926
都市への雑なミサイル、
・物理破壊量としては都市機能破壊には足りない
・ランダム被害の恐怖は攻撃者への怒りで上書きされる
・コストが高く有限なのは攻撃を受ける側も理解できる
・精密射撃の能力がないと判断される
と、割りに合わないのよね。
927
毎年言ってる気がするけど、この季節ネタの乏しい時期に、モノ自体は季節を問わないはずの目玉焼きバーガーを「月見バーガー」と称して定番にした日本マクドナルドはめちゃくちゃ上手い。
んで、他社もそりゃ乗るよなー。
928
マジでルフィの奴、「その気になれば『マトモ』な判断出来るけど」「見栄とか意地とか矜持とかに属する信念として普段は『あんな感じ』を意識して保ってる」なんだな……
てかモロに「なにかあったルフィ」ルートに足を踏み込んでるぞコレ。
929
水星の魔女、引っ張る謎はかなりがっつり引っ張ってもいて、その一つが「この世界の地球って今どうなってるの」。
まだ青い球体の遠景すら出てないよね。何も考えず宇宙描写するなら出さないほうが難しいくらいの存在なのに。
汚染とかで赤かったり球体が欠けてたりする可能性すらある。
930
なまじ生死不明・合流不可能で終わるよりひでェ!
現実問題として助けを得てダブスタ親父を生存させなきゃならないし、時間が経てば「そうしなければミオリネ&デリングが死んでいた」も理解できるだけに、おそらくは流して、でも、「その笑顔は何だよ!」は残り続けるこの構図なによ本当に。
931
ここまでストーリーと設定が開示される「前」に、「あの腕が作中でも他に類のない特別なモノだと私は思ってました」に視聴者が辿り着ける論理の道筋は、ない。
見飛ばしてた奴が適当吹いてるなら知らんけど。
932
盾持ち戦士vs日本刀サムライねぇ。
双方ファンタジー的な能力を盛らないなら、もうその時点でサムライ側にハンデありじゃね?は思うかな。
片方が手持ち盾を持ってきた時点で、それはかなりやる気の装備状態なのよ。平時のあり合わせじゃない。
それならサムライも槍とか弓とか持ってくるよって。
933
むしろここまで見えてなおロシアがその妥協を呑むしかない、の方が重要か……。
934
黒ひげ、長いこと作者が何やりたくて配置したキャラなのか分からなかったんだよね。「勿体ぶってみたけど魅力の創出に失敗したキャラ」くらいに思ってた、マジで。
935
とりあえず報道屋は「ちゃんと無能が拒まれて倒産することができる」「ちゃんと志と能力を持った新規参入ができる」が必要だと思うんだが、TVの電波の割り振りの関係でこの辺がうまく機能してない節があるんだよな。
936
「避けられないのならば、避けきれぬ流血をもってその先100年の平和を買え」くらいの心得。
937
男女平等も保守がかなりの部分で「受け入れてしまった」ので、「職業的活動家」はよほど話を尖らせないと存在自体が無と化す、なのでやり過ぎる言い過ぎる、というのが今の基本構図だと思ってる。
938
一人で行って、カップルで行って、子供が出来たら連れてって、その子供がまた一人で行って、そうやって文化施設ってのは存在し続けるんだ。
先の予定とかなくても臆することはないぞ。
939
たぶんあれは「自己紹介型の罵詈雑言」の類だったんだな、が今の暫定結論。
好んでそれを言ってた側こそが、自分の知り合いや縁者を一緒くたに「お友達」と処理していたと。
相互に便宜を図るのは当然で、しかし利益相反などをきちんと世に示す等のケジメは要らない関係性。友達でしかないんだからね。
940
水星の魔女、作り手側で共有していた価値観として、ギアスの「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだ」が徹底されてた可能性を考える。
護衛でも正当防衛でも成り行きでも、銃/実戦用MSを手にした時点で殺す覚悟/殺される覚悟ありとなり、仮に死人が出てもその仇打ちとかを言うのは的外れになると。
941
ぶっちゃけ、我々だって「ガイジンさん」をこんな感じで扱ってしまうわけですからね。
お互い様だし、たぶん人間の普遍的な傾向。「害のない異邦人」のカテゴリに入れて貰えると、おそらくそれはそれである意味で快適。
942
「かくありたい」
「でも集まってる利用者は手放したくない」
「なので騙します」
通らんわ。
通らなかったわ、が現状よ。
943
個人的には変えるなと強く主張する気はないんだが、雑な認識で声だけ荒い推進派が多いうちはまァこりャ通らんやろなと眺めてるし、無能な働き者がかえって遠ざけ続けてるなーと思うし、まずは現実的なステップとしてはパートナー制度とかの方を国策化する方を目指すべきじゃないの、と思って眺めてる。
944
キャリバーン、あれ結局最後まで無人機撃ちつつ回避してただけなんだけど、みんな言語化しきれないままにスレッタの技量を疑いもしないで高いものとして感嘆するし、同時に作画コストとか考えるとバカーーー!どんだけ手間かけてんよバカーー!そらエンディングのクレジットもその膨大な人数になるわ!
945
少し引っかかって考えてたけど。
水星の魔女は「男親に甘い」というより、複数の既存テンプレ活用で描写をショートカットしてるのが本質かなと。
厳格なクソ親父タイプのデリングに、ゴリ押しワンマン社長タイプのグエルパパ。
これ仮に性別逆転したらその内面を伝えるのに数倍の尺を要する。
946
アムロが最終的にかなり素直な機体であるνガンダムに到達したのと何が違うかを考えると、たぶんシロッコ、あいつ他人が過去に積み上げた蓄積を軽視するんだ。
その上に新しいのを積むんじゃなくて無から作りたがる。その結晶がジオ。
947
AIはたぶん、格差を拡張するよ。
それを使いこなし、おかしな出力したらそれに気づいて止めることができ、上手い出力をしたら適切に拾うことができる奴がより多くを得る。
それは大抵、既存システム上で有効なスキルを持っていた者と重なる。
少数、AIを利用して下克上をキめる者も出るだろうけど。
948
しかし今回、またさらっと答え合わせしてたな……花嫁の花婿決めゲームの真意。
考察組からは多分そうだろうとずっと言われてたやつを、作中でミオリネの推測の形で言葉にしてきた。お父さんの腹心もそこは否定しない、と。
949
「触れたら麻痺するビームを出しっぱで飛び続ける子機」を見せ続けて回避させ続けた後に、「標的が想定ポイントに入った時に初めてビーム照射する子機」を多数配置しておくの、ほんと性格の悪いトラップだし、でもそこまでグエルが引き出させたから次のスレッタは想定して動ける。
なんだこの作劇。
950
スレミオ生還&結婚時空
「スレッタ。あんた、子供って欲しい? 血の繋がった子供」
「ひゃいっ?! ……そりゃ、欲しいですけど……精子提供受けるのは抵抗あります。私でも、ミオリネさんでも」
「実は、ペイル社の整理をしてる時に面白いものが出てきてね」
「??」
「強化人士4号の、凍結精子」