チャビ母(@chubby_haha)さんの人気ツイート(新しい順)

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息子を褒めてもらった時私が「めっちゃ勉強/練習頑張ってたんですよ~」とか言うと「ちゃんとママ見ててくれてたんやなぁってわかって嬉しいしこれからもまた頑張ろうって思える」とも言ってた 謙遜する事はそれまでの頑張りを否定したりこれからの頑張りの芽をつぶすし、子を不安にさせるだけかもね
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息子曰く 「自分は自閉症の特性もあるからか”謙遜”の意味はわかってても、見えない心の中よりどうしても表面上の言葉に引っ張られるから、僕が褒められて”大した事ないですよ”ってママが返したら本当にママがそう思ってるって不安になるし自信もなくなる。見えてる事が事実として記憶に残るから…」と
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息子の事を褒められると「自慢の息子です!」とかってアメリカに来てからは言うけど「日本にいた頃は謙遜しなきゃいけなかったから”たまたまです”みたいな事言ってた」と息子に話したら 「小さい子は謙遜なんてわからないしショックだから率直に褒めた方がいい!」って言って、ほんとみんな褒めよう~
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自閉症のお子さんが登校すると、前日にやったプリントを先生がその場で消しゴムで消して毎日渡すだけの支援級があるというツイを以前に見た事があって唖然とした 支援教育って”支援”という”方法”に意識が行きがちだけど、知識を授けその子の能力を引き出す”教育”の場だって言う事も大切にされてほしい
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息子のアメリカ人の友人達がパニック状態になって落ち着かなくなってる。その影響で息子も不安定に… 「みんなすごく怯えてる。僕はどうしたらいいんだろう」と助けを求めて来た息子に「できるだけこれまでの日常を続けようとしよう」とニュースを消した。それが正しいのかどうか私もわからないけど
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発達障害の診断もグレーゾーンの子への支援介入にしても「とりあえず様子を見ましょう」を”結論を先送りにする”という意図だけで使われると問題が深刻になるまで放置されちゃう… 「様子を見る」は”注意”を向けて経過観察するであって、”とりあえず”ではなく「どんな風に様子を見る」であってほしいな
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「注意したい事があればその子の良いところを5つ探してからにしなさい」的なアドバイスあるよね これね、良いとこ探してるうちに注意しようと思ってた事がそんなに大した事じゃないのに気付くだけじゃなく、自分の関わり方が肯定的になってその後も注意しなきゃいけないこと自体が減っていくのがミソ
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教育とかスポーツとかで子供と関わる仕事をする人が色んな理論や知識を得たり、スキルを身に着けるのも大切だとは思うけど、そんなの関係なしに子供と関わるのがうまい人っているよね。 そういう人ってだいたい「子供をその気にさせる」のがめっちゃうまいなぁ~って思う。しかもわざとらしくもなく。
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子供が何か初めての事をしたりする時に手順を間違えたりすると「いや、そうじゃなくて」とか「間違ってるよ」とかってついつい「あかん」っていうことを指摘しがちだけど、 ダメだしせず「OK。じゃぁ次はこうしてみようか?」って提案した方が子供も委縮せず「次また挑戦しよう」につながるよね~
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全豪テニス見てて、子供が試合前にコイントスする時によくわからなかったのか、投げたコインを手でキャッチしちゃったんだよね それを見た主審が「いや、そうじゃなくて…」ってダメだしじゃなく「グッジョブ!じゃぁ次はそのコインを取らずに床に着地させよう」ってフォロー入れてていいなって思った
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「自分のやり方にこだわって他のみんなと同じことができなくて困ってます」って自閉症の子達のこだわりや協調性のなさに不満を口にする人。ちょっと考え直してみてほしい。 その自閉症の子からみたら、協調性のないのはあなたの方だし、「みんなと同じ」にこだわってるのもあなたの方なんだよ。
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だから「厳しい社会での理不尽に耐える力を学校にいる間に身に着けさせる」じゃなく 失敗の経験から失敗を減らす仕組みを考えたり、適切に助けを求めるスキルを身に着けたり、誰かを助けたりといった経験から、今ある「失敗が許されない社会」ではない社会を子供達が築く手助けを大人がしてほしいな。
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”厳しい社会”を作ってる一つは「厳しく対応したい人」。そしてその人達に従う事によってその”厳しい社会”は更に強靭になる… そんな厳しい社会をやわらかくしていくには、ミスを防ぐ工夫やリカバリーの仕方を知ってる事や、一つの解にこだわらず多様な選択「それもありだね」を増やすことじゃないかな
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忘れ物や不登校だったり色々困ってる子に「社会に出たら厳しいから」と厳しく対応するのってよく聞くけど、嘘言っちゃいかんよ ”社会にでたら”じゃなく”社会に出る前から”厳しいやん 厳しいのは社会じゃなくて「厳しく対応したいあなた」じゃないの?社会を盾に自分の無策を棚にあげないでよって思う
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「通常級で算数につまずいてる子→発達障害かも→だから支援級へ」と 「算数につまずいてる子に必要な工夫や配慮を考える→その工夫や配慮が支援級で個別に行った方が困ってる事が解消され学べそう→だから支援級へ」は全然違うよね 障害の有無じゃなく”その子に合う学び方”で学ぶ環境を考えてほしい
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「偏食に関しては一切無理強いしない。食事の時間は楽しく過ごそう~」と約束してから息子は食事に前向きになれたんだよね。以前は食事の時間を怖がってた… そのうち「それ一口だけ食べてみていい?」って息子が自ら挑戦することが増えてきた。”一口”をいつ始めるかには本人の意思が尊重されてほしい
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感覚過敏等の理由で食べたくても食べられない偏食がある子に対して「一口だけ」といった関りをする人って多いけど 大人は「その一口をきっかけにそれ以上」を期待するけど 偏食の子にとってその一口は「強制から逃れる為の我慢」という苦痛でしかないんだよね それくらい無理ってこと知られてほしい
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これまんま息子のアメリカの学校 小:1学級20人前後 小中高:授業は2時まで 小中:複数担任、水曜日は昼過ぎまで、担任や家族の急病や用事で休む際に電話一本で駆けつけてくれるサブの先生が常時待機 教育システムには「ゆとり」が必要。システムの不備を個々の努力に委ねて綱渡りしてるのやめなきゃ twitter.com/TeacherhaGreat…
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そうやって子供の視点にたって「どうすれば困らなくなるのか…」を先生が模索することで、子供がなぜ忘れ物をしたのかが見えてくると思うのね。 親に買ってもらえなかった子、気を付けてても忘れちゃう子、持ち物確認が苦手な子…それぞれの子に対してそれぞれの対応が必要なんだよね。𠮟責じゃなく。
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「忘れ物をした子には手を差し伸べず困らせればいい。困ることで次から忘れなくなるから」っていう指導が未だにあるらしいけど 学校は罰を与える場所じゃなくあくまで何か今までできなかった事を学ぶ場だよね。だからこそ追い詰めるんじゃなく、どうすれば困らなくてすむのか模索してほしいなって思う
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子供の中には親に学校で使うものを買ってもらえなかったりしてもそれを正直に言えず「忘れた」と言う子がいる だから「忘れ物」を責めるんじゃなく「これ使いなよ」と先生が予め用意しておいたのもを差し出すような対応ってとても意義がある。だってその子達にとって学校が”安心の居場所”になるからね
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子供はなんとな~く周りの人の言動を見てるうちに社会性を身につける。でもそれがオートマでは難しい子達への支援の一つがSST でも「多数派が正しいと思う行動の仕方を身につけよう」的に使われがちだけど【どうふるまうかを決めるのはあくまでもその子】っていうのが軽視されてる事が多いんだよね…
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息子は自閉症の特性で一斉指示に注意を向けるのが難しいから全体への指示の前に「チャビ君」と呼びかける等の支援がIEPで保障されてたんだけど 小学校のある先生が「いつも、誰でもそうしてくれるわけじゃない。だから声掛けなしに一斉指示に注意を向けられる練習をしよう。もう声はかけないね」と→
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もっというと、障害のある子を育てたことがない人にとって「そんなはずはない」「嘘だ」「大げさ」って反応したくなるような事が 障害のある子を育てていると毎日現実に起こってるっていうのを知ってもらうだけでも、救われる人たちはいます。「知ってもらえた」安心感がに孤独から少し救ってくれます
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自分が経験したことない事って誰でもよくわからなくて当然だと思う。でもだからって「そんなはずはない」「嘘だ」「大げさ」そんな風に考えるんじゃなく 「知らんかったけどこういうこともあるんやな」 って思ってもらえたら、障害のある子達や障害のある子を育ててる親はうんと救われる事が増えます