もちろん、選手を責めているわけではない。各国の選手それぞれに事情がある。でもワクチンの未接種は受け入れ自治体(奥州市)も初耳で、合宿終了の来月7日まで、より厳重な対応を迫られることになる。パンデミックの中での五輪開催は本当に大変だということを、政府には改めて認識して欲しい
つらい夜だ。おそらく、東北で暮らす人々にとっては、3月11日よりも、その日を迎える3月10日の夜の方がつらい。あの日、自分に何ができたかと、どうしても自分を責めてしまうから
連載「101歳からの手紙」を執筆した先川祐次さんが昨日亡くなった。満州国の創設から消滅までを目撃し、戦後は米国特派員としてケネディ暗殺を追い、常務として新聞社を経営。その壮絶な人生を僕に連載させ、うまそうにビールを飲んで感想を語った2週間後の大往生。その死に際までダンディーだった
東京五輪は一体誰のために開かれたのだろう。選手は酷暑に苦しみ、日本国民は感染爆発に晒され、米国で視聴率が低迷しているのだとしたら……。悲しすぎる2021年の夏 bloomberg.co.jp/news/articles/…
全部正しいし、全部正論。ワクチンさえ行き渡らず、医療制度が崩壊し、国民の命さえ満足に救えない国で、国際大会など開けない。パラリンピックの中止を希望します twitter.com/ChooselifePj/s…
読むべき記事。スポーツにおける公平性とは何か twitter.com/sohbunshu/stat…
前首相と同様、失政を放り投げての退陣。東京五輪の失敗や、五輪の強行開催によって新型コロナの感染爆発を招いた責任は、一体誰が取るのだろう? asahi.com/articles/ASP93…
こういう記事を読むと、1回目の予約さえ取れない僕が住む日本は、歴とした「低所得国」なんだな、と実感する asahi.com/articles/ASP85…
本当にうんざりしてしまう。世論調査では6割が五輪の今夏開催に反対。ワクチンさえ満足に打てていないこの国で、「盛大に五輪を開催できた格好をつける」ために、国民の命が危険にさらされていく→日本政府関係者は「ジル氏なら盛大に五輪を開催できたという格好はつく」 asahi.com/articles/ASP6X…
ここでいう「勇気」とは何なのか? パンデミックの最中に国民の命を賭けて五輪を開くことが「勇気」なんかじゃ絶対ない。国民の安全を重視して、経済的な不利益覚悟であえて撤退することで、世界に本当の「勇気」を示せるのだと思う nordot.app/77336491198886…
②挙手の瞬間、市幹部から「また(前回ワクチン接種を聞いた)お前か」との失笑が起きたが、笑われて本望。今回の焦点はコロナ禍での異常な五輪。聞くべきことは聞かなきゃいけない。質問を考えながらの質問だったが、選手もちゃんと答えてくれた。質問を遮らなかっただけ首相会見よりも何倍もましだ
今回の東京五輪はどこをどう切り取るかで、そのメディアの性格がすごくよくわかるような気がするな。主催者側からの「公式発表」を中心に構成するか。現場で起きている「現実」に焦点をあてるか。組織ではなく、結局「個」の力量にかかってくるのだと思う tokyo-np.co.jp/article/94041
権力者との距離を見誤り、報道機関が独立性を失えば、記事は多かれ少なかれ、権力者の「広報」になります。今回の大阪府との「包括連携協定」がその「独立性の放棄」につながらないか。何度でも、執拗に、尋ねてほしいです。読売1社の問題ではなく、いずれ東京都や中央政府へとつながっていく問題です
本当にその通りだと思う。IOCは一度解体した方がいい。理念とあまりにもかけはなれ過ぎている。東京五輪への拒否をそのきっかけにできないか。極論としてでなく、現実論として twitter.com/yukioiokibe/st…
日本政府はしっかりと米軍に抗議をしてほしい。本当に沖縄の人々に寄り添うつもりがあるのであれば ryukyushimpo.jp/news/entry-149…
①岩手県奥州市でスペインのカヌー選手が事前合宿を開始。受け入れ式典で市の担当者が「コロナ関連の質問はやめて」と。そう言われると、特に質問する予定はなかったけれど、職業記者として質問に立たざるを得ない(続)
悲劇の原因は、コロナ禍での五輪開催を強行し、選手村での感染さえも防げなかった主催者側にある。政府や組織委は選手や関係国に正式に謝罪すべきではないだろうか news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
新聞が権力者から何も言われなくなったら終わりだよ
【告知】小著「帰れない村 福島県浪江町『DASH村』の10年」が集英社文庫から発売。昨年のLINEジャーナリズム賞の受賞作。震災11年が過ぎても住民が1人も帰還できていない旧津島村に3年半通い詰めたフォト・ルポルタージュです。多くの人に原発被災地の実情を知って頂きたく、安価な文庫本での発売です
市民を悲しいまでに分断していくな、というのがこの発言に対する僕の感想です asahi.com/articles/ASP64…
1人でも多くの人に読んで欲しい記事です。現実がフィクションを超えている twitter.com/MINAMIAKIRA55/…
福島県大熊町沿岸部で子どもの大腿骨が見つかった。沖縄から来た遺骨収集ボランティア・具志堅隆松さんが見つけた。沿岸部で捜索を続けている木村紀夫さんの次女・汐凪ちゃんの遺骨の可能性がある。発見の瞬間に僕は立ち会えなかったが、思いで胸がいっぱいに。まさか本当に見つかるなんて思わなかった
苦渋の判断なのだろうな。多くの国民が反対する催しでの「開会宣言」。五輪の強行が日本の「建て付け」をも歪めてしまっているような気がする news.yahoo.co.jp/articles/7fc50…
ちょっとひどすぎるな。場所はどこなんだろう? 昨日の浪江町ではこんなこと見られなかった twitter.com/N9kLtpthc9thCR…
聖火リレー2日目の相馬市。野外とは言え、やはりどうしても「密」になってしまう気がする。観客の1人は「どうしても前に行ってしまう……」。変異株の問題もあるので、主催者側はもう少し慎重に対策をとったほうがいいようにも思える