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彼女「熱は?」
僕「朝だし下がってる」
彼女「さっきから何聴いてるの?」
僕「メロウジャズ」
彼女「何か暗い。また体調崩しそう」
僕「静かなの聴きたいんだけど選曲してよ」
彼女「アベマリア」
僕「荘厳すぎて天に召しそう」
彼女「でも、急に容態が悪化して死んでも地獄には落ちないよ」
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彼女画伯の描き下ろしLINEスタンプ第2弾が発売しました。スタンプの名前は「たぶんどうぶつえんのいきもの」です。今回も酷い絵で笑えると思うので是非見てみて下さい。よろしくお願いします。line.me/S/sticker/1256…
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僕「本当にホワイトデーのプレゼントいらないの?」
彼女「うん」
僕「じゃあ、奢るから夜ご飯食べて帰ろう。甘いものでも良いよ」
彼女「そういう気分でもないんだよね」
僕「何かさせてよ」
彼女「うーん…あ!久々にバッティングセンター行きたい!ホワイトデーだし白球を打ち込む!」
僕「」
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僕「ホワイトデーの用意できなかったから欲しい物あったら買うよ」
彼女「そういえば今日だっけ。忙しくて忘れてた。別にいいよ。一方的にチョコあげたのにお返しとかテロじゃん。お礼が欲しくてあげたんじゃないし」
僕「お前、昔お返しにミキサー買えって脅迫してきたよ!」
彼女「そうだっけ?」
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彼女「私やっぱり虎飼いたい!虎に首輪付けて散歩させてる女の人とかすごい格好良くない?」
僕「人襲ったら大変だろ」
彼女「私ならちゃんと調教できる」
僕「いやいや」
彼女「じゃあ、周りの人が外出しなければ良い!町内放送で今から虎の散歩をするので家から出ないで下さいって!」
僕「」
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彼女「…虫?窓開けっ放し!電気に集まってる!」
僕「閉め忘れてた」
彼女「何とかして!」
僕「虫はちょっと…」
彼女「追い出すから電気消して!」
僕「うん」
彼女「出てけ!」
僕「…」
彼女「出てけ!」
僕「出て行かないね」
彼女「もういいや…。腹立つからお前出てけ」
僕「えっ」
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彼女「ここかな?」
僕「?」
彼女「それともここかな?」
僕「邪魔」
彼女「ここだった。何してるの?」
僕「見て分かんない?テレビ見てるの。邪魔だからどいて」
彼女「見て分かんない?暇なの。構ってあげて!」
僕「テレビ見てる」
彼女「テレビ見るなら私を見て!ほら!ほら!」
僕「」
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彼女「起きろ!」
僕「気持ち良く寝てたのに何?」
彼女「はぁ?」
僕「…こたつで寝てたから起こしてくれたのね。ベッド行こ」
彼女「暇だから起こした!まだ眠くない!遊ぼ!」
僕「子供か!」
彼女「今夜は眠らせないぜ!」(壁ドン)
僕「!」
彼女「私が先に寝るまでな!」
僕「うざ!」
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)←彼女の指のひび割れ
彼女「:)←こうやって目を描いたら可愛くない?!この傷のこと愛せそう!」
僕「何か頭おかしなこと始まった」
彼女「:D←初めまして!僕、ひび割れのケニーだよ!」
僕「外人だったんだ」
彼女「傷口が開いた…痛い…ケニー早よ消えろ…」
僕「バカだ」