ボマー(@bomber_bookworm)さんの人気ツイート(古い順)

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プロスペラがミオリネに語った復讐への想い、なんというか既に陳腐化した「復讐の是非論争」の遥か上を越えて行った感あるな。 「やめろー!復讐にないて意味はないー!」 「ならあいつらを生きて返してくれるって言うのかよ!」 「まーたこのパターンか……」
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これがプロスペラだと、 「復讐になんて意味はない?知ってるわ」 「だから別のことに協力してもらうことにしたの。決して許した訳でも、忘れた訳じゃないのよ」 「でも、もしもダメなら……困ったわ、『意味のない復讐』くらいしかやることが残ってないわ。ねぇ、どうすればいいと思う?」(暗黒微笑)
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忘れてもいないし許してもいないの、めちゃくちゃ重たいんだよな。圧が強い。
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悔しいなぁ、この方向に使うのは思いつかなかった。>プロスペラの復讐心の存在 あの陳腐化した復讐論は過去にも散々弄ってたはずなのに。 狂気的なまでの想いは残しつつ、安易な私的報復は避けて「圧」に変える。作中人物にも視聴者にも押し当てて数多の障害を押し通す。強い。
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水星の魔女で、ベルメリアが、カルド博士にすら止められてた研究。データストーム耐性のある人工中枢神経によるヒトの拡張。 これたぶん強化人士とスレッタの答え合わせだよね。 強化人士はたぶん部分的に使ってヒトの能力の底上げしたんだろうけど。 さてスレッタは。
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ミオリネがまだ語ってないのは「何のために行きたいのか」「行って何をするつもりだったのか」。 おそらくココに、デリングやプロスペラにとってのクワイエットゼロに匹敵する「何か」がある。 あの当時うっかり単身行っても無理だったろーとかのツッコミは出来そうだけども、それでも、志としては。
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スレッタが母親の強い支配下にある、と察知したミオリネが、その強さを確認するために挙げた無理難題が「水星に学校を作る夢を諦めろと言われたらどうする」。 作中で、ミオリネにとって同等の重さがあると示唆されていたのが、「地球に行く」。 やっぱりミオリネの地球行き願望、現実逃避ではない。
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やっぱプロスペラ、ミオリネに対しては計画のためって以上に厳しく当たってるよな。 常に「こいつを殺して絶望するデリングの顔が見たい」あたりの暗い熱を無理矢理抑え込んでる感じ。
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水星の魔女の、御三家とデリングの力関係は面白くて、 ・御三家が団結するとデリングへの反抗とかが可能になる ・御三家は仲が悪いので、ガンダム告発ショーや総裁選決定くらいでしか手を取り合えないし、その場合も隙あらば出し抜こうとする ・御三家のうち1つ+デリングで残り2つは勝てなくなる
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あと、グエルが「ひとりで」帰ってきて旅路を語らないことで、ひとりフリーで動ける重要キャラがいて、 オルコットがグエルのための別働隊やっててもおかしくないし、再登場せずに消えてもおかしくない。 それこそドミニコス隊に垂れ込んでて、完全武装の魔女狩り隊がシャディクを取り囲むまである。
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首相が賃上げに前向きなことに対して、「そうだそうだ」「ここに関しては同じ想いだぞ」を言えないから、沈むしかない党や勢力がある。
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セセリアとロウジ、序盤は存在意義不明だったけど、学園の生徒も休学が相次ぐ中で、本格的に「最後まで見届ける一般人」「後で全てを語る語り部」がその役目なんだなぁと改めて明言された感じはある。 たぶんそうだろうと前から言ってたけどさ。かなり意識的にそのつもりで配置してたのが分かる。
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むしろこれ、日本が普段からそれを許さない備えをしっかりしてたからロシアは諦めて北海道でなくウクライナに行った、の側面はあるっぽいんだよなぁ。 twitter.com/barserga/statu…
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かき集めても増産しても無理じゃね?と「思わせる」、それが抑止力。
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考察に熱心な層はプロスペラの計画ガバガバなのを笑うけど、むしろこれ怖ぇーなーと思ってて、「やってダメならただ復讐に身を転じるまで」くらいじゃねぇのかなって。 何もかも台無しにする一手を隠し持ってれば、あとはむしろ神を試すが如きブン投げなのかなって。 そしてここまで色々繋がってる。
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世界設定って、案外、「上限設定」が大事なんだよな。SFでもファンタジーでも。 ロボットものなら機体ひとつでやれることの範囲。ファンタジーなら魔法使い個人の限界。 例外が生えたり、作中で上限が動いたりも常だけど、そこ意識できてないとズルズルとズレていく。
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モスの菜摘は、あれは「ハンバーガーの代わり」ではなく、「ワンハンドで簡単に食べられて肉系おかずも盛られた贅沢大盛サラダ」だよ。 構成要素を分解して皿に盛るとそういう判断にしかならない。 なので……普通のバーガー類と一緒に頼んで一緒に食うのがむしろ王道だと思うんだよな(←デブの思考)
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反権力自称の、ロックを音楽ジャンルでなく生き方とした上で自認してる奴、の一部が露呈している、周囲からはほぼ全会一致のカッコ悪さ。 「おまえ民主党政権時代もちゃんとそういう『反権力』してた?」の一声でカタがつく。 言葉に殉じてねぇんだよな。
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そうだな、最終局面よりも前の段階で、「エアリアル頼りではないスレッタ」の実力の確認は要るよな、どんな展開をするにしても。 「決闘の結果を覆せるのは決闘だけ」との基本ルールも合わせて、グエルとエアリアル返還を賭けての再戦が本命。 でも乗れる機体なんてどこにも…… ……ファラクトっ?!
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待て待て待て待て、止めるはずのエラン5号はちょうど居ないし、ファラクトに4号の意思とか残っててもおかしくないし、スレッタが普通の「ガンダム」に乗ったらどうなるの?も分かるし、いや、待て待て、そこまで都合よく、その。
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スレッタが己の敗北を受け入れて、何をやっても「無かったこと」にはならない、と理解した後に。 ミオリネとグエルは何か隠してる、表層とは違うことを考えている、を誰かが気づかせなければならない。 地球寮の面々は情報量に大差ないし、誰かそこまでミオリネを見てた者なんて…… あ。 セセリア。
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あっそうか、エラン5号視点だと、もはやペイル社に期待出来ない局面なのか。 4号と本物エランの会話から、〇号が替え玉の話に乗った際の約束は、「ホルダーを取って花嫁を獲得すれば仕事終了」「本物と交代し、自分は新たな顔と身分を獲得」。 ところが5号視点だと決闘も組まれずタイムアップだ。
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あっ、そういやスレッタ、今回のグエルの告白と、その際の「お前なんて好きじゃない」発言の蒸し返しで、「人は色々あって心にもないことを言うことがある」をようやく学習できたのか。社会性ゼロの幼児が……
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スレッタがここから物語に復帰するためには、「ミオリネが心にもないことをあえて言っていた可能性」に気づくのが必須だからな……。 その可能性に思い至る契機とか、その可能性を外から指摘してくれる人物とか、色々考えてる。既に用意はされてるはずなんだ。ここまでの作中で得てるはずなんだ。
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水星の魔女、作中で「これが最後の決闘」発言があったけど、どっこい、決闘なんて面白くて便利なギミックを手放す訳がねぇんだよ、創作者視点では。 ラストバトルが決闘の保証はないし、テロとか場外戦もまだまだあるんだろうけどさ。 どんなに手数を最小にしても、スレッタは必ずまた決闘をする。