これ、どこで撮影したんだろう?首都キーウ? 今キーウにいるけど、空襲警報が鳴っても地下に避難する人はほとんどいないし、地上なら普通にみんな出歩いているし、カフェもレストランも混んでいる。 そういった映像は、テレビ的には「絵」にならないのだろうけどね… twitter.com/kantahara/stat… twitter.com/emirry_mam/sta…
この投稿に対して「戦争なんて起きていなかったんだ!」という反応が見られるが、なぜそうなる…? この動画は首都キーウの現在の様子であり、最前線では今も戦闘が頻発している。家族を徴兵された人もいる。 陰謀論者に悪用されるとは思わなかった。残念です。ツイッターで発信する難しさを感じます twitter.com/kantahara/stat…
これは観てほしい。ブラジル・アマゾンでの環境問題に取り組む先住民の女性がCOP26で声を上げたら、多数の殺害予告を受けている。 アマゾン破壊の背景には開発を進めたい違法業者や欧州の投資家・銀行がいます。2019年にも33人の活動家が暗殺。異常なほど恐ろしい世界です
僕は善意を否定するつもりはありません。善意がなければ貧困問題に目が向くこともないはずです。 でも、その善意によって誰かに迷惑をかけていたり、別の問題を生み出していたとしたら、もったいない。 だから、まずは現実を知ってほしい。善意を無駄で終わらせないために。
この世界は僕らが思っているよりも100倍は不平等で、残酷で、そしてクソ汚い世界です。世界平和も正義も、あったもんじゃない。その現実を知って、絶望して、無力感に襲われて、鬱になって、それでも前を向いて生きていこうとする姿勢にこそ、人間としての本当の力強さがある。僕はそう信じています。
行き過ぎた資本主義にブレーキをかける方法があります。「暇になる」です。 あくせく働き、過剰に消費し、システムの「歯車」として回るのではなく、その枠組みから離れた場所で、例えば愛や哲学、芸術に「豊かさ」を見出す。 そんな"暇つぶし"をできる人が増えれば、資本主義の先が見えてきます。
2016年に日本から海外に輸出された古着は24億t(国連統計)。Tシャツ1枚あたりの重さが約200gのため、単純計算でも約12億枚分の古着が海外に輸出されています。 その多くは"リサイクル"や"寄付"の名目で行われていますが、それによって世界にどんな影響が生まれているのか、ぜひ考えてみてほしいです。
「戦争が起きている」と言っても、ウクライナ全土が戦場というわけでは決してない。 それにもかかわらず、ニュースのような断片的な情報だけ見ている人は、まるでその国全体が危険かのように錯覚している。 ウクライナに来て思う。現地の様子より、日本人のメディアリテラシーの低さに問題意識が湧く
【ご報告】 KADOKAWAから新著『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』が出ます! テーマは【世界と私たちの繋がり】です。この本を読めば「どこか遠くの国の出来事」で終わっていた話が「私の生活の延長線上にある出来事」に変わります。 12月16日発売予定。Amazonで先行予約受付中です!
衝撃的すぎる…。チリで撮影された衣服の埋め立て地。その多くが先進国から輸入されたファストファッション。 "寄付"や"リサイクル"の名目で集められた古着は、現地の産業を破壊するばかりではなく環境問題も引き起こしている。 私たちの行動は本当に役立っているのか???
「作り過ぎた余った服は寄付すればいい」と考えている人は、この動画を観てほしい。アフリカのガーナでは毎週1500万着の古着が輸入されているが、4割は埋め立て処分されている。こんなのおかしいよ。 【善意がアフリカを殺す】古着リサイクルの「不都合な真実」を暴露します youtu.be/_DgVHifSW64
ウクライナ→ハンガリー→ウガンダと回ってきましたが、ほぼ誰も、99.9%マスクを着けていませんでした。 日本は今どんな感じですか?
今日は何の日か知っていますか? 「"女性器切除"根絶のための国際デー」です。年間300万人の少女や女性が"女性器切除"を受けています。 麻酔も使わず、カミソリで女性器を切り落とす。2000年以上も続いてきた慣習です。 では、なぜ"女性器切除"が今でも行われているのか? (↓に続く)
世界中が欲しがる資源がありながらも、世界一貧しい国であり続けるコンゴ民主共和国。 もしも一カ国だけ「本当に闇が深い国を挙げてくれ」と聞かれたら、僕は「コンゴだ」と答えます。 その理由は、コンゴの歴史や現状を知れば理解できるはずです。ぜひ動画を観てください。 youtu.be/7AVLFn4K4Xg
着なくなった服を貧しい国に寄付してあげる。その"善意"が現地を破壊してきた。 先進国からアフリカに届いた古着の山。「かつては繊維産業が盛んだった。でも古着が輸入されてからは衰退した」「ゴミのような服も多い」 私たちの寄付は本当に役立ってきたのか?善意の終着点はほとんど知られていない
「今年もまだそのコート着るの?」 「トレンドに乗り遅れてない?」 アパレル系のアカウントによる、こんな投稿が目に入った。 同じコートを着て何が悪いのか。みんなと違う服を着て何が悪いのか。 消費意識を煽る広告。大衆心理を刺激する広告。いい加減、広告の束縛から人間は解放されるべきだ。
「地獄への道は善意で舗装されている」という有名な諺があるが、古着の寄付がアフリカの産業を破壊してきた歴史がまさにそれだ。 先進国から大量に流入してきた古着のせいで、ガーナでは25年間で繊維業の雇用が80%も減少。寄付やリサイクルという善意で手放された古着がアフリカを破壊してしまった。
聞いてくれますか…彼女たちは元々、貧困で生理用品を買えませんでした。生理になると学校を休んでいた。 それが今ではナプキンを作れるようになり、販売できるクオリティにすらなった。生理が原因で欠席することもなくなった。 3年前に始めたナプキンの制作トレーニング、結果が出ています。泣ける
【緊急】「戦争反対」の声を上げる人たちへ。 youtu.be/wKWckEzYAng
これは観てほしい。チリの砂漠に捨てられた大量のファストファッション。映像が衝撃的すぎる。 「私たちの街は世界のゴミ捨て場になってしまった」 「分解されるまで200年かかる」 ほとんどがアメリカや欧州、アジアから輸入されたもの。資本主義の墓場を見せられた気がする
詳しくはこちらの動画をご覧ください。 コンゴが「平和以外に何でもある国」と言われる3つの理由 youtu.be/7AVLFn4K4Xg
ファッション史上最悪の事故。1000人以上が犠牲になったバングラデシュの「ラナプラザ崩落事故」から9年が経った。 倒壊した縫製工場で生産されていたのは、先進国に輸出される洋服だった。 先進国の便利な生活は、途上国の犠牲の上に成り立つ。そのことを象徴する出来事だった。忘れてはならない
「靴を1足買うと途上国に1足寄付される」といった活動もありますが、これによって現地の靴職人たちが、自ら生産した靴が売れなくなっている問題が起きています。 しかも【寄付は突然、外の世界からやってくる】ため、価格も不安定になり、事業計画も立てられず、困っている人たちがたくさんいます。 twitter.com/mai_haru8/stat…
とはいえ戦争の爪痕は時折見かけるし、軍人の多さや空襲警報、ホテルの地下シェルター、亡くなった犠牲者の追悼モニュメントなんかを見ると、やはり緊張感は覚えます。 明日はウクライナの独立記念日なので、油断せずに行こう。
このグラフを見てほしい。軍事関連企業で世界一の米ロッキード・マーティン社の株価。ウクライナ侵攻をきっかけに急上昇している。 2022年における軍需産業の株価推移予想は7%増。戦争が長引くほど株価は上がり続ける。 戦争は儲かる。だから無くならない。いや、無くなると困る企業や投資家がいる