そもそもモチは「カビが生えるには最適」で 「温度」「湿度」「空気」「養分」が あれば広がりやすく。 モチは大まかに でんぷん、たんぱく質、水、脂質で出来ていて そもそも「カビの好物の塊」です。 空気と養分はこれで満たせるので 温度と湿度が満たされたらカビ生えるわけですね。 (続く10
赤カビがこのアフラトキシンを発生させる 恐れがあるとも言われています。 洗面所、お風呂などで生えやすいカビですね。 放置し過ぎた食パンとかにも生えますけどね。 ロドトルラという酵母菌の一種で 繁殖が非常に早いものです。 あと他の代表的なのが黒カビですよね。 (続く7
これも風呂場とか室内でも 繁殖しやすいのですがこいつは「根を張る」ので 表面綺麗にしても内部までカビ毒まくので 見えないカビの代表格です。 毒性というよりはハウスダスト、 呼吸器系のカビアレルギーの原因にもなるので 青、赤、黒カビが生えたら 食べないの方が無難という意見です。 (続く8
そもそも青かび自身 「有害な物」「無害の物」があり 無害な青かびがブルーチーズに使っているわけで 青かびだからと言って安全とは言えません。 特に物によっては マイコトキシン(カビ毒)が含まれ 種類によっては長期的に見れば猛毒部類です。 (続く4
1970年代ではインドで カビの生えたトウモロコシを食べて 397名が中毒。うち106名が死亡のが 最大のカビ毒食中毒事件でしょうか? 流石に現代では特に日本では聞かなくなりましたが 衛生環境が悪い昔ではよくあった話です。 話し戻しますが青かびはまだいいとして、 (続く6
例えばアフラトキシンというカビ毒の種類。 これは慢性的に取れば発がん性、 ならびに肝臓に壊死、肝硬変を起こし、 米国のラット実験では 毎日投与しつづけたら60週から80週で 100%ガン化しました。 (続く5
食べるのはちょっとなーって感じはします。 具体例出しますが 素人では良いカビなのか悪いカビなのかは 肉眼では判断が難しいのが第一ですが。 まず青カビ。 ペニシリウム属と言われるカビで ミカンにも生えるやつですね。 よく食用でチーズのブルーチーズがあるので 勘違いされがちですが (続く3
個人的にはリスクが結構高い気はしています。 特にカビ毒というのは基本的に 「加熱にめちゃくちゃ強く、流水でも落ちづらい」 ので洗っても過熱しても基本なくなりません。 さっき見せたカビの写真もありますが 目視で確認できないカビもあり 「明らかにカビ生えている」ってモチは (続く2
過去には 「モチはカビ生えてもそこ削って取って 食べれば大丈夫!」 と言われていましたがモチの食中毒例は 少なく現代ではあまりありませんが 「過去にはモチで 集団食中毒が起きたパターンはあります。」 特にモチのカビ毒は急性よりも 「慢性」で効いてくる可能性があると言われ (続く2
「カビ生えたモチは カビ取って食べて大丈夫ですか?」 というご質問いただいたのですけど。 個人的には 「食べない方が無難かな」と思っています。 千葉大学からの写真 カビ生えたモチ(1枚目)ですが 顕微鏡で拡大する(2枚目)と カビ無いように見えても 内部までカビ入っていますね (続く1
【感謝を込めて「お年玉プレゼント!」】 いや実はそうじゃなくて 工場が大量にミスしてなw 新作サンプル届くはずが 前に作ったリメイクレザーの折り畳み財布と コインキャッチャーが大量に届いてな。 1個1.2万~1.5万で小売しているやつなので お年玉として抽選で【20名】に。 (続く1
かといって口が乾いたり利尿作用がある 酒とかは飲み過ぎると余計に悪いので 普通に水やらお茶にするべきだとおもいますけどね。 あとは1人で食べないとか。 亡くなる方は1人で餅食べてて 亡くなって誰も気づかずにって パターンも多いそうですけどね。 (続く3
あとは詰まった時のいざって時の 動画やら画像の資料置いておきますが。 いきなり掃除機で餅吸い出そうとか 傷まみれになって血まみれになって 余計に感染症やら後遺症やら ひどくなったケースもあるようですからご注意を。 ということで徒然と書いてみました。 (続く4
・餅を小さく切る (1cm角の細切れが適切という説) ・ゆっくりよくかんで食べる ・姿勢をよく食べる が予防では良いとされていますが 東京消防庁では 「餅を食べる前に水分取ってください。」 と発表しており唾液が減ると 詰まりやすい傾向があると言われています。 (続く2
そういや明日から正月なので 餅とか食べる人いると思うので徒然と。 残念ですが 今年も窒息事故起きるかと思うので まず大前提ですが。 悲しいことに救急車待ってても 「死亡率、後遺症率高いんですよね餅窒息」 なので予防が最善策です。 (続く1
前々職で年末の時に 温かい年越しそばを配るんだけど。 私何度も何度も言っていたのに 「蕎麦アレルギー」なのよ。 アレルギーの人たち用に うどんやラーメン用意するの めんどいのはわかる。 でも配るんじゃねえよ。 ふざけんなよ、あの人事ども。 マジでやめて良かったあの会社。
人肉で思い出したけど。 スウェーデンの代替肉制作会社が 「人肉バーガー」を販売し始めたんだけど。 CM見てくれよ。 健全な人肉バーガーだから安心安全。 人肉好きにはたまらないよな! (続く1 引用元:Oumph! presents: The Human Meat Plant Based Burger - YouTube youtube.com/watch?v=CPdmWT…
ということで引用元などの資料置いておくので 気になる方は是非調べてみてなー。 今日のちょっと良い話でした。 引用元2:Anna Coleman Ladd's Studio for Portrait Masks in Paris - YouTube youtube.com/watch?v=bCSzrU…
彼女の彫刻が残っている地域もあります。 徒然と語りたくなったことなので 書いてみましたが偉大な方だと思います。 勲章した7年後1939年に亡くなりました。 当時フランスに来たばかりの彼女は 新進気鋭のアーティストで個展も開き 本も執筆していた、むしろ経営でデキる芸術家です。 (続く8
それがなんていうか芸術で人の尊厳守ることに 注力したってのはスゲーなーって良く思います。 ちょっと感慨深いなと。 (続く9 引用元1:These WWI Soldiers Were So Wounded They Were Doomed To A Life Of Isolation - This Woman Changed Their Lives | DeMilked demilked.com/before-after-p…
彼女が救ったのはたった一部。 でもそのたった一部でも人生変わった軍人の方、 そして新たな技術の先駆けになったのは 間違いありません。 フランス政府は1932年に 偉大な慈善事業として レジオンドヌール勲章を授与しました。 自分にできることで 兵士たちを救った女性として (続く7
彼女自身は続けたかったのですが この事業は「赤字」続けられなかったのです。 資金提供などスポンサーも探したのですが 資金提供が受けられず閉鎖するしかなかったのです。 彼女が生涯作ったマスクは200個。 顔を負傷した兵士は第一次世界大戦では 2万人と言われています。 (続く6
ただ彼女はこのマスク作りに才能があったのか 当時の水準から見ても 高性能で芸術的センスを持ったマスクが出来ました。 もちろん当時のマスクですから どんなによく出来ても数年単位で ボロボロになります。 しかし彼女は作り続けました。 (続く4
当時も外科手術などありましたが それでも修復できない傷もありました。 彼女の店はそのような方々が訪れ どんどん人気が出て笑顔を見せる 兵士の姿も多くなりました。 しかし戦後、彼女のスタジオは パッタリとやめてアメリカのボストンに 帰ることになりました。 (続く5
1917年、彼女は夫と共に フランスに移住してきました。 その時に知り合いの彫刻家がケガをした軍人の方の マスク作りをしていたそうですが 彼女もそれに倣ってスタジオを開いて マスクを作ってみようと思ったそうです。 ひとりひとりのオリジナルのマスクを作るのは とても大変で (続く2