コロナ禍が始まって3年目というのに、いまだにこんなところで足踏みしているのが大都会・トーキョー。 「発熱患者が放置されない状況、いかに作るか」尾崎都医会長 m3.com/news/open/iryo…
単に対応医療機関を増やすのではなく、コロナに対する標準治療が広がらねば意味がありません。欧米と比較し周回遅れな国内の抗ウイルス薬の流通が改善することを期待します。 コロナ飲み薬・パキロビッド、22日から「一般流通」 医師が処方(毎日新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/73f81…
以前も指摘した様に第7波、第8波は、パキロビットが必要な人に行き渡らず、防ぎえた死も多かったという点で、人災といえる。 「同時に使えない薬が多数」コロナ対策の“カギ”「パキロビッド」が日本であまり使われない理由【報道特集】(TBS NEWS DIG Powered) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/9814e…
かたや日本は空きがあるのに受け入れない幽霊病床や多額の税金が投入されるも稼働率が激低な酸素ST(受け入れは酸素吸入不要の中等症1まで)と、今振り返っても悲しくなる。 受け入れ先がなく不幸な転帰を辿った患者にとっては「手がかかる患者が多く仕方がなかった」というのは言い訳に過ぎない。
データ公表が遅くなると、プライマリーケアの現場では「どんな性質のウイルスが、どれくらい広がっているか」ということがリアルタイムで定量的に把握できなくなるので、対応に苦慮することも増えそうです。 5類移行後、死者数公表は最短2カ月後に 新型コロナ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
ちなみに今回のWHOアナウンスには他にも大切な言及があって、それは「妊婦さんはワクチン打つことで、本人はもちろん、胎児も守ることができますよ」というものです。 生後6ヶ月未満の乳児にとって、新型コロナで重症化した場合、その負担はとても大きいものになります。
発表されるデータが減ると、現場としては対策の打ち用もなく途方に暮れる。暗闇から弾が飛んでくるイメージ。 類型移行が上手くいくか判断する為にも、暫くはデータ公表を続けてほしい。 都道府県コロナ死者数、報告終了 5類移行後、一部継続も(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/8d69e…
こういうのがあるので、真摯な医療機関に対しても「補助金詐取」「公金チューチュー」とか誹謗が寄せられて精神的に疲弊させられるのです涙 【速報】近畿日本ツーリスト コロナワクチン接種に関する業務で、東大阪市に約2億9千万円を過大請求(読売テレビ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/1258f…
#認知症 がトレンド入りしていて驚いたので、認知症の方と接する上で気をつける点を2つ。 ・作用反作用の法則(強く言うと強く反発する。優しく声かけると、穏やかに反応する) ・出来事は忘れる。感情は残る。 →できるだけ穏やかな口調で、良い印象を残すように接するのが大切です。
これよくある誤解ですが、海外の人はコロナ死を許容できる・しているかというと、そんなことないですよ。 「日本人はコロナ死を許容すべき」みたいな言説をよく見ますが、それが世界標準ではないし、何より大切な人を突然失って心を痛める当事者に接してきた自分としては、憤りを覚える考え方です。 twitter.com/kouya115/statu…
なんとも痛ましい。指を切断する大怪我でも仕事を続けなければならない所に闇感が。。発見した小学生の心のケアも必要ですね。 【速報】「配達中にドアで挟みケガ」指の一部は60代の配達員 男性は切断後も「配達続けた」路上で小学生が指の先端部分見つける #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/f8178…
こんなことやってる医師たちが、「病院では面会禁止です!」とか言っても説得力ないですね。 火消しに走るとは、、、ほんとダサい医者が多いな。 往診を終えてTwitter開いて萎えた(涙) twitter.com/sxzbst/status/…
おそらく5月8日の5類への移行後に一番問題になるのは、入院調整だろう。 中等症1未満は医療機関同士の調整が基本となる。酸素飽和度は保たれているが憔悴した患者(特に高齢者)の数が増えた時に、受け入れ先が見つからず診療所レベルで抱え込むことになりかねない。 #コロナ
終了したのはWHOの緊急事態宣言で、当然ウイルスは消滅してはいない。 しかし確かにコロナとの付き合い方が見え始めた時期であり、終了宣言は大きな一区切りと言えます。 最も過酷な現場を直視してきた者として、犠牲になられた方のことは忘れずに、コロナとの共存の道を模索して行かねばという思い。 twitter.com/homecare_hinat…
最近はマスク外している人はかなり多いけど、そこは目に入らないのかな? コロナもインフルも調べればそこそこいるし、「マスクは個人の判断で」なのに、こんなに必死になっているのは疑問。 同調圧力だなんだかんだ言ってる本人が一番圧をかけてるように見える。 twitter.com/inosenaoki/sta…
先週から若い方を中心にコロナ患者が急に増えている“感触”がありますが、報告が週一回になったので状況が今一つ掴みにくい。トレンドに応じて診療予定を調整するのが難しいですね。 コロナ感染者数、週1回の発表、初回は19日 「注意報」などなく(毎日新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/aa631…
先ほどの会話。 田「部屋が暑いですね。今日は30℃になるから、無理せずエアコン使って下さいね。」 患「エアコン壊れてる」 田「夏本番前に修理されますか?」 患「そのお金がない。直っても電気代がかさむから使いたくない。」 田「、、、」
暑さが増すこれからの時期は、こうした方の熱中症を防ぐために奔走することになります。 エアコンやお金が無いからと言って「入院や施設入所させれば良い」と簡単に片付けられるものではありません。 これからの高齢化社会、特に夏は過酷になりそうです。
コロナ患者増を感じる毎日ですが、最近は受診が遅めでこじらせかける方が散見。 発熱外来が混んでいて受けられなかったのではなく、「コロナは終わったと思っていた」と話される方が少なくない。多くの方は入院は要しませんが、カゼよりも体力を削られる方も少なくないので、多少は用心されて下さい。
長尾先生の個人の経験談などでとやかく言うつもりはありませんが、僕が直視してきた凄惨な光景とは随分と乖離があるようですね。 戦う町医者らしいが、何と戦ってきたのだろう🤔 twitter.com/_137_036/statu…
先週頃から、身近な高齢者にもコロナが広まってきていると実感しています。「風邪かなと思っていたけど、どんどんぐったりしてきた。まさかコロナとは思わなかった」という声が多く聞かれます。 5類化後はコロナの流行状況が分かりづらく、もう”無害化された”と思っている方も多いです。
高齢者ではコロナの症状が非典型的で、発熱を伴わないことも少なくないです。 早い段階でコロナの可能性を念頭に置いた診療ができれば良い経過を辿る方が多いのですが、診断時にすでに重篤化してしまっていると一筋縄では行きません。最近でも残念ながら亡くなられた方がいるのは事実です。
少なくとも現時点で「コロナだコロナだ」と大騒ぎするつもりは毛頭ありません。 しかしながら、特に高齢者や基礎疾患を有する方は、体調不良時に(活気がない、食欲がない、寝ていることが多い、微熱、など)コロナの可能性も疑って、早めに受診するなり検査するなりしていただきたいと思っています。
「妻と死別後、倦怠感が酷い。他院でうつ病と言われて薬を飲んでいるが全然効かない。助けてほしい。」 当院でお看取りした方のご主人。グリーフケア目的で伺ったところ、自宅にレトルト白米の空容器は多いが他の食料が見当たらないことに気がついた。 →ビタミンB1欠乏症の診断に至り、治療して回復
ビタミンB1はエネルギー産生や神経機能維持のため超重要な栄養素。 ビタミンB1が不足すると体調を大きく崩してしまいます。昔は脚気として知られて命を落とす人も多かった。 この方は白米中心の食生活で、おかずをほとんど食べていなかったためにビタミンB1が欠乏してしまったようでした。