Siriに噂の科白「フォースと共にあれ」を言ってみたら、 こう返ってきたので……
その通りに「私がお前の父親だ」と言ってみたら、 こう返された。
子育てエッセイの連載を始めます。 「母ではなくて、親になる」(Web河出)、 6月1日から、隔週水曜更新です。 子育てに興味のない方にも楽しんでもらえるように努めます! web.kawade.co.jp/webmag/634/
「母ではなくて、親になる」第2回  更新しました。 バナーは、私が描きました。 「同じ経験をしていない人とも喋りたい」Web河出 web.kawade.co.jp/webmag/638/
あと一回芥川賞の候補作を書けたら、 島田雅彦さんとタイで最多候補作家になれるようなので、 もう一度候補作を書けるよう、頑張ります。 目指せ、最多候補作家。 文芸誌からご依頼をいただけるように、もっと勉強して精進します。
『美しい距離』は、私にとって思い入れ深い作品なので、 たくさんの読者に出会えたら嬉しいです。 一昨年がんで亡くなった父のおかげで書けた小説だったので、この結果は父に悪いな、と思いつつも、生前に、 「賞をもらえなくても、毎日真面目に仕事をすればいいんだ」 と父は言っていました
今回は、芥川賞も直木賞も、候補作を全部読んで、お祭りを楽しめたなあ。 どれもいい作品でした。いい時代に生きているんだなあ。 私は泡のような仕事をしたい。 自分の仕事自体は後世に残らなくても、日本文学史を洗い上げる一助になるような……。
『美しい距離』が島清恋愛文学賞を受賞しました。 読んでくださった方々、ありがとうございます。 私にとっては作家になってから初めての文学賞ですし、かなり嬉しいのです。
夫が若い頃に読んだという『萩原朔太郎詩集』を見たら、最初のページに「序文がサイコー」とメモしてあり、引いた。
枡野浩一さんのTシャツ歌集 『MASUNOTANKA20TH』。
「『ブス』の自信の持ち方」 というエッセイの連載を始めます。 話題になりたいので、リツイートしてもらえたらすごく嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します。 はじめに | よみもの.com 43mono.com/series/busu_ji…
連載エッセイ「『ブス』の自信の持ち方」更新しました。 (隔週月曜12時頃に更新します) 自信、そして「勘違いブス」について | よみもの.com 43mono.com/series/busu_ji…
アイドルの総選挙について書きました。 「『ブス』の自信の持ち方」更新です! アイドル総選挙 | よみもの.com 43mono.com/series/busu_ji…
働かない人も、 どんどん食え! 傑作小説『趣味で腹いっぱい』 (河出書房新社) 文学のきっかけに! エッセイ『文豪お墓まいり記』 (文藝春秋) 同時刊行! 『趣味で腹いっぱい』はゲラを読み返して傑作だなと思いました。リラックスが功を奏した。これが売れないなら、じゃあどうしたらいいんだ
『ゴロウ・デラックス』に出演します。3月7日(木)深夜0時58分からです。『文豪お墓まいり記』が課題図書で、稲垣吾郎さんたちとお墓まいりをします。 『ゴロウ・デラックス』3/7(木) 山崎ナオコーラが登場!! 意外と楽しい!? 文豪のお墓参り!!【TBS】 youtu.be/vDf-CVTtcm0 @YouTubeさんから
今日(3月7日)の深夜0時58分からの「ゴロウ・デラックス」に出演いたします。 tbs.co.jp/goro-dx/
「ゴロウ・デラックス」を観てくださった方、ありがとうございます。 制作スタッフさん方にとても親切にしていただき、 出演者の皆様にも、稲垣吾郎さんにも優しくしていただいて、 貴重な経験ができました。感謝いたします。
いい記事だ……。 稲垣吾郎が文豪の墓参りへ 「ゴロウ・デラックス」終了も“主演”小説始まる(Book Bang) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019… @YahooNewsTopics
本を出すという行為は、遠くにいる人を信頼するという行為だ。 「遠くにいる人の方が身近な人よりも自分の仕事を喜んでくれる」「読者の方が家族よりも自分の言葉を理解してくれる」と信じているから書籍にする。 そうでなければ、こっそりテキストを作るだけでいいはずだ。
「一緒に仕事をしよう」ではなく、「出してあげよう」という考えで作家と組む出版社もある。少部数の本も世界の多様性を肯定するために必要だと思って私はこつこつやっていて、同じ考えの出版社もたくさんあるから仕事ができる。たとえ相手が大きい会社でも、頭を下げて出してもらおうとは思わないな
初版部数や実売部数を隠す必要はない、と私は考えている。 私自身、少部数の本を出していて、その数字を世間に出すことに抵抗を覚えない。 少部数はまったく恥ずかしいことではない。 少部数の作家でも、自由に発言する権利がある。
問題だと感じたのは、組織側の「少部数なのに出してあげた」という態度だ。少部数の本でもビジネスにするのが出版社なのではないか。それに、その作品は部数ではない利益(会社のイメージなど)を上げている可能性がある。私は、少部数でも堂々と出版社と渡り合いたい。
私は常々、フリーランスと組織の関係性に思うところがあって……。 最近は、芸人さんが「自分を使ってもらう」という態度で制作側と接するシーンを見かけるが、 作家の場合はそれをやってはいけない。 あくまで対等に組織と仕事をする。 そうでないと、個人として自由に発言することができなくなる。
組織(会社)が、個人の仕事相手(フリーランス)の発言や思想を規制してくるなら、文芸の仕事をする意味がなくなる。「少部数でも出してあげる」「いや、やっぱり出してあげない」と言いながら個人の発言や思想を統制しようとする組織と仕事をすることは、作家として意味がないな、と思った。
自由に発言するために、フリーランスとして、作家として、仕事をしているのだ。