言葉がもてあそばれ、もてあそぶ人間が重用される日本。そんな中で触れる中村医師の言葉に励まされる思いです。 『必要なものは多くはない。恐らく、変わらずに輝き続けるのは、命を愛惜し、身を削って弱者に与える配慮、自然に対する謙虚さである』(ペシャワール会 会報112号より) 監督 谷津賢二
8/13(土)から横浜の映画館「シネマ ジャック&ベティ」@cinemaJandB で公開が始まります。 横浜と横浜近郊の皆さまへ。 8/13(土)、8/14(日)に僭越ですが、私が舞台挨拶をやらせていただきます。 長い取材期間で間近に接した、素顔の中村医師のことをお話したいと思います。 (監督 谷津賢二)
お一人お一人に御礼を伝えることは出来ませんが、心から感謝しています。 中村医師の見事な生き様を伝え続ける皆さんが作ってくださった「良心の流れ」を途絶えさせぬ為には、これからも皆さんの応援が頼りです。 この映画を、どうぞ宜しくお願いいたします。 監督 谷津賢二
9/24(土)から神戸の「元町映画館」@moto_eiで上映開始です。 中村医師とアフガン農民が命を賭したのは「生きるための戦い」でした。戦いに挑んだ中村医師の生き方が「本当の平和とは何なのか?」と静かに問いかける90分。 神戸と神戸近郊の皆さん、よろしくお願いいたします。 監督 谷津賢二
『私も医者になりたての頃、40年後に作業着を着て、アフガニスタンで石を担いだり、パワーショベルを運転しているとは思ってもいませんでした。そして今は、この用水路建設の仕事が一番楽しいですね。一番自分にむいている仕事だと思っているんです。』 監督 谷津賢二
先の投稿に掲げた左の写真は2009年、右は2019年に撮影したもの。 激変した背景に、真心を信じて生きた人の底力を感じます。 監督 谷津賢二
②『砂漠からよみがえった緑の大地に立つとき、文字通り地についた平和な感情に支配される。 そして、この実感は座して得られたものではなく、命の尊さを共有しようとする努力の結実であることを知る。』 中村哲 監督 谷津賢二
埼玉県深谷市「深谷シネマ」@fukaya_cinema で1/15(日)〜1/28(土)までアンコール上映が行われます。 中村医師の生き様が「本当の平和とは?」「人にとって本当に大切なものは何なのか?」と皆さんの心に静かに問いかける映画です。 深谷市と近郊の皆さま、よろしくお願いします。 監督 谷津賢二
昨年末に行ったアフガン取材に関しての短文をしたためました。その短文をペシャワール会がホームページに掲載して下さっています。 下記リンクで読んでいただけたら、とても嬉しいです。よろしくお願いいたします。 監督 谷津賢二 peshawar-pms.com/topics/202303y…
1/6(金)から東京、大森の「キネカ大森」@kineca_omori で上映開始です。 新しい年も気後れすることなく「希望、良心、信頼」という言葉と、その言葉に真の命を吹き込んだ中村医師の事を伝え続けて行きたいと思います。 皆さん、キネカ大森の銀幕で中村医師に出会ってみてください。 監督 谷津賢二
2001年11月、中村医師はこんなことを語りました。 『ここでは色んなことに遭遇するんですね。みんなが善人じゃない。ウソはつく、人は殺す、悪いやつはいる。しかし、何かがあるんです、ここには。人間らしい共感できるものが。それに、私は励まされて来たということです。』 続く 監督 谷津賢二
本日、私たちの映画へSIGNIS Japanから「シグニス平和賞」を授かりました。SIGNISはバチカン教皇庁広報評議会傘下の世界的団体で、80年を越える歴史があります。 この賞は中村医師の真摯な生きざまへの賛辞と思い、嬉しく拝受しました。SIGNIS の皆さま、ありがとうございました。 監督 谷津賢二
それは、中村医師が言った「良心を束ねて河となす」そのもの。制作スタッフ一同、本当に嬉しく、深く励まされています。 温かな投稿をしてくださった方々。何度も投稿に「いいね」を押してくださり、リツイートしてくださる方々。そんな皆さんの「アイコン」を私は覚えてしまいました。 続く⬇️
本日1/28(土)から東京の「下高井戸シネマ」@shimotakacinema で上映が始まります。 真摯に人々の命と向き合い、それを守り続けた男、医師・中村哲。不穏な世情の中でこそ輝くその生き様に、下高井戸シネマの銀幕で出会ってみてください。 東京の皆さん、よろしくお願いいたします。 監督 谷津賢二
「週刊金曜日」@syukan_kinyobi 最新号で中村哲医師のことが大きく取り上げられています。執筆は私の盟友、元朝日新聞記者、佐々木亮さん。映画のことも書いて下さっています。皆さん、よろしくお願いいたします。 監督 谷津賢二 twitter.com/syukan_kinyobi…
直前のお知らせです! 本日7/8(土)14時から青森県むつ市「下北文化会館」@Shimobun1 にて上映会が行われます。 人間が持つあらゆる虚飾と違いをはぎ取り、根源的に持つ「最も大切なもの」を見つめて来た中村哲医師。その生き様を銀幕でご覧ください。よろしくお願いいたします。 監督 谷津賢二
本日8/3(水)ポレポレ東中野12:20~の回は、今日で12日間連続でチケット完売でした。感謝しかありません。 中村医師の珠玉の言葉と映像によって、その真摯で深い生き方が、観て下さった方々の、心の奥に届くことを願っています。ありがとうございました。 (監督 谷津賢二)
「アフガンでの活動を支える原動力は何なのでしょうか?」2006年に私は中村医師にこんな問いかけをしました。そして、その問いへ中村医師は下記のように答えてくれました。 『 ここで引き下がっちゃあ、日本の男が廃るよ、と言う私の性格もありますが、それだけじゃないんです』 (続く)
謹んでお知らせします。英語版制作クラウドファンディングを開始しました。 中村医師には人間が根源的に持つ「良心」を呼び覚ます、深く温かな力がありました。その真摯な生き様を世界に伝えたいと心から願っています。 皆さんの温かな力をお貸し下さい。 rescuex.jp/project/67922 監督 谷津賢二