こうなると第8波は濃厚。 しかし未だに検査難民対策、重症者が適切に医療に繋がることができる実効性のある対策は聞こえてきません。同じことの繰り返しだろう。 オミクロン株の新たな系統が米国で急増、一気に計15%超に、BQ.1、BQ.1.1、BF.7の3亜系統 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/57bbb…
診断時中等症2のコロナ患者の受け入れ先を探す。 「電話→お断り→電話→お断り→、、、」 のアナログ対応。 何も変わっていない、なう。
#コロナ の入院依頼時によくあるやり取り。 田代「XX歳、中等症II、呼吸苦ありのCOVID-19で要入院の方のご相談です」 病院「当院は、ADL自立(身の回りのことが自分でできる状態)で酸素吸入を要しない人しかお受け入れしていません」   まるで禅問答🙏
ひなたの診療にて→寝たきり状態。左腓腹部に発赤と熱感あり。Homan’s兆候陽性。Dダイマー(血栓の指標)異常高値。 【診断】左下肢深部静脈血栓症 エコノミークラス症候群を起こしうる深刻な病状でした。 やっぱり対面診療で丁寧に問診と身体診察を行うのは臨床の基本中の基本です。
「かかりつけの在宅医に何度も『足が痛い』と電話したが、『痛み止め飲んでおきなさい』と言われるだけで全然往診してくれないので、今回ケアマネさんに相談してクリニックを“ひなたさん”に変えていただきました」 かかりつけ医の紹介状「処置が不要な患者はオンラインでいいかと」 (続)
よほど疑ってかかって、時間をかけて話を聞かないと、電話やオンラインだけで深部静脈血栓症と診断するのはかなり厳しいと思う。
「少しでも長い時間うちで過ごしたい」という患者さんの想いに応えるべく、ご相談から1時間足らずで駆けつけました。 応急処置をこなし「今夜また何かあったら駆けつけます」と告げて退室。 「こんな時間に申し訳ない」ではなく、「こんな時間でも呼んでよかった」と思って頂けると嬉しいですね😊
【神経梅毒】という梅毒の晩期合併症(時間が経ってから出てくる症状)で身体の動きが大きく制限されている患者さんを何名か診てきましたが、とても過酷でした。 若い方に梅毒が広まっているので、将来的にこうした合併症の罹患者も増えるだろうと危惧しています。 twitter.com/homecare_hinat…
身近な所でも確実に増えてるし、ワクチン5回目の心理的抵抗感も強くて、一筋縄では行かないことになるなと警戒しています。 【速報】東京都・コロナ感染者数の平均3割増 専門家会議 関係者「早ければ11月から第8波も」(FNNプライムオンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/c0d03…
このタイミングで山際さんが自民党コロナ対策本部長に就任したのは謎だったので総裁のコメントを待っていたが、腑に落ちるものではなかった。現場の目線では、コロナ軽視があまりに露骨な気がして虚しい。 岸田首相「総合的判断」 山際氏の党コロナ対策本部長 -産経ニュース sankei.com/article/202211…
え、何やったんですか!? 何も変わっていませんが、、、 「第8波念頭に先手先手で」厚労相 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6444041
昨日も今日もコロナ対応要請の理由は、 「診断医に体調悪化の相談をする→診断後は保健所と相談してくれと言われる→保健所から当院へ」 という流れです。 当院はコロナなんでも屋ではなく本業というものが有るので、何度も何度もかかりつけ患者さんに我慢を強いて無理な対応を続けるのは難しいよ。
そしてせめて診断医はリスクに応じた抗ウイルス薬の処方はしてほしい。 今なおパキロもモルも出さす、ニューキノロンしか出さない医者ばかりだけど、コロナ殺さずに腸内細菌殺して何がしたいの?
このままコロナとインフルのツインデミックが来たら、確実に東京は終わる。
2類5類論争を持ち出す方ってまだいるんですね。 「診ない医者がまだ多い」ことが問題の本質だと思っていますが、類型が変わっても診ない医者は診ないままです。 twitter.com/selpy5/status/…
第8波待ったなしではあるが、疲弊した医療機関からは「これまでの様にがむしゃらにやるのはムリ」という声も漏れる。 感染者数は増える。受け皿は減る。 何もやってこなかったツケは、市民に直撃する。 東京で9012人感染 コロナ、7人死亡(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/da073…
感染爆発を乗り越えた沖縄のキーマンたちお会いして話を聞くことができました。 沖縄ならではの素晴らしいシステムの話が聞けるのかと思っていましたが、結局は「情熱のある人が組織を超えて集まって駆け抜けた」というのが本質のようでした。
新型コロナは淘汰されないので、今まで一部の人間の情熱頼りでやってきたことを、自治体等にタスクシフトしていく必要があるが、そこがうまくいかないようだ。東京都も同じ。 ウィズコロナを目指すなら、持続可能な仕組みづくりのために、自治体が強力なリーダーシップを発揮することが求められます。
第8波に向けて準備すべきことは沢山あるが、我々プライマリーケア医(町の開業医)にとっては、適応症例には可能な限りパキロビットを、それがダメならラゲブリオを、速やかに処方できるようにしておくことがとても大切です。 ニューキノロンなどの抗細菌薬ではウイルスはやっつけられません!
知り合いの高齢者施設の管理者には、入居者がコロナ陽性になったら診断医に「パキロビットの適応はないか?」と尋ねるように指導しています。 「医者にそんなこと聞きにくい、、、」と尻込みする方もいますが、人の命を預かる施設の管理者さんなのですから、毅然とリクエストしてください!
発熱外来でコロナ陽性となって、その後体調の変化で診断医療機関に相談しても『うちは検査まで。その後のことは他に聞いて!』と言われてしまう人、多いな。 。。
なんかもう、国も分科会も尾身先生も、てんでばらばら、虚しくなりますね。 コロナ禍を終わせるのは“薬”ではありません。あらゆる医療機関がコロナ対応するように働きかける“行政力”です。 尾身会長に「“第8波”は緊急事態宣言や重点措置出しても意味がない」 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/3fdc6…
今のところコロナ相談の大多数は若い人で、 ①熱が下がらない ②喉が痛い ③咳が止まらない ④食事が喉を通らない という相談が多いです。 低リスク者で、酸素飽和度が96%以上かつ意識がよければ下記のアドバイスで経過を見ることがほとんどです。 #若い方向け
①発熱 “数字そのもの”に神経質にならず、“しんどさ”に重きを置くようにしましょう。 熱があってもしんどくなければ解熱剤は必要ありません。 逆に微熱でもきつい時は解熱剤を服用してみましょう。市販薬もよく効きます。 寒気がある時は葛根湯や麻黄湯を飲んで体を温めると不快感が軽減しやすいです。
③長引く咳 感冒後咳嗽(がいそう)と言って、治癒後も咳が長引くことがあります。実は、、、咳止めはほぼ効きません! “時間”が最大の薬です。 夜間強まり寝苦しくなることがありますが、日を追うごとに良くなります。うつ伏せが効くこともあります。症状によりステロイドを検討することもあります。