いてる紐だけでコントロールしてるのだろうか、乗り手と並んで馬の調教も想像を絶するレベルですね。 twitter.com/Roger007moore3…
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騎射集団突撃。
2017年に「蒙古襲来絵詞」で甲冑騎馬武者が追物射の体勢で集団突撃している絵を再現しようと試みたが失敗。
個々の馬の速さが違うので隊列がばらけてしまった。
ふだん大人しい馬も弓を持った甲冑武者が乗ると興奮状態で全力疾走。
特に弓を引くために手綱を手放すと為す術なしだった
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「馬上武芸」における長巻と槍の優劣論
長巻は槍を叩き折れる。平打ちすれば槍でも長巻を折れるが、長巻はそれを警戒しているから容易でない
長巻は辷り込んで斬れるが、槍にはできず攻撃の技が連続しない
槍は刃道が直線で狙いは一点だが、長巻は曲線で外しにくい
なぜ長巻が廃れたのか、それが謎 twitter.com/kerpanen/statu…
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日本古来の競馬・くらべうま
2頭によるマッチレースが基本です。竹の根や熊柳で作った鞭(長さは90cm前後)による進路妨害や、相手を殴り、摑んで落馬させるなど、なんでもありの騎乗格闘技で死傷者続出だったらしい
この日の優勝は「銀次」、時速50キロ以上は出てますよね twitter.com/Totpie101/stat…
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騎乗で馬を切らない太刀の抜き方
まず太刀の柄が鞍に当たらぬよう、馬の右側から乗る(西洋でも日本でも左から乗るのが普通)
金子有隣先生の「馬上武芸」に記されている通り、鞘ごと太刀を回して、刃を上に向けて抜く。こうすれば馬を切ってしまうことはない
#紅葉台木曽馬牧場 #和式馬術 #和種馬 twitter.com/kerpanen/statu…
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紅葉台木曽馬牧場で二番目に速い咲苗での襲歩。時速40キロ近く出ているのではと思います。
小柄でも頑強な在来馬は、甲冑を着用して重量が増しても、さほど速度は低下しません。馬上武芸の威力は、攻撃の際、この馬の推進力、機動力をどうやって最大限に生かすかにかかっているのではないかと思います
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ようやく会心の音が出た
犬射蟇目(いぬいひきめ)、弓力16キロの弓で90cmくらい引いて30mほど飛ばした。蟇目鏑の胴体は朴の木からの削り出し。頭の部分は壊れやすいので丈夫なFRPで作ってる
木管楽器のような柔らかな音色が出ました
2023年2月11日撮影
#サドルバック牧場 #馬上弓くらべスクール
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馬上から振り下ろす大太刀。
7月19日、武術家達による馬上武芸検証企画「武と馬」の発起人で「里山武芸舎」を主宰する生田覚通さんと「月刊秘伝10月号(9月14日発売)」記事の追加取材のため、紅葉台木曽馬牧場を訪れ、菊地幸雄先生から、和式馬術で和種馬に乗る馬上武芸のご指導をしていただきました
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一昨年、モンゴルに行った時にガイドのバイドに来ていたモンゴルの高校生は昼食後、馬で家に帰った。家までは100キロ。替え馬を連れてずっと駈歩
何時間かかるのか知らないけど、お弁当は「うまい棒」二本だけ。途中食べるのではなく弟や妹たちへのお土産だったのかも知れない
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これが騎乗から見た時速40kmの騎射
速すぎて、騎射も撮影も失敗してます
速度計に注目、弓力24kgの弓を使っています。馬はこの牧場の最速馬、木曽系和種馬の「快佑(かいゆう)」
鎌倉武士はこんな勢いで攻撃して来ます。そして弓力40kg弓の狙いは外しません
#サドルバック牧場 #馬上弓くらべスクール
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内兜を狙え
兜の内側に見えてる顔を内兜(うちかぶと)と言う
甲冑武者同士の騎射戦では互いに相手の顔を狙うのだ
つくづく鎌倉武士に生まれないで良かったと思う
さて射程9m。近いと思うだろうけど、映像で騎乗から放った矢が慣性で大きく曲がってゆく様子がわかる。
近くても、中てるのはなかなか大変 twitter.com/kerpanen/statu…
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太刀の長さが間違ってました。刃の長さが76-79cmです。訂正してお詫びします。
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大鎧を着用して弓力30kgの弓を引く
鎌倉武士の実戦弓40kgには及ばないが、大鎧を着用して30kgの弓を引いてみました
この映像から、40kgはおろか、現代人が30kgの弓を渡されたらどんな有様になるのか、が、わかると思います
#紅葉台木曽馬牧場 #大鎧騎乗会 #甲冑・装束騎乗会 #鎌倉もののふ隊 twitter.com/kerpanen/statu…
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とんでもなく速い和種馬「銀次」に乗って長巻を振るう漆澤さんが表紙になっている小冊子「和式馬術探求ガイド1」は紅葉台木曽馬牧場で購入可能、1,000円
写真や図版をたくさん使い紅葉台木曽馬牧場の和式馬術研究家、菊地幸雄先生が和種馬と和式馬術について解説しています。B-5判フルカラー32ページ twitter.com/kerpanen/statu…
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日本の在来馬は小さくて役立たずだった説が未だに流布されている。が、それは戦国時代の武士が小柄だったので弱かった、と言うのと同じ。例え現存の在来馬で実証実験をしても、当時の頑強な軍馬とは根本的に違う。紅葉台木曽馬牧場では在来馬を当時の軍馬に倣って育て日々鍛えている。詳しくはこの本に twitter.com/in20876533/sta…
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戦車第26連隊の連隊長として硫黄島で戦死した「バロン西」西竹一大佐がロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得した時の愛馬ウラヌスは、イタリアの騎兵隊で手に負えないとして持て余されていた悍馬だった
金子有鄰先生は日本の武人にはこんな悍馬を乗りこなす伝統があったのかも知れないとしている twitter.com/tono_mikado/st…
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最強の馬上打物、長巻
馬は紅葉台木曽馬牧場の日本在来馬「銀次」
小柄だが超パワフル。手綱を放すと、たちまち時速50キロ超まで加速する
長く(全長180 - 210cm、刀身90cm前後)、重い長巻に馬の速度が加わった一撃は恐ろしい威力
2017年、石和八幡宮例大祭の甲斐駒流鏑馬神事
#和式馬術 #馬上武芸 twitter.com/kerpanen/statu…
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的の手前にいる人を避けて後ろの的を射る。
そんなことできると思いますか?
人の右側に見える白い線が人を避けて飛んでる矢です。
Lars Andersenさんはとんでもない弓の名人。自分に向かって飛んで来る矢を射ることだってできる(これは別の動画)。
人を避けて飛ぶ矢の動画 youtu.be/qc_z4a00cCQ
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飛んで来る矢を射落す。
またもLars Andersenさんの凄腕。
矢を射落すなんて序の口。
映画『バーフバリ 王の凱旋』みたいに矢を三本番えて三つの的に中てる。実際にできる人がいるなんて信じられない。
映画『フッド:ザ・ビギニング』の弓術指導もこの人だ。
YouTube映像youtu.be/vZSYh-qIAOk
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長巻と薙刀
薙刀は長巻より先が軽く振りやすく、間合いもより長くとれる。しかし馬が遠慮なくどんどん間合いを詰めて行ってしまう馬上戦では、間合いの利が逆に不利になることもある
一方、長巻は敵が相当手近になっても打撃を与えることができ、この点、薙刀よりも小手回しが効く
「馬上武芸」より