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彼女「おやすみ!」
僕「おやすみ」
彼女「もっと心を込めて!」
僕「おやすみ!」
彼女「頭を撫でながらとかあるでしょ!」
僕「見本見せてよ」
彼女「じゃあ、これが最期の夜だと思ってお互いやってみよ!」
僕「悲しくなるから最期なんて想像したくない!」
彼女「分かるー!私もなんだけどー!」
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昔々、とあるコンビニでバイトの女の子達の派閥争いがありました。新しく入ったバイトの子はドロドロの人間関係を見て思いました。
「面倒臭いから自分の派閥を作ろう」
数ヶ月後その子は派閥の二大勢力のトップに立ち、半年後全ての派閥を統一しました。その子が僕の彼女です。めでたしめでたし。
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僕「良い湯だった」
彼女「そういえばアイスあるよね」
僕「俺のだよ」
彼女「食べるから取って!」
僕「だから俺のだよ」
彼女「じゃあ、半分こにする!口開けてるから親鳥みたいに食べさせて!鳥っていっても口移しは溶けるからスプーン使ってね!」
僕「さすが小鳥様」
彼女「彼女様だよ!」
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彼女「コンビニ行っ…」
僕「嫌」
彼女「即答うぜえ!」
僕「うぜえとか言うな。うざくねえよ」
彼女「うざくねえ!うざくねえ!お前は全然うざくねえ!」
僕「それうざいって言ってるようなもんじゃん」
彼女「どこがだよ!正反対のこと言ってんだから全然言ってねえだろうが!」
僕「うぜえ」
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あんです!(彼女)
喧嘩をしたお話。
絶対後で寂しくなるのに、喧嘩した直後はヒートアップして言わなくてもいいこと言ってしまうのはなんでだろうね🙃あと絶対一人きりで寝るよりも、二人一緒に居るのに離れて寝る方が寂しい。
instagram.com/p/B3J4VGUFvw7/…
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僕「俺も料理するよ」
彼女「いきなり冷蔵庫の物だけで作るのは難しいし、まずはスーパーで食材を買って食べたい物を作ってみようか」
僕「カイワレあるからサラダ作る」
彼女「本当に食べたい物を作るの」
僕「これで良い」
彼女「スキヤキ食べたいだろうが!」
僕「お前の食べたいやつじゃん」
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彼女「私が心を読んでってふざけだしたとき面倒って思ったでしょ」
僕「そんなことない(そうだね)」
彼女「嘘!お前の心を読むのなんかイージーだぞ!おふざけできなくなったら日常から笑顔消えるよ!ちゃんと付き合って!」
僕「はいはい(うるさいし付き合うよ)」
彼女「チッ」
僕「はい!」
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彼女「今日からダイエットするから、夕飯はスムージー作った!」
僕「何入れたの?」
彼女「トマト、人参、アボカド、水菜、パセリ、キャベツ、ブロッコリー!何か新鮮なヘドロみたいだけど多分栄養満点!飲む?」
僕「豚の餌間違いなし!いらない!」
彼女「あ?誰が豚だよ!オラァ!」(腹パン)
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クリーニングに出した毛布を受け取りに行くのが億劫で先延ばしにしてたら、彼女が「私が寒い冬に信じれるのは毛布とお前の温もりだけだから」って、くっ付いて寝てくるどころか、僕が着てるパジャマの中に上半身を埋めたり、ズボンの中に足を突っ込んだりして寝るようになった。
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彼女がこの動画を見せながら、猫の動きに合わせて僕の背中をトコトコ押して再現してくるの頭おかしくて笑う。 twitter.com/coccinella_cay…
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僕「誕生日おめでとう!」
彼女「プレゼント!早よ!」
僕「はい!傘!」
彼女「ありがとう!」
僕「あとワンピースとアウター!」
彼女「わー!ありがとう!」
僕「お前が欲しがってたの全部用意したよ!」
彼女「オーロラは?」
僕「えっ」
彼女「あとお前の苗字は?どこ?」
僕「ええっ」
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彼女「うまい棒いる?」
僕「うん」
彼女「寒いからうまい棒熱いふりしながら食べる選手権しよ!」
僕「は?」
彼女「いくよ!ほっ!ほっ!熱っ!ふぉ!ふぉっ!ほーーっ!」
僕「頭おかしい」
彼女「お前もおかしいよ!」
僕「俺は普通だよ!」
彼女「頭おかしくない奴が私と付き合えるか!」
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彼女「シャワーの蛇口ちゃんと閉まってなくない?水が落ちる音がする」
僕「閉めてきて」
彼女「お化けだったら怖い。無理。ベッドから出たくない」
僕「俺も出たくないし、最後に使ったのお前だろ。お前が閉めてこい」
彼女「うーん。あー。この感じ…パンツ表裏逆に穿いてるなー」
僕「行けよ」
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彼女「このルームウェア(20000円)着心地良さそう!」
僕「誕生日プレゼントに買ってあげようか?」
彼女「それなら私クタクタのスウェットが欲しい!」
僕「は?」
彼女「ユニクロのスウェット(2490円)買ってお前が5年くらい着込んでクタクタになったら頂戴!そっちの方が着たい!」
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彼女の実家でのこと
彼女母「夕飯は何食べたい?」
僕「僕が決めていいんですか?」
彼女母「そうよ」
僕「(なら作るのが大変じゃなくて高くないもの…)鍋がいいです」
彼女「気遣われてんぞ!いいとこ見せたれよ!」
彼女母「じゃあ、高い肉ですき焼きにします!」
彼女「良かったね!」
僕「違う…」
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彼女「カピバラ?!…あ、バラカルビか!ビックリ!」
僕「頭おかしい」
彼女「自転車で転けてMRIした時に私の頭は正常って脳神経外科の先生に診断されたから!素人が適当なこと言うな!」
僕「確かに」
彼女「私の頭がおかしいって感じるなら、それはお前の頭がおかしいからだ!」
僕「えっ」
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僕「痛!」
彼女「ごめん!」
僕「わざと足踏んだな」
彼女「さっき踏まれたお返しに私が踏んだって言いたいの?は?違います!」(足ぐしゃ)
僕「痛!」
彼女「今のはわざと。ごめん」
僕「…いや、いいよ」
彼女「いいのね。分かった。次からお前の足踏んでも謝らない。学習した」
僕「」
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僕「寿司食べたい気分」
彼女「やめろ!ダイエット中の私の方が食べたいし!私がどんだけコーン食べたいか分かる?中途半端な気持ちでそういうこと言うのやめて!」
僕「ごめん」
彼女「かわいそうな私…」
僕「ごめんって」
彼女「今なら『コーン〜かわいそうな私〜』って題名でポエム作れる…」
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彼女「まだ寝ないの?」
僕「やることある」
彼女「じゃあ、先にベッドに入って温めとくね」
僕「うん」
僕「(夜更かししすぎた…もう寝てるな)」
彼女「zzZ…!…待ってたのに疲れてて一瞬で寝てた…」
僕「うん」
彼女「ごめん…本当は一瞬より瞬間だったの…瞬なの…」
僕「いいよ」