上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「太陽の季節」で芥川賞をうけた直後、23歳の石原慎太郎氏はこう話していた。 「憲法改正や再軍備は、再びわけのわからぬ国家意識を復活させるから反対。コスモポリタン的で開放的な、今の憲法の明るさがいい」1956年6月25日付朝日新聞。石原慎太郎氏死去。
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数々の史料や証言によって裏打ちされた近現代の歴史的事実を「なかった」「なかった」と否定しつつ、「神武天皇は実在した!」と断言する。なんともはや。
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読売政治面の記事の結び部分「野党は、同学園と保守色の強い首相を結びつけることで政権のイメージを落とそうとしている」 野党はアンフェアだと言いたいらしい。 しかし、学園理事長は日本会議の幹部。首相と日本会議が「結びつ」いていることは隠しようのない、公知の事実。
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選挙違反事件の衆院議員、河井克行被告をめぐり、自民党の二階幹事長は23日午前、「党としても他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と述べた。朝日デジタル。 破格の選挙資金1億5千万円は党本部から出ている。「他山の石」じゃなくて「自山の石」でしょう。
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日本学術会議任命拒否。理由を説明できないのは、それが不当な権力行使だからだ。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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連続在職日数が歴代最長といっても、北方領土も拉致問題もぴくりとも動かず、長い間、何をしていたのか。将来、記憶されるとすれば、「隠蔽」「改竄」「忖度」「アベノマスク」などの言葉と、国会や記者会見から逃げ回りつつ雑誌「Hanada」の単独取材に応じたことくらいか。
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困ったときにはウソをつけ、あとはどうにかなる――。政治家や官僚にそういう気分を蔓延させたのは前の首相だろう。鯛は頭から腐る。エリート官僚は更迭されたが、前首相は何の責任もとらず、今も国会議員のままだ。
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ウソがばれた英首相。閣僚や政府高官らが信をおけないと相次いで辞任し、退陣の窮地に立たされているんだとか。首相がどんなにウソをつこうと、周囲がとりつくろう日本とは大違い。いまだに大きな顔をして歩いている。
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石原慎太郎は2014年12月16日、政界引退の記者会見で言った。 「ある週刊誌のインタビューで『一番したいこと』を聞かれたので『支那と戦争して勝つこと』と話した。私は日本人として言いました」メディア展望15年2月1日号 戦うのは石原ではない、若者たちだ。
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選挙違反で当選無効になった河井案里氏分の政党助成金約6500万円を国庫に返納せよ。そう野党に迫られて首相は、制度上、返納の仕組みがないからと拒否したのだという。 なんとまあ。自民党は、法をおかして当選無効になった議員の分までポッケに入れて返さないのか。開いた口がふさがらぬ。
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「命と健康を守るのが五輪開催の前提条件」から「五輪と感染拡大は関係ない」へ。感染急拡大で前提条件が崩れたとたん、因果関係に論点をすり替えた。これはずるいよ。
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義家文科副大臣が省内の内部告発者に対し、国家公務員法違反(守秘義務違反)での処分の可能性を示唆した。朝日新聞。 もはや暗黒政治の様相。「王様は裸だ!」なんて口に出したら処分するぞ、と言うに似ている。
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「私や私の家族が関与していたら、私は議員を辞めます」 「私の妻がどういう答えをしたか、それがそんなに大切なことか」 ずいぶん後退したなあ。 押し込まれているんだなあ。
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個人で研究する自由はあるんだから学問の自由の侵害ではない、という趣旨のことを政府やテレビが言っているが、じゃあなにか、牢獄に閉じ込めるまでは学問の自由の侵害にあたらないってことか。天皇機関説で排撃された美濃部達吉も学問の自由を享受していたと。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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島根県知事の聖火リレー発言。島根から出ている自民党の竹下議員が「注意しようと思っている」。しかし、国会議員はそもそも知事を注意する立場にない。今の知事は自民党推薦候補を破って知事に就いており、自民党の先輩後輩という関係もない。直前に面会した菅首相から「注意しろ」と指示されたか。
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宴会写真を「リーク」した西村康稔官房副長官。自民党の先輩、同輩からこっぴどく叱られていることだろう。でも、こちらから見ると、あの写真をバラしてくれた「功績」はとても大きい。こういう人があと何人か官邸界隈にいれば、モリトモなんてすぐに片づくだろうに。
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自民党総裁選。「相手と同じ土俵にあがる必要はない」と現職陣営。まともに論争するより、逃げるが勝ちということらしい。力士が土俵にあがらないなら不戦敗のはずなのに、それでも勝利まちがいなし、の怪。
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いまさらやめると、方針が間違っていたことになる。間違いを認めたくない。謝罪なんてもってのほか。だから意地でもやめない。GoToだけではない。日本政治は合理性より為政者のメンツで動いてきた。原発政策しかり。日中戦争も、太平洋戦争もまたしかり。
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音声データは一部を切り取っているというのなら、理財局長はその全部をもっているのだろうか。もっているなら、ただちに公開すべきだ。「丁寧に説明する」とは、政治家や官僚が意味不明の説明を延々繰り返すことではない。ブツをすみやかに公開することだ。
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単純な話だ。国民に説明できないようなことを政治家はやるな、ということだ。そして、やったことについては国民にきちんと説明せよ、と。そんなこともわからないやつが首相をやるな、それも二代、続けて。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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国際紛争を武力で解決しようとする国の大統領と、武力による威嚇もその行使も永久に放棄している国の首相が会って、どうして意見が「完全に一致」するのか。
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官房長官「前川さんが勝手に言っていることに、いちいち政府として答えることはない」 政府は「丁寧に説明する」というお題目をも捨てた。丁寧に説明することは結局、一度もなかった。これからもないだろう。
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保健所を減らし病床を減らし看護師を減らしてきた人たちが、コロナ危機にみまわれて自分の責任を棚上げし、憲法に緊急事態条項がないから……と言っている。彼らは強権を手にしたいだけで、人の命や健康を守ろうとしているわけではない。
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「今後は丁寧な説明に努めたい」と言っていたのに、次に口を開いたら「これまでそのつど丁寧に説明してきました」 自分でおかしいと思わないのだろうか?
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出版文化論的にいうと、現役の首相や首相経験者が登場する雑誌といえば、かつては月刊「文藝春秋」だった。それを「Hanada」「WiLL」にまで落とし、両方に毎号のように登場したのが、安倍氏だった。