福島原発事故からもうすぐ満9年
翌日、読売と産経新聞がこの安倍元総理の虚偽情報を掲載。自民党が私に対し不信任案を出すことにつながりました。 安倍総理には福島原発事故という重大な局面で虚偽情報を拡散したことに対し改めて反省を求めたい。
特に当時総理を退任していた安倍元総理(当時)は2011年5月20日付の自らのメルマガに「海水注入を止めたのは、なんと菅総理その人だったのです」と全くの虚偽情報を流し、さらにそのメルマガの最後に「菅総理は間違った判断について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」と総理辞任を求めたのです。
谷垣禎一総裁(当時)に『大連立』を打診したが、谷垣氏は拒否。批判を受ける政権と責任を共有させられることを警戒した。」という記事です。確かに当時私は親しかった自民党の加藤紘一議員を通じて、谷垣総裁に大連立を打診しましたが、谷垣氏を取り巻く自民党議員の抵抗で実現しませんでした。
昨日(3月5日)の毎日新聞朝刊の「首相、政治休戦呼びかけ」という記事の中に興味深い内容がありましたので紹介します。 「11年3月の東日本大震災の際も、内閣支持率が低迷していた旧民主党政権は、原発事故対応が後手に回り、批判を浴びた。菅直人首相(当時)は、野党第一党だった自民党の(続く)
友人の中川右介さんが『 #Fukushima50 』の公開に合わせて映画評を書いてくれました。 gendai.ismedia.jp/articles/-/707…
今日の毎日新聞夕刊に福島原発事故から9年「最悪回避『神のご加護』だった」という私に対する大きなインタビュー記事が掲載されています。福島第一原発の核燃料が冷却できなくなってから5日目の3月15日午前5時35分、東電本店に乗り込んで清水社長(当時)らに言明した言葉を紹介してくれています。
「日本がつぶれるかもしれないときに、撤退はあり得ない。会長、社長も覚悟を決めてくれ。60歳以上が現場に行けばいい。自分はその覚悟でやる。撤退はあり得ない。」これがその時私が話した言葉です。また「全原発の一時国有化による廃炉」という私の提案も紹介してくれています。今法案を作成中です。
確かに浜岡原発は経産大臣と私の要請で止めました。南海トラフ地震の予想される震源地の上にある原発だからです。止めない方が良かったというのですか。現在の原子力規制委員会も再稼働は認めていません。 t.co/VZcbIr0wiy
間もなく東日本大震災と福島原発事故発生から9年目を迎えます。原発事故が収束せずに拡大していたら、日本が壊滅していた危機でした。現場の皆さんの命がけの頑張りで、最悪のシナリオに至らないで済みました。改めて当時の福島原発の現場で命がけで頑張ってくださった皆さんに感謝と敬意を表します。
コロナウイルス感染拡大が止まりません。「何もやっていない」という批判に焦った安倍総理は十分な検討もないまま全国の小、中、高の春休みまでの長期休校を要請。効果を上げてコロナウイルス感染が収束に向かえば大英断だったと評価されるでしょう。そうなるかどうかは現時点では誰にも分かりません。
ブログに「映画『 #Fukushima50 』を見て」を投稿しました。リンクを追加して再送します。 ameblo.jp/n-kan-blog/ twitter.com/NaotoKan/statu…
ブログに「映画『 #Fukushima50 』を見て」を投稿しました。
海ちゃんです
今日一日、コロナウイルス拡大の影響で、約束していた予定が全てキャンセルになり、突然暇になり、小学生の孫とキャッチボウルをしました。安倍総理は明日からの全国の小、中、高の学校の休校を突然要請しましたが、どういうことになるのでしょうか。
改めて我が家の二匹の猫を紹介します。これが雄猫空、7・2キロ。
今日はコロナウイルス感染防止のため、出席を予定していた集会が全て中止になり、急に暇な時間ができました。近くに住む小学生の孫が来て、近所の公園でキャッチボール。少し腕が痛くなりましたがよい運動でした。
おっしゃるように、Fukushima 50と太陽の蓋の両方を見てもらいたいですね。両方に共通しているのは東電本店の対応に対する評価が極めて低いという事です。私の実感とも一致しています。 twitter.com/_JSLEE/status/…
#Fukushima50 を試写会で見た後、総理役を演じた #佐野史郎 さんのインタビュー記事が目に留まりました。総理、つまり私が現場に行ったことについて「自分たちがもしあの立場ならどうしたか。現場を放っておけない気持ちも少し理解できます」と述べておられます。 hochi.news/articles/20200…
長期戦に備えよう コロナウイルスとの戦いに日本は苦戦しています。例えば検査体制の拡充など、誰が考えても必要なことは短期的に急ぐ一方、長期戦に備える準備も必要です。そのためには党派を超え、自治体関係者も交えた対策を議論できる場が必要ではないでしょうか。
まずは岩田健太郎医師のような実際に感染症の対策にあたってきた専門家の話をよく聞き、対策にあたること。検査が遅れている原因を突き止め、必要なら法改正をしてでも検査体制を強化すること。希望する人全員の迅速な検査が必要です。野党は議員提案を準備しています。 t.co/zBYusPc1qC
問題はどういう理由で総理が一斉休校を決めたのかだ。感染拡大を抑える効果があると考えて踏み切ったのか、それとも「コロナウイルス対策が後手に回った」との批判に慌てて、指導力を誇示するために独断で決めたのか。一斉休校を行うにあたっては日程などは各自治体の判断を尊重して対処すべきです。.
安倍総理の一斉休校の要請に学校を始め日本中が大混乱に陥っています。今日の朝刊各紙によると、一斉休校には文科省及び安倍総理の側近とされる萩生田文科大臣までもが強く反対したにもかかわらず、安倍総理が独断で強行したと報道。自民党はじめ与党にも「相談」でなく「通告」であったとある。
厳しいご意見ありがとうございます。福島原発事故はメルトダウンに加えて世界で初めてメルトスルーした事故です。私の対応がすべて正しかったという気はありません。しかし、東電社長からの現場社員の撤退の申出を拒否したのは厳しい選択でしたが、結果的には間違っていなかったと思っています。 twitter.com/takekkkkk/stat…