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これは覚えておこう。車が泥濘にハマった時に脱出する方法。
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白人警官による黒人男性殺害事件にダンスで抗議する人たち。マスメディアは過激な暴動ばかり取り上げているが、こういった平和的手段で訴える人たちの様子もニュースになるべき。
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「アフリカは古着のゴミ捨て場ではない」と2016年には東アフリカの国々が立ち上がり、先進国からの古着輸入を禁止する方向で動きましたが、最終的にはアメリカに潰されています。
そのアメリカは世界最大のファストファッション消費大国であり、そして古着輸出大国です。世界の闇が透けて見えます。
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ウクライナの首都キーウ(キエフ)に着きました。
「日常を取り戻しつつある」と聞いてはいましたが、想像以上に普通…というか、平和でした。
カフェは混んでるし、家族連れで公園に出かけている人もいるし、観光客っぽい人も見かける。
ウクライナへの入国や移動が一番大変だったかもしれないな…。
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「善意の寄付が現地の発展を妨げる」「アフリカが古着の最終処理場になっている」という問題、本当はもっと複雑&闇が深いため140文字では到底伝えられません。
今は調査・研究・執筆している段階なので、今年中にはまとまった形で発表したい。YouTubeでも掘り下げて解説する動画を作ります。
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これ、日本人みんなに観てほしい。
商船三井の座礁事故による重油流出でモーリシャスの美しい海が油まみれに。現地のボランティアが今この瞬間も清掃活動を頑張っている。
日本人として、胸が痛い。日本のマスメディアはいったい何をやってる?もっと大々的に報じるべきだ。
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知ってましたか?日本のジェンダーギャップ指数は世界153カ国中121位。ご覧の通り、その大きな理由が女性の政治参加度が低いことです。
日本のリーダー5人の平均年齢は71.4歳。おまけに全員男性。これで「女性が輝ける社会を」とか言ってるんだから笑えますね。残念だけど、この国に希望はありません twitter.com/yoshilog/statu…
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ウガンダの子供たちと高跳びやった時の動画も貼っておこう
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アフリカが古着の輸入禁止に動こうとした時、反発したのがアメリカの古着業界団体でした。「アメリカ人が捨てた衣服は海外で販売されなければ、アメリカ国内の埋め立て地に行きつき、環境破壊を引き起こすことになる」「(輸出ができなければ)4万人の雇用が失われる」
agoa.info/news/article/1…
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善意というのは、時に悪意よりも恐ろしいものになりえます。なぜなら善意によって行われている行為というのは、それが誰かを苦しめることに繋がっていたとしても、そのことに自分では気づきにくいからです。
『地獄への道は善意で舗装されている』ヨーロッパの諺です。善意の行く末を見届けてほしい。
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これは笑ったw作った人センスありすぎww
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僕が活動するウガンダでは未舗装の道路が多く、雨季にはタイヤが泥濘にハマって頻繁に立ち往生する。
これは昨年4月の映像。この時は地元の子どもたちが100人くらい駆け付けてくれて、みんな泥だらけになりながら助けてくれた笑
この「人情」が懐かしいなぁ。
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自宅からテレビ出演した気象予報士、犬に邪魔されるw
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『ポバティー・インク』というドキュメンタリー映画もおすすめです。僕はDVDも購入して計3回観ましたが、世界観が180度変わります。
ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実
amzn.to/3FenbPR
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この世界は僕らが思っているよりも100倍は不平等で、残酷で、そしてクソ汚い世界です。世界平和も正義も、あったもんじゃない。その現実を知って、絶望して、無力感に襲われて、鬱になって、それでも前を向いて生きていこうとする姿勢にこそ、人間としての本当の力強さがある。僕はそう信じています。
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安倍首相の星野源コラボ動画が絶賛炎上中ですが、ここでもう一度ニュージーランド首相の投稿を見てみましょう。彼女には国民との「対話」を試みる姿勢が感じられる
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こんなこと書いたら怒られるかもしれませんが、「わかりやすい戦争」は注目されるのだなと感じます。
例えばアフリカのコンゴ紛争では既に600万人以上が犠牲になっていますが(第二次世界大戦後では最多)、20年以上も続いているため、関心がほとんど向けられません。「世界から忘れ去られた戦争」です
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僕は善意を否定するつもりはありません。善意がなければ貧困問題に目が向くこともないはずです。
でも、その善意によって誰かに迷惑をかけていたり、別の問題を生み出していたとしたら、もったいない。
だから、まずは現実を知ってほしい。善意を無駄で終わらせないために。
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行き過ぎた資本主義にブレーキをかける方法があります。「暇になる」です。
あくせく働き、過剰に消費し、システムの「歯車」として回るのではなく、その枠組みから離れた場所で、例えば愛や哲学、芸術に「豊かさ」を見出す。
そんな"暇つぶし"をできる人が増えれば、資本主義の先が見えてきます。
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もうすぐ都知事選だし、この動画をシェアしておこう。若者のみんな、投票に行くなよ!絶対に行くなよ!!!
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2016年に日本から海外に輸出された古着は24億t(国連統計)。Tシャツ1枚あたりの重さが約200gのため、単純計算でも約12億枚分の古着が海外に輸出されています。
その多くは"リサイクル"や"寄付"の名目で行われていますが、それによって世界にどんな影響が生まれているのか、ぜひ考えてみてほしいです。