上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(古い順)

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聞かれてもいないことをダラダラダラダラしゃべり続けて、聞かれたことには全く答えないすりかえ話法。 ていうか、聞かれたことに答えたくないばかりに、意味のないことを延々としゃべり続ける隠蔽話法。
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首相官邸の記者会見。特定記者の質問になると、進行役の報道室長が1分半の間に7回も「簡潔に」などと言葉をはさんでくる。東京新聞。 異常だ。どうして記者会として、よけいな介入をするな、と申し入れないのか。役所のクラブにいたことがないので、その辺の事情がわからない。
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首相「危険な普天間飛行場を一刻も早く移転・閉鎖したい。そのためには辺野古の基地建設が唯一の選択肢だ」 ――なら辺野古の基地はいつできるのか? 首相「現時点で確たることを申し上げるのは困難」 おいおい。
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首相秘書官なる人々は首相の意向とは無関係に、自分の考えを勝手に役人に伝えてそれで給料をもらえるのか。 「コメントであって指示ではない」 何をおっしゃるウサギさん。
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「普天間飛行場の危険を一刻も早く除去したい、それには辺野古しかない、でも辺野古はいつできるかわからない」 こんな欺瞞はない。一刻も早く除去したいなら辺野古以外の道しかない。民意ははっきり示された。
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朝鮮三・一独立運動の独立宣言書の一枚が長崎県の個人宅に現存することがわかり、今日の朝刊に書きました。漢字だけ拾うと「人類平等」「人類共存」「旧時代 遺物 侵略主義」「痛苦」などの文字が浮かびます。「良心はわれらとともにある」と宣言書は同胞に訴えました。
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「特定の記者を排除する意図はない」 「あなたの質問に答える必要はない」 これが同一人物の言葉か。
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きょうは朝鮮3・1独立運動100年の記念日。独立宣言書は訴える。――われわれは日本を怨むのではない。われわれが独立を求めるのは朝鮮のためだけでなく、日本を誤った道から救い出すためでもある。東洋平和、世界平和のためである。武力の時代は去り、道義の時代がきた。良心はわれらとともにある。
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ソウルでの3・1独立運動100年の記念式典をどこかのテレビ局が「1万人の反日集会」と報じたらしい。ひどい話だ。3・1独立運動は道を誤った日本をも救って朝鮮と日本が共に歩むことをめざす運動だった。独立宣言書のひとつも読まないで、どうして記念式典の報道ができるのか。
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「安保政策は……政府が責任を持って進めるべきもの」読売社説。 「外交・安全保障政策は政府の専管事項であり、米軍基地をどこに設けるかは、政府以外には決められない」産経社説。 だから民意など関係ない。黙っていろと。ならば政府の誤りを誰が正すのか。新聞の存在意義をも自己否定する主張だ。
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内閣法制局長官が野党を揶揄した国会発言で謝罪。辞任は否定した。というより、従来の憲法解釈をねじ曲げて集団的自衛権の行使容認に道を開いたこの人物が、いまも同じポストにあることに驚く。まだいたのか。「法の番人」ならぬ「政権の番人」。
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「子どもが勉強したいと思っても、経済的な理由によって学ぶ機会が奪われることがないような教育立国を(憲法改正)でつくっていきたい」自民党の下村博文氏。読売新聞。 憲法改正の理由にならない。改憲を待たずに今すぐやるべきことでしょうに。
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「4選はありません、4選はありません、4選はありません」と首相が言うのは、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが「押すなよ、押すなよ、押すなよ」と言うのに似ている。
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マララさんには会うけれど、サーロー節子さんには会わない日本国首相。性暴力の根絶を訴えるノーベル平和賞受賞者、ナディア・ムラドさんが来日してもたぶん会わないだろう。 彼女たちはいずれも、首相がノーベル賞に推薦した自国第一主義の大統領の対極にある。
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日本の元号なんだから和書からとるべきだという意見が一部にあるらしい。元号自体、中国で発祥したのに。
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命令に和せよ。 お上の言うことを聞け、異を唱えるな、の意か。
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「忖度」発言の塚田国交副大臣。「大勢が集まる会だったので、我を忘れて事実とは違う発言をした」 それを言うなら「我を忘れてつい、本当のことを言ってしまった」でしょう。
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忖度は無言でするものだ。その不文律を破って、裏事情をばらしたから国交副大臣は辞めざるを得なくなった。本当のことをしゃべるとクビになる。この倒錯。
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「戦中、韓国民の多くは……日本の戦争のために動員され、日本人以上に大きな犠牲を強いられた。他民族としてうけた迫害や屈辱は、とうてい忘れ難いものがあろう。日本人は、韓国民に対する贖罪精神を日韓関係の根底にすえることから始めなければならない」鹿内信隆・産経新聞社長、正論80年12月号。
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平成最後の、平成最後の、とうるさすぎる。一週間後には令和最初の、令和最初の、とまくし立てるのだろう。 モリカケも原発も問題は何も終わっていないのに。
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ノーベル賞に推薦してまでトランプの機嫌をとってきたのに、見事にそでにされたらしい。突然の「貿易交渉5月末合意」発言に、首相は右往左往。強い者の前で揉み手するだけでは世界に冷笑される。
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改元で「新しい時代がくる」とテレビが無造作に繰り返している。天皇の代替わりで時代がかわる、という感覚はどこからくるのか。空間上の「大日本帝国」は敗戦で終わったが、時間上の「大日本帝国」は一世一元制によって今なお生き続けているということか。
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「日本軍がこんなことをするはずがないことは、すぐに私は直感しました」と櫻井よしこ氏(映画「主戦場」) 仮にもジャーナリストなら、直感だけで発言してはいけない。それをするのはジャーナリストでなく霊能者。
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「売春という行為を戦時下の国策のひとつにして、戦地にまで組織的に女性達を連れていった日本政府の姿勢は、言語道断、恥ずべきであるが、背景にはそのような政策を支持する世論があった。とすれば、責任を痛感すべきは、むしろ、私たち一人ひとりである」櫻井よしこ氏、週刊時事92年7月18日号。
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週刊金曜日2019年4月19日号所収、徃住嘉文氏のリポート「櫻井よしこ氏は『日本軍強制説』を報じていた」から再引用。