ボマー(@bomber_bookworm)さんの人気ツイート(古い順)

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日本を脅して動かすの、よく考えたらめちゃくちゃ難しいな…… 大概のことは「弱い犬は良く吠える」に放り込まれるし、噛めば「よしころす」と一瞬でMAXに振り切れる。 なんだこの蛮人。 そしてその上で「温厚で平和を愛する文明人」を自認しているという……
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日本人、「戦闘開始コスト」を高く見積もるクセがあって、戦闘を回避できるなら相当に譲歩する節があるけれど、いざ合戦となれば敵の殲滅しか頭にない感じあるんだよな。 因果としてはむしろ同じことの裏表か。ヤるなら一方の殲滅なので始めるまでは腰が重いけど、それは自意識としては慈悲と平和主義
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「平和主義の俺に剣を抜かせたな」とか言いながら全く止まらないバーサーカー、まあ怖いわ。
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何かあったシリーズ、まあだいたい太って首がなくなってるのがデザインとして分かりやすくて。 そこから考えると、我々が知るビッグマムは「何かあったシャーロット・リンリン」なんだよな、露骨に分かりやすく。
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コンサルタント業って、詐欺的なのを除いて理想を言うなら、「その組織や個人の『体験』では足りない経験値を外から補う」ものなんだよな。 数十年に一回あるかどうかの大規模組織改革。数十年に一回建てるかどうかの建物。 これらのレア事象を、複数の案件に首突っ込んで経験値積んで顧客に返す。
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下手するとプーチンより、極東でインターネットやって砲撃数カウントとかしてる素人とかの方がロシア軍の実情を把握してる可能性があるの、なかなか喜劇的。かつ悲劇的。
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乱倫パーティってどういう造語だよ (まあ色々証明できないんで言質とられないようにしたんだろな) (具体的な定着した用語だと最悪裁判で負ける) (てか凄い蒸し返しだな……15年前に匿名で報じたニュースを匿名解除して騒ぎにすんのか) (議員に呼びつけられた役人って時点で同情しか湧かねェ)
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……うさぎが外に出たの、ひょっとして、汚染下での「精一杯の抵抗」?! たぶん普通は室内で石化してそのまま削られる側に回るんだよねコレ。 出る理由ないし、「外の石を運び込む」ルーチンはないし
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うさぎが逃げずに広間にいた場合、「でもなんか普通な気がしてきた」の直後に、2人はノミとハンマーで石化うさぎを削り始めてたんだよね……どう考えても…… 怖っ……
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あのサンダル、大人たちの手慣れた対応込みで、「死が今よりずっと近かった昭和」なんだよな…… 多動性のある子供がいつそうなっても不思議ではない時代、予め全ては救えない時代。
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となりのトトロのお母さんの療養。 多少の前後はありそうなんだけど、死に至る病である肺結核に、ちょうど「最新の」抗菌薬治療が間に合ったとしても無理のないくらいの時期設定なんだよな。 あれより10年前だと助からない。10年後なら治る病気との認識が広まってる。
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ああそうか、トトロの世界の「お母さんの病気をどうなると予測するか」、作中人物の間でも情報と理解に差があるのか! お父さんは都会のインテリで情報通、「もう治る薬が出来ている」を知ってておかしくない、なので楽観的。 サツキやカンタの婆ちゃんあたりは情報を知らないor腑に落ちてない!
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今みたいに情報の伝達は早くないし、最新科学の理解にも手間取る人が多かろう。 数年単位で理解に差が出来てもおかしくない! まああの作品、「あえて何年の出来事か特定出来ないようになってる(あちこちに垣間見える数字が相矛盾する)やつなんで、細かい話はそもそも不可能なんですけどね。
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お父さんは呑気に「お母さんも退院したらここに住むんだぞ」と言ってるけど、少し古い常識だと治るような病気ではなく。 実際に自転車でお見舞いに行ける距離であり、「どうせ助からないからせめて頻繁に会いに行けるようにじゃない?」などと頭によぎる。 そういう状況なら、「ああなる」よな。
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ひょっとしたら「作品の嘘」として、皮膚感覚として数年くらいズレたモノを代入してるかもしれない。 ただ、大雑把にあの辺の時代にあってもおかしくないくらいのディスコミュニケーションなんだ、きっと。
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この種の情報格差、全国民インターネット接続の時代にはここまでおおきくならない。 「結核 治療」とかの検索で小学生でも「正解」に辿り着ける。 でもあの時代だとな。
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マジでルフィの奴、「その気になれば『マトモ』な判断出来るけど」「見栄とか意地とか矜持とかに属する信念として普段は『あんな感じ』を意識して保ってる」なんだな…… てかモロに「なにかあったルフィ」ルートに足を踏み込んでるぞコレ。
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なにかあったルフィ「ゴーイングメリー号はダメらしい」 なにかあったルフィ「とりあえずカタログで探してみた」 なにかあったルフィ「予算は1億かー。新品はきついけど中古ならまだ大きいのに乗り換えられるんだな」 なにかあったルフィ「仕方ねえよなこればっかりは」
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あのエピソード、「お前はそんなんじゃないだろ」とウソップが身体張って引き戻してくれた側面もあるんだな……
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「なにかあったルフィ」と「なにかあった訳ではないウソップ」は同じ船に乗っていられない。 「なにかあった訳ではないルフィ」に戻ったからウソップも共闘できたし頭を下げて戻れた。 マジでそういう話だったのアレ?!
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仕方ない、と言いつつ割り切れてないから、次の楽しいことを考える余裕なく、既に値札がついてるものから選びに行くルフィ、ほんと作者はすげぇことさせるよな……。 本当に割り切れてたなら、ウキウキで「最高の船」を探しに行くし、予算不足ならじゃあどうする、どこで稼ぐ、とか始めるもんな。
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色々な考察でルフィの内面とかの理解が深まるの、「作者は色々考えていた」「作者は一貫性を持たせていた」は間違いない。 一方で「読者の目を眩ませて隠し通したんだ凄い!」はどうかと思うんだよな……「めっちゃストレートに書いてるのに伝わってないっぽいな?」とか首捻ってた可能性まである。
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「ご種族は?」 「人間です」 「まあ、人間! それはかわいそうに! ですよね、すぐおやめなさい。大いなる◼️◼️◼️(ヒトには発声出来ないナニか)に繋がることができます」
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「自分は全く折れる気も譲歩する気もないが、相手はへし折れるし無限に譲歩を引き出せる、と思い込んでいる者が『話し合い』を希望する」、 これはこの世で最もおぞましい知性のあり方だと思っている。
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ウソップの自虐に否定せず追い討ちまでかけた上で、理解を示し解決法を示すナミ、絶妙だな……