102
Facebookを見たら、「アロマをつけてお酒を楽しむくつろぎタイム」などと同級生が投稿していた。高1の時、ふざけて神社の鳥居に立ちションしたら、翌日から原因不明の高熱でうなされた奴がよくもそんなこと言えたもんだな。
105
口に墨汁を含んでおいて、職場で苦しみながら吐き、
「お、おれは一体何をしていたんだ??」
と“呪いから解き放たれた者”を演じる事で大体の仕事のミスは呪いのせいにできる。上からも「呪われていたから仕方ないけど、以後呪われないように気をつけろ」と注意されるぐらいで済む。
106
団地妻を見つけると、公園爺は求愛行動を起こします。ワンカップ片手に近付き、「わしとどないや?」とやらしい顔で尋ねます。しかし、団地妻は応じません。早足で立ち去る団地妻の背中に向かって公園爺は罵声を浴びせます。そしてワンカップをぐびりと飲み、「人生おもんな」と溜息を吐くのです。
107
逆サンタです。子供たちは枕元に私への貢物をおいときなさい。酒、寿司、ソーセージなどがいいでしょう。もちろんお金も大歓迎。たくさんくれた子供はSP(サンタポイント)が貯まります。貯まったSPで私の書いた著書『神秘の光 〜幸福へと導かれる人生の歩み方〜 』と交換しよう。
109
満員電車でも快適に乗車する方法をお教えします。喪服姿で遺影を抱えて乗り込むのです。
「息子は通学途中、この車両内で刺されました……」
と泣いてみましょう。椅子に座りたければ適当に乗客を指差し、
「ここに座っていたのです。ここに……」
と詰め寄ればどいてくれる可能性大。
110
ドッヂボールで真っ先にアウトになるタイプの人間しかツイッターにはいない
111
最近、いかに通勤電車に快適に乗るかを色々試しているのですが、今日は両手の指全てにとんがりコーンをはめて、「ギィギィ!」と鳴きながら乗車してみたところ、母親に抱えられた乳飲み子が私のとんがりコーンに興味を示したので、「ギィ?」と差し出すと、母親にやめてくださいと言われました。
112
113
『ポツンと一軒家』という番組、行ってみたら無愛想な老夫婦が住んでおり、家の奥に設置された座敷牢のようなものの中から呻き声がきこえるのでカメラを向けると、「あれを映すでねえ!帰れ!」と異様な剣幕で追い出されてしまった回とかないのかな
114
君は初めてかい?座席の下に入ってあったかい息を乗客のふくらはぎに吐きかけるこの仕事。私はもう12年目になるよ。ベテランの私からひとつアドバイスをすると、「フー」ではなく「ハァー」と息を吐くことだね。あったかさが断然違うから。あとニンニク料理は厳禁だよ。お互い頑張ろう。それじゃ。
115
元旦が「あけましておめでとう」なら、大晦日は「しめられてざんねん」だな。監禁だ。監禁の日だ。早くここから出してくれ。
116
江戸時代、切腹した侍の腹から蕎麦がめっちゃ出たことがあったらしい。文献にも残ってて、介錯人が「蕎麦、めっちゃ出ておりますけど!」と叫んだと記されている。
117
前澤社長に100万円貰える確率と、すしざんまい社長にマグロと勘違いされて3億円で買われる確率、ほぼ同じらしい。さあ、君ならどっちを選ぶ?!
118
成人式で悪ノリする新成人たちをなくすためには、来賓の方々がそれを超えるようにすればいいと思う。
市長「え〜新成人の皆様、おめでとうございます」
新成人「ウェ〜イ(袴姿で壇上にあがり、扇子を振り回す)」
市長「ヴォアアアァァァーーッ!!(口に含んだ油を手にした松明に吹きつける)」
119
先日、1500円のハンバーガーを食べたのですが、凄かったですね。ハンバーガーの中に軍人がいるんじゃないかという美味さでした。
「前方に中年男の舌部発見!中尉、いかがなされますか?」
「肉汁を放射しながら突っ込め。ジャップのサルめ。米国ソウルフードの真髄を味わうがいい」
120
へへっ、小池のババアに気付かれちまったようだな。そう、おいらの名はバンクシー。『いたずら絵描きのバンクシー』とはおいらのことさ。今夜のターゲットは町の時計台のてっぺんだ。あそこにでっけえチンポを描いてやるよ。止めれるものなら止めてみろ。おいらはバンクシー、逃げも隠れもしないぜ。
121
道端に白猫がいると思ったらスーパーのビニール袋だったというありがちなエピソードに遭遇したので、そのビニール袋を拾って職場に持って行き、赤マジックで“猫”と書いて上司の机に置いておくと、出勤してきた上司が「これはなんだ!怖くて捨てることもできない!」と周囲に訴えかけていました。
122
「パブロフの犬ってなんですか?」ときかれたので、「ちらし寿司という言葉をきくと、北島三郎が思い浮かぶようなもの」と答えておいた。不正解かもしれない。
123
恵方を向くと、そこは火の海だった
124
最近、食品の能書きを読むのが楽しい。手元にあるドライクランベリーには「北欧の小さな国ラトビアで収穫された、ふっくらしたクランベリーです」と書かれていた。どんな国かもよく知らんラトビアのクランベリー農家のジジイを想像しながら一粒口に放り込む。想像上のジジイが嬉しそうに微笑んでいる。
125
帰る間際、残業中の上司の周りに水を張った茶碗を並べ、「今夜はこの結界から外には出ないことです。出れば命の保証はありません。ではお先に失礼します」と言い残して立ち去ると、「急に怖いこと言うのはひどいぞ!おしっこはどうすればいいんだ!」とドアの向こうから悲痛な叫びが聞こえました。