502
チュチュのラストシューティング、銃身が途中で欠けてて断面が赤く焼けてるんだよな……
シャディクはきちんと常識の範囲ではライフルを「使用不能」にした、なんなら、地球寮側が半壊ザウォートのビームサーベルでダメージ受けた銃身を切り詰めて一発だけ撃てるようにした、までありえる。
503
マジで彼我の持てる力の違いを織り込んだんだな……
地球寮、メカニック多いし、あの残骸からあのブースターユニット作る連中だもんな……「メカニック科の腕なら負けない」「ありものでなんとかするのは得意」「かつ、パイロットが居ないので不自然とも思われない」「普通倒されたらそこで終わる」…
504
もう素人の乗った機体は早いうちに壊される。おそらく数の差でチュチュのデミトレも半壊以上にはなる。既にそこは作戦に折り込み済みで、ただし、残骸からゾンビをビルドする。ゾンビ複数でなんとかする。そして狙撃する。
なんちゅう作戦だ……
505
あっ、チュチュ機のラストシューティングの時、地球寮メンバーが「生身で」機体の前に立ってる！
こいつら、「メカニック科の腕を振るって」あの最後のシーンを演出したの確定か！
むしろそのための人選か！(なんか分からない因縁あって一人くらい惹きつけられそうで本人もやる気のあったリリッケ除く)
506
シャディク＆ミカエリス、有線制御で擬似ガンビットになるクセの強い右腕をちゃんとフル活用して、普通に強いはずのチュチュを普通に圧倒してるあたり、普通に強いには強いはずなんだ。
覚醒後のエアリアルからもほぼノーダメージでチェックメイト決めてるし。
ただ……がむしゃらな前のめりが無い。
507
寮から出したのも「対外的なケジメ」で、これでグエルくんが乗ったなら「反省した息子が頭を下げてきまして」と言えるよな。
苦労してるしヒトの心が分かるのに、息子自身のことだけは見てないの、本当に……
509
試合始まっちゃったよ？！でもグエル乱入交代が否定しきれないのは、一話目で選手交代をやってるからなんすよね。相手が認めればOK。どう考えても一悶着だし尺足りないんだけど、それでも。
そして「来ないぞ？！」と思ってるうちに次々と機体が壊されていくという……
510
すっげえ掌の上。
なんだこの誘導能力……。
その上で、今回助っ人参戦を考えたけど踏み出せなかったこと、そこまでして守った父親への忠誠が裏切られたこと、を次以降の材料にするの、ほんとなんだこれは。
511
……てかさー。
製作側、見てる俺らが「おっグエルが助っ人として参戦するか？！」で盛り上がるの、完全に見越していた、というより、そっちに俺らの思考を誘導したろ？！
多少カンの悪い視聴者にまで、わざわざ分かりやすく見せただろ？！
なんなら試合開始後の掟破りの乱入すら想像させただろコレ！
512
あと、チーム戦で呪われたファラクト来るの？！と思ったら、「それは出せないのでお詫びに量産機4機」、これは作劇が上手い。
逆にそれ以外の口実で地球寮＆（株）ガンダムに雑魚でも提供する方法がなかなかない。
513
チュチュのライフル以外が全て潰されたのは予想外だったのだろうけど、策は完璧にハマった、なんだろな。
514
ミオリネの作戦（シャディクは「絶対に」スレッタのトドメは自分の手で確実にしてくるので、おそらく戦力としては瞬殺される他のメンバー協力でそこを撃つ）。
かなりギリギリだし、チュチュのライフルが残ってたのは最高の幸運だったろうけど、そういえば素人を載せてた機体も全部飛び道具持ちだわ。
515
シャディク、最後のスレッタの必死の会社アピール（戦闘はともかくそちらはクソ下手）を見て少し救われて少しだけ素直に成れてるの、ほろ苦い救いだ。
たぶん、勝手にそこに初心を見たんだろな……
516
ガンドフォーマット妨害システム。
これに対する、プロスペラの策はふたつ……片方はぶつけ本番の分の悪い賭け。
ひとつはスレッタ＆非ガンド依存操作系統。「スレッタ一人での」戦い。これで時間を稼いだ。
もうひとつはジャミングを超える超パワー？の発動。実際にはスレッタのテンション？で発動。
517
マジでこれ、「面倒だけど日々こつこつ真面目にやってる大半の一般人」vs「よく分からないシステムのバグで楽をしてて、その特権を温存しようとする連中」の構図になってしまったので、最終形は確定したと思ってる。
どこでそれを認めてダメージコントロールに移ってどこまで抑えられるか、しかない。
518
世の中全てがおおまかに「みんな真面目にやりましょう」「綺麗に正しくやりましょう」という流れの中にいるのに。
「このカテゴリの組織形態の奴らをチェックするシステムがないので彼らは何をやっても許されます」みたいなシステムの大穴が、見つかった上で放置される展開はありえない。
519
それ以外の全ての勤め人、個人事業主にとって、「真面目に帳簿つけたり報告たりしなくていい」という特権を有する集団の存在は看過できない。
誰もが愚痴りつつやってることだ。
もはや個人告発者vs一団体、ではない。
それ以外の全てvs一般社団法人という組織形態、になりかねない構造に至っている。
520
やっぱ潮目が変わった感はあって。
目先の裁判とかはともかく、まあ話題の団体が一発取り潰しになる展開はもうないだろう、よほどの余罪が出てこない限り。
その代わり、国会までもつれこんで一般社団法人という組織形態そのものが丸ごと吹っ飛ぶ、下手すると廃止になる、まで可能性として出てきた。
521
あの団体そのものについては、何がどう転んでも、一発目で出るのは警告の類までで、期限切って改善が命じられてその上でダメなら重い処分、という展開が本命だけどね。
どうもそういう当たり前の処理をするためのシステムから新たに作らなければならない可能性が見えてきた。
522
何度でも言うけど、真面目に帳簿しっかりつけて出すべき書類ちゃんと出して組織を回している他の一般社団法人の人ら、人々を助ける運動してる人らがちゃんと報われる結果を望む。
「やってられるかー！」「俺らもやらねーぞ！」という結論にならない展開を望む。
途中の紆余曲折は私は優先順位が低い。
523
交通違反のキップ切られて、下手な対応するとそれこそえらいことになるじゃない。
それに近い。
524
それをなんか変な手口やら詭弁やらスラップ訴訟じみた行動やらで誤魔化そうとしてるからますますフルボッコになってるし、色々上に積まれ続けてる、が現状よ。
525
領収書を「皆の前に全部」並べる必要はないんだけど、「これ出すべきとこにも出してないよね？」「そもそも残してないよね？」とツッコミ受けてる状態で。
ありがちなミスと言えばミスだけど、だからこそ「できてませんでした次からやります」「罰があるなら受けます」以外の対応は本来存在しない。
そっと本棚に檸檬を置くような手つきで。