毛丹青(@maodanqing)さんの人気ツイート(いいね順)

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中国のソーシャルメディアに流されていた本日午前10時頃の映像。新型肺炎の発症地と認定された武漢市の駅前の風景だ。警察も出動していて乗客たちが足止めとなった。空港でも同じような映像も多数アップされていたらしい。これは中央テレビ(CCTV)よりリアル的で話題になった。情報統制は無理のようだ。
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他方で、例えば大阪の繁華街を見てみると相変わらず多くの人々に馴染みのある風景がそのままで人流の減少もそれほど実感することができない。個人の差もあることは否定できないが、学者たちが描いた理論的な解説とは、噛み合っていない気もする。ひとこといえば、行動そのものに対し物足りなく感じる。
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政府の圧力に屈していく文部大臣や旧帝大の総長たちの話だ。「学生だけが戦地に行かないのはおかしい」というような時代の世論に完敗し、どうにもならなかった。元学徒の「戦争を知らない人ほど勇ましいことを言う」の言葉が一番印象的で強烈だった。これは戦争を実行する国にも通じる。#NHKスペシャル
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昨夜の北京オリンピック開会式だったね。この光る棒は、10メートルの高さもあって、それを操れるのに、なんと三ヶ月以上の訓練を受けたという。しかも役者400名は全員、山東省にある武術学校の生徒で、棒がふにゃふにゃになる時への制御は一番しんどかったそうだ。圧巻の演技に感動した。#北京五輪 twitter.com/itoi_shigesato…
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テレビ画面をキャプチャ(スクショ)したら、このようになったことも話題になったというから、はたして意図的ではなく、単なる偶然だったのだろうか。いずれにしても敏感すぎるから、しばらくの間、さまざまな憶測を呼ぶそうだ。
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中国でもコスプレイヤーたちの入れ替わりが速い。次々と誕生してきたスーパースターにとって、跡継ぎも非常に大切で、どのようなスタイルでつなぐのか、次のあるじを育てていかなければならない。段階を踏んで、ある意味での繁栄を創出したことになる。そんな中、小夢というコスプレイヤーはスゴい。
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今年のノーベル文学賞に米国の詩人ルイーズ・グリュックさんだ。しかし今のところ、その代表作の邦訳が見つからない。版権への獲得などで各社も今後競り合うようになるだろうと予測されやすいが、それに対し、中国はすでに数冊の中国語訳を出版していた。この落差は何を意味するのか。#ノーベル文学賞
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中国武漢の現実がつづられた新型コロナウイルスに関する日記が世界中から注目されている。方方日記(ほうほうにっき)というタイトルだ。それはアメリカとドイツでも出版される予定、驚異的なスピードだ。しかし日本語版の話をまだ聞かない。中国の話題作は昔日本が一番乗りだったが、今は衰退したのか。
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『忠犬ハチ公』中国版リメークの映画は今月上映される。ハチ公生誕100周年を迎え、人間以上に愛情深い存在を称える日本発の実話はわれわれの心に与えてくれた感動が大きくその精神性が世界中に広がる事を願いたい気持ちだ。中国語のキャッチフレーズ「如果是等你,多久都可以」というのも素晴らしい。
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これほどはっきりと分かったテレビ解説があったのか。ダイヤモンド・プリンセス号から下船が続いていたが、日本以外の皆さんは空路でそれぞれの国に戻った後、14日間の経過観察が必要としているのに日本だけは普通にバスや電車、マイカーなどで帰宅している。あまりにも大き過ぎる落差は一体何なのか。
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坂本龍一氏の訃報は中国メディアも速報。SNSのウェイボーでは氏のニュースが一時、検索ランキングのトップとなった。氏のオフィシャル・ウェイボーで残された最後の言葉は「Ars longa, vita brevis. Art is long, life is short」(艺术千秋、人生朝露) 。邦訳「芸術は長し、人生は短し」#坂本龍一
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2008年の四川大地震も今回の武漢新型コロナウイルスによる肺炎多発も日本の対応はいずれも中国で高い評価を受けている。それは政府レベルではなく民間レベルでの世論評価が非常に目立っていた。ソーシャルメディアにおける日本への称賛はまるで嵐が巻き起こっていたかのようだ。どうしてこうなった。
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今の時代では中国も日本のニュースをリアルタイムで伝えている。しかもソーシャルメディアにおいて瞬時に拡散されていく時もある。「検査受けずに職場復帰の日本の官僚たち」という直訳されたタイトルで、中国に大きな衝撃を与えている。「嘘だろう」というコメントは爆発中。news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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上層部のゴーサインがなければすべては動かないという社会システムにはやっぱり危険性をはらんでいる。2003年中国広東省を起源としたSARS(重症急性呼吸器症候群)とは初期段階で情報開示の遅れによって世界的規模の集団発生まで突き進んでいた。その当時の社会システムは今もまったく変わっていない。
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中央テレビ(CCTV)のニュースをみているが、新型肺炎の感染について、その関連報道はわずか数分しかなかったのに対し、中国のソーシャルメディアにおける情報にはそのほとんどが新型肺炎のことだ。この大きな落差はいったいなんなんだろうか。怖いぐらい不思議で仕方がないのは僕だけではない気がする。
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幸いなことで、SARS(重症急性呼吸器症候群)からの教訓として、今の中国でそれを活かそうとしている。やり出したら速いという中国だから、期待感も高い。ただ、今週の週末から民族大移動の時期に入り、新型肺炎の流行を重ね、悪化する方向に転じるかどうか、たいへん心配だ。