上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(いいね順)

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保健所を減らし病床を減らし看護師を減らしてきた人たちが、コロナ危機にみまわれて自分の責任を棚上げし、憲法に緊急事態条項がないから……と言っている。彼らは強権を手にしたいだけで、人の命や健康を守ろうとしているわけではない。
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「国を守るために命をかけている自衛隊の存在を憲法に書かなくていいのか」と首相。ならば憲法に反して、日本の防衛とは無関係な戦場に隊員を送り込み、命の危険にさらしたことについて一片の謝罪もないのはどうしたことか。況んや、戦闘はあったが法律上の戦闘ではない、とごまかすにおいてをや。
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論点は出つくしたと例によって与党は言うが、論点が出ただけでまともな答弁は一切ない。成立したら説明するなんて言いぐさは許されない。立法段階での明解な説明抜きに、行政府に一任することはできない。それで済まそうとするのは国権の最高機関である国会の否定だ。 #土地規制法案を廃案に
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首相はおそらく滝川事件も天皇機関説事件もほとんど知らなかったのだろう。知識と見識があれば特高警察のボスのような官房副長官の進言があっても、学術会議の任命にそう軽々に手を出さなかったはずだ。歴史も憲法も学ばない政治家は怖い。政治家の資格はない。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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比例代表の全国の政党別得票数は、自民党約1852万票、立憲民主党約1107万票、希望の党約966万票。あとの2党の合計は自民党をしのぐ。「首相はそれほどの信任を得たのだろうか」毎日新聞社説。
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細川首相以来の歴代首相は、終戦記念日の全国戦没者追悼式でアジアの戦争被害者を悼む言葉を語ってきた。それを2013年から取りやめたのが現首相だ。 きのう、首相は、東日本大震災の追悼式で原発に言及しなかった。言葉を消しても事実は消せない。歴史は消えない。なかったことにはできない。
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元法相の河井克行被告に対し検察側は「我が国の犯罪史上、突出して悪質な公選法違反事件だ」と指摘し、懲役4年、追徴金150万円の実刑判決を求めた。 選挙資金として1億5千万円(うち1億2千万円は税金を原資とする政党交付金)を渡したヤツはもっと悪い。なぜ特別扱いしたのか、自民党は説明せよ。
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「高級ラウンジ」の自民党議員が離党。 「自民党は、白須賀氏が党本部で取材に応じる直前、背後に映り込む位置にある菅首相のポスターをはがした。繰り返しテレビなどで流れると、菅政権の印象まで悪くなるとの懸念からだ」読売新聞。 菅政権の印象、もう十分、悪いですから。
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私がもし文科副大臣だとして、国会審議の中で「便宜」という字を、びんせん、びんせんと読んで、それがべんぎの間違いであることをだれかに教えられたら、恥ずかしくて恥ずかしくて、その日のうちに副大臣を辞める。いわんや、云々をでんでんと読むにおいてをや。
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稲田氏は最初、雑誌「正論」の読者投書欄に登場、ほどなく同誌の対談などに起用されて常連の論者となり、東京裁判否定論などをぶち続けた。それに現首相が注目し、政界に導いた。首相が稲田氏ばかり守るのは結局、公共の利益より私的関係を重視しているからでは。これも権力の私物化。
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菅氏は首相になってまもない9月18日に竹中平蔵東洋大教授、20日に高橋洋一嘉悦大教授、24日に西岡力麗沢大客員教授と個別に会っている(各紙「首相動静」欄)。菅氏が「総合的、俯瞰的な観点」で学者を選ぶとこのような人たちになるということか。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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入院できずに自宅待機中にコロナで亡くなる人が相次いでいる。毎日新聞によると、12月以降、10都府県で21人にのぼるという。そのさなかに政府は入院拒否者に1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科す法改正を閣議決定した。何をやるにもチグハグな菅政権。
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「関係していたら」とは「贈収賄があったら」という意味だ、とおっしゃるが、贈収賄があったら辞めるのは当たり前。つまり、そこまでバーを下げないと越えられないほど深く関係していたことを、首相自身が認めたようなものではないか。「李下に冠を正す」の戒めから遠くかけ離れている。
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閣僚ひとり更迭して終わりにしたいのだろう。そのため岸田首相は、政治家個人の問題に矮小化しようと必死だ。しかし、そうはいかない。票の配分、政策協定、安倍元首相と教団との関係。それらを明らかにしない限り、問題は決して終わらない。
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土地規制法の採決が16日未明となったことについて読売新聞は「未明まで抗戦」と立憲・共産を難じている。法案の問題性については何も書かずに、政権サイドに立って野党の「抗戦」を批判する。権力監視より権力批判監視を新聞の使命と心得るらしい。いつものことではあるものの。
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昨夜のテレビは、アメフト選手が謝罪したニュースと、首相が加計氏との面会を否定したというニュースを続けて放送していた。事実と誠実に向き合う態度とは何か。逆に、向き合わない態度とは何か。その違いがはっきり映像化されていた。アメフト選手と比べると、首相の言葉のなんと空疎であることか。
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日本学術会議の任命拒否について加藤官房長官「これまでは、推薦された人をそのまま認めていたが、今回は、そうではなかったという結果の違いであり、対応してきた姿勢が変わるものではない」NHK わけのわからんことを言ってるなあ。対応する姿勢が変わったから結果に違いが出たんでしょうに。
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自民党の下村博文氏が、憲法改正で新設をめざす緊急事態条項の条文案に「感染症」を加えることを提案した。党内には「首相にアピールするための点数稼ぎ」と冷ややかな見方も出ている。毎日新聞。 今やれること、やらねばならないことをやらないで、何が改憲、何が緊急事態条項。
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「弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と菅直人氏。「弁舌の巧みさ」というか、メディアをつかった大衆煽動の巧みさ。
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1945年7月10日「山頂から見える街が毎晩一つ、二つと焼土となる。これが戦争の現実だ」 7月30日「2機が観測所に110発の銃撃。総員15人のうち軽傷3人とは奇跡」 東京管区気象台総務課「毎日の出来事や感想を個人的に書き留めたもの。行政文書に当たらない」 気象台なのに記録の重要さがわからない!
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大臣2人辞めさせて、あとは頬かむり。説明責任どこへやら。 桜を見る会も同じ手口でいこうということか。しかし、そうはいかない。税金を私物化した道義的、政治的責任をきちんととってもらわなきゃ。「責任を果たすためこれからも頑張る」論法はもう通用しない。
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「私自身は、当事者とはいえない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもない」高市早苗氏。95年3月衆院外務委。過去なんて知らんと。 「罪の有無、老幼いずれを問わず、われわれ全員が過去を引き受けねばなりません」ヴァイツゼッカー大統領。 並べて書くのも何だが。
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今国会が終わるからといって花見の問題が終わるわけではない。次の国会で引き続き追及するだけのことだろう。首相が出席する予算委員会は今後いっさい開きません、とは、まさか自民党も公言できまい。権力の私物化という民主主義の根幹にかかわる問題だ。
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自民党政権は、自分たちの主張にお墨付きを与えてくれるような便利な学者だけを大事にしてきた。「屁みたいな」発言の内閣官房参与が好例だ。一方、異を唱える学者に対しては学術会議会員への任命を拒否したり、「言葉が過ぎる」と非難したり……。学者や学問を政治の従属物とでも思っているらしい。
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任命拒否、だれが決めたか。「政府内で『政治的に大きなエネルギーを費やすことになる』との慎重論もあったが、首相と事務方トップの杉田和博官房副長官のラインで極秘に決定されたとされる」読売新聞。 決定過程を記録した文書を示せ。 #日本学術会議への人事介入に抗議する