毛丹青(@maodanqing)さんの人気ツイート(リツイート順)

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中国のソーシャルメディアに拡散されている重慶市万州駅の消毒風景だ。BGMが神っている。#新型コロナウイルス肺炎
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とてもいい映像だ。何もしていなかったわけではなく、何かを一緒したからこそ、このような流れになったのだろう。まさしく草の根の動きだ。しかも地味な草の根だ。越境する両国の若者たちに大きな拍手だ。
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「山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁」英訳: Across the mountains,streams and foreign lands, The Sun and moon, all beneath the same sky. Hope is placed in children of the Buddha, To create the future together as one.
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そして、本日の天気との比較だ。北京大学の受講生がただ今、アップしてくれた四枚の写真だ。昨日の猛烈な砂嵐はまるで嘘のように過ぎ去ったようだ。なんだかの魔神も乗っていたのだろうか。とても静かで、そこで異質な世界が現れていたかのように見えるが、これこそ魔術的なリアリズムとも言うべきか。
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中国のソーシャルメディアに流されていた本日午前10時頃の映像。新型肺炎の発症地と認定された武漢市の駅前の風景だ。警察も出動していて乗客たちが足止めとなった。空港でも同じような映像も多数アップされていたらしい。これは中央テレビ(CCTV)よりリアル的で話題になった。情報統制は無理のようだ。
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現に常連の中国人の友たちはすでに東京マラソン参加への取りやめを決めた。それだけではない。僕にぜひ発信してほしいという願いも届いた。東京マラソンはすぐにも中止するかまたは延期するべきだという。猛威を振るっている新型コロナウイルス肺炎は日本の皆さんが想像した以上に強いからだ。要注意。
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史上最年少市長の中国語だ。さすが、超高学歴だから、ガリ勉ではなく、楽しくその知を楽しんでいるようだ。
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新型コロナウィルス肺炎の流行初期に警鐘を鳴らしその後公安に警告された李文亮医師がウイルス感染で死去。中国のソーシャルメディアにおびただしい数の嘆きと公安への怒りが爆発している。記録として手帳にも描いてみたが、描く時間は今まで一番長かった。どうぞ安らかにお眠りください。#ほぼ日手帳
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史上最強とも言われる「日本作家への争奪戦」まで揶揄される今回の実態は無論、古い訳のままホコリをかぶっている小説を今度こそ鮮やかな新訳でやってみようという翻訳者たちの気持ちが強かったのだろう。ただ、常識的に考えると逆に単純すぎるかもしれない。一部だけの新訳と版元をご高覧ください。
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この中国語には主語が見つからない。場合によっては、「中国へ感染をしにくるな」という真っ逆な意味でもあるから、何とも言えない滑稽さだったりして。asahi.com/articles/ASN2P…
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これほどはっきりと分かったテレビ解説があったのか。ダイヤモンド・プリンセス号から下船が続いていたが、日本以外の皆さんは空路でそれぞれの国に戻った後、14日間の経過観察が必要としているのに日本だけは普通にバスや電車、マイカーなどで帰宅している。あまりにも大き過ぎる落差は一体何なのか。
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いま中国では親友の間に三つのタブーが生まれたという。どれもが激論になるから、あえて友情を大事にし、それを避けるようにと、お勧めだ。第一、ゼロコロナか、コロナ共存か。第二、ウクライナか、ロシアか、どちらを擁護するか。第三、中医(漢方薬)か、西洋医学か、どちらがウイルス退治に強いのか。
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中国で読まれている日本の現代小説が非常に多い。それに対し、日本では中国の小説があまり読まれていない。それどころか、ほとんど知られていない状態がここ数年ますますひどくなった気がする。SF小説は多少とも元気が出てきた。どこまで続くのか、よくわからない。無論読書の感想が人によって異なる。
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ただいま、あさチャンをみたら、これが出た。画面上のコメンテーターと同じように驚いた。
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狂的な日本好きがいる。宝塚歌劇団とファッション、中国の富裕層をみているとどこそこの企業家の子供、お気に入りの演目がある時、遠方わざわざ日本にやってくる人が多いのに驚く。その中でとりわけ、十代か二〇代が目立つ。演劇は芸術だ。日本か中国かという話ではないとキッパリ言い切った子もいる。
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日本政府のコロナ対策について社会学者が疑問の声を上げている。その気にならずとも自分の学問として議論することに興味深いものがある。社会学が高度に専門化された学問分野であることは疑いのない事実だから特殊な概念を駆使しながら発言する学者のおかげで、見識はどんどんアップデートされている。
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日本をどうみるのか、中国の出版業界で異変が起きている。今まで日本礼賛といったような書籍が数多く翻訳されてきた。優れた日本経営のほか、ポップカルチャーも主流だったのに対して最近になってネガティブな日本が目立つようになった。これはよく売れるというから興味深いものだ。中国語訳の一部だ。
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上層部のゴーサインがなければすべては動かないという社会システムにはやっぱり危険性をはらんでいる。2003年中国広東省を起源としたSARS(重症急性呼吸器症候群)とは初期段階で情報開示の遅れによって世界的規模の集団発生まで突き進んでいた。その当時の社会システムは今もまったく変わっていない。
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コロナ禍でイブプロフェンが品切れの状態も続いている中国は、今日冬至を迎えている。伝統的にはみんなで湯圓(タンユエン)を楽しく食べるが、ソーシャルメディアにおいて、ブラックユーモア溢れるイブプロフェン風の湯圓が人気急上昇。何でも笑い飛ばしてやろうという勢いは、実に素晴らしい。
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政府の圧力に屈していく文部大臣や旧帝大の総長たちの話だ。「学生だけが戦地に行かないのはおかしい」というような時代の世論に完敗し、どうにもならなかった。元学徒の「戦争を知らない人ほど勇ましいことを言う」の言葉が一番印象的で強烈だった。これは戦争を実行する国にも通じる。#NHKスペシャル
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新型コロナウィルス肺炎の感染拡大で中国各地から武漢への支援が続いている中、『詩経』の一文が注目されるようになった。日本からの支援物資にも貼られた。「岂曰无衣、与子同袍」。邦訳で「誰が服がないっていうんだ、諸君と同じ服を着ればいいのさ」というが、「みんなで一緒に闘うぞ」とのことだ。
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関連する報道によれば、今年6才児のMIUMIUは毎日、6時間以上のギター練習を続けてきたという。その映像「Fly Me to the Moon」などはソーシャルメディアにアップされるとたちまち内外から注目されるようになり、アメリカの女性ファッションモデル、タレントのベラ・ハディッドもツイッターで絶賛した。
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昨日中国歴史アニメ超大作映画『長安三万里』が公開初日を迎え、話題になった。上映時間は168分で中国アニメ映画の最長記録を樹立したと報道された。唐代の詩人李白と高適の友情物語を描くヒューマンドラマだ。日本でも抜群のネームバリューがある中国の古典文学、日本語吹き替え版で公開してほしい。
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中国でもコスプレイヤーたちの入れ替わりが速い。次々と誕生してきたスーパースターにとって、跡継ぎも非常に大切で、どのようなスタイルでつなぐのか、次のあるじを育てていかなければならない。段階を踏んで、ある意味での繁栄を創出したことになる。そんな中、小夢というコスプレイヤーはスゴい。
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今年のノーベル文学賞に米国の詩人ルイーズ・グリュックさんだ。しかし今のところ、その代表作の邦訳が見つからない。版権への獲得などで各社も今後競り合うようになるだろうと予測されやすいが、それに対し、中国はすでに数冊の中国語訳を出版していた。この落差は何を意味するのか。#ノーベル文学賞