351
んー、なに、めんどくさい献血拒否者グループに新しい集団が加わるの?
カルテの片隅に「オタクの血拒絶者」と書かれたり(事実であれば医療チーム全体で情報共有が要るので簡潔にメモられる)、「うーんウチでは無理ですね」とあちこちの病院に断られたりするの?
自前で病院建てるだけの根性ある?
352
チュチュの釘バットの絵、あれ要は本来は内部向けの資料なんで、「この子はこの方向で行きます」の端的な表明であり、意思統一なんだよな。
たぶんメモ書きで実際には釘バットはないよとか添えられてるんだろうけど。
353
そうだよ、念入りに「こいつは大事な所は自分の手でやらないと気が済まない奴だ」と示されてたシャディクが、総裁暗殺なんてことするのに学園で留守番してる時点で、こいつにとってそこの成否は「どうでもいい」んだよ。
あの短時間でそこのキャラ変える作風じゃねぇわ。
354
水星の魔女は、ここまでのところ、情報を出す順番が絶妙かつ意識的なので色々勉強になる。
もはや全て出し切ったヴィム・ジェタークは特に分析しやすいけど、「それでもちゃんと彼なりに子への愛情はあった」のパーツは最後に出す。そこまではそれがあるかないかは不明のままで引っ張る。
355
そういや、鬼滅の刃で地味に独特なのは、鬼殺隊の側は無惨様や鬼たちの封印とか放逐は考えもしてないのが面白い。
動機からすりゃそりゃ首を取りたいになるんだけど、次善策としてすら検討されてもいない。
技術としてそれ向きのオカルトがなかったのもあるけどさぁ。
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アーシアン代表、なんなら「スペーシアンを全て地球から退去させる」という「目的」すら徹底できてないの、ダメさのリアリティが強い。
仮にそうしたいなら、「ではどう手順を踏むのか」などを考えねばならないのに、全くそこは何一つ考えてない。
ミオリネに言って「はい分かりました」となるとでも?
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第二次世界大戦までは、やりたくても能力として出来なかったンすよ、実際問題として。なので誰にも分かりようがなかった。
そしてこれを踏まえてピンポイント爆撃の模索とか、最近だとロシアの蛮行への非難とかになる訳です。どうもロシア、この第二次世界大戦前の世界観で戦争やってる節がある。
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中国の台湾侵攻の可能性、あれ領土的野心とか台湾の産業欲しいとかだけでなく。
ある種の臆病、「もうひとつの正当な中国の後継者」の存在自体を消滅させたい、って側面があるから、理詰めとか損得でない部分から暴発する恐れのある代物なんだよな。
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グエルにガチ恋してたセセリア仮説、この仮説を取ると、何がどうなってもあの中で一番バカだったのは素直になれなかったセセリアになるので本当に美味しい。それまでの憎まれ口が全て反転して彼女の背中にのしかかる。
360
一話目のエアリアル、「普通のMSのフリしろって言われたしなぁ」でかなり我慢してミオリネさんの操縦に従ってたっぽいっすよね。
どうも2期ではガンダムってバレたのに気付いてるっぽくてそこは容赦ない。
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やっぱ歴史上の軍師ってさ、「パッと凄いアイデアを出す人」じゃなくて。
単純ながらも効果的な作戦を実行するために、末端兵に至るまでの士気と理解を構築できる人、なんだろうな。
なんのためにそこで命を張るのかの理解をさせつつ、信頼を築きつつ、相手に真の情報は漏らさない。
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非常に正しい外交なんだよな、ほんと。
どこにあるのかも分からない、米国の州と混同されがちな国から、あの美味しい料理の故郷へ。マジで何かあった時の扱いが全然違う。
363
このタイミングで言うの不謹慎かもしれんが、地味に北朝鮮のミサイル技術はすげーなと思ってる。
うっかり当てたりしない。
いやマジで向こうの視点だとそのうっかり1回のミスで国こと吹っ飛ぶ展開まで視野に入るだろうしさ。それでいてやるならこの方向しか存在しない。
こっちとしては迷惑なのだが
364
そういや囚われのシャディクガールズ、ただ暇してるだけで精神性に全く変化ないし反省も後悔もしてないっぽい(ひとり怯えてるようにも見えるがアレはアレが平常)の、あいつらやっぱり精神破綻者揃いだよ。
檻から出しちゃあかんやつ。
365
昆虫食関連の現状について、個人的な認識のまとめ。
・数十年先まで見据えて色々と少量で試している所の話と、SDGsなどに絡めて企業イメージ戦略のつもりで今すぐ全国展開しようとしてる大企業とは話を切り分けよう。規模の違うものが雑にならべられがちだ。
・個人的には前者は応援、後者には否定的。
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水星の魔女、最初に「この作品はひょっとして凄いぞ」となったの、グエルvsスレッタの2戦目の前、決闘委員会で決闘の取り決めを交わした後、よりによってグエルとスレッタがエレベーターで一緒になってしまうシーンだったんだよね。
全体的に詰めに詰める作風なのに、情緒のためにたっぷり尺を取る。
367
マジで水星の魔女、ずっとこんなこと言い続けてる。
「出された後なら構築は分かる」
「ここのパーツがこっちのコレも支えてる、あっちのアレも支えてる、役割を兼ねてるのは分かる」
「でもどうやって組み立てていったのかが分からない」
「こんなパーツを設計しようと考えたこと自体が意味不明」
368
国葬うんぬんすら無関係なレベルで。
根本的に、「〇〇に金使うくらいなら△△に回せ」(〇〇と△△は全く別の領域の話)という論法を出した奴は、その時点で門前払いでいいよ。
本当に何も考えてない寝言だから。
仮にも社会人なら、無関係な隣の部署から予算強奪する手続きの困難くらい理解しろや
369
バキ世界、地味に銃器のリアリティレベルは徹底されてて。
鍛えた人体で上手い所で受ければ拳銃弾や散弾は耐えられるんすけど、ライフル弾以上は勇次郎でも避けるか撃たせないか、なんですよ。
外伝だけどあのタフネス自慢の花山が、ライフル狙撃なら生死の境を彷徨うんすよ。
ましてやダメ海王では。
370
あれからつらつら考え続けていて、おそらくmimicが燃えたのは技術自体ではない、プレゼンや見せ方の問題だ、までは確信に至っているけれど。
ひょっとしたら「名前」がまずかったのかな、はかなり本気で思う。
たぶん、誰もが宝箱に偽装して期待を裏切ってくるムカつく敵を思い浮かべる。
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学術会議の任命問題、自分は「じゃあ仮に本当にアカン人が推薦されてしまった時に、それに対する抗議や差し止めってどうやるシステムになってるの?」と疑問に思って調べて、「それを止める方法はない」と分かって、じゃあ組織ごと潰すか大学改革するしかないな、になったんだよな。
372
グラスレー社の思惑:
本気で総裁の腹を読みたい。
おそらく各種データからファラクト=ガンダムを把握してペイル社の協力を取り付け、不確定要素潰しにジェターク社も巻き込み、魔女裁判の再演。
見たかったのは総裁がどう動くか。本命予想はエアリアル温存で、それならガンダム容認と確信できる。
373
これ、「喋りながら考えを進めるタイプ」が、無意識に世界全てがそうであると思い込み、「言葉にしなきゃ考えられないだろ」「黙ってるということは考えてないか沈黙を選択したか」と判断しちゃうんだけど、「思考がまとまってやっと言葉が出るタイプ」はその動作を強要されると簡単にクラッシュする。
374
父親のヴィムのことを尊敬しつつも、自分もCEOになったことで改めてそのダメな所を深く理解し、子育てのダメだった所も理解してしまい。
自分も子を持ったらそうなってしまうのではないか、との不安を抱き、子を持つことに臆病になって独身であろうとしているグエルを、逆レイプするフェルシー下さい。
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やっぱ潮目が変わった感はあって。
目先の裁判とかはともかく、まあ話題の団体が一発取り潰しになる展開はもうないだろう、よほどの余罪が出てこない限り。
その代わり、国会までもつれこんで一般社団法人という組織形態そのものが丸ごと吹っ飛ぶ、下手すると廃止になる、まで可能性として出てきた。