中公新書(@chukoshinsho)さんの人気ツイート(新しい順)

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5月の新刊、中北浩爾著『日本共産党 「革命」を夢見た100年』。戦前より、数多くの若者や知識人を惹きつけてきた日本共産党。ソ連崩壊で深刻な打撃を受けながらも、野党共闘による政権交代を目標に据え、今も活動を続けます。本書では、「革命」を目指しつつも大きく変化した100年の歴史を追います。
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2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の情報解禁が話題です。『源氏物語』で知られる紫式部の生涯がテーマ。予備知識として、工藤重矩著『源氏物語の結婚』をぜひどうぞ。『源氏物語』のストーリー展開の要として描かれる「正妻の座をめぐる葛藤」の背景を、平安朝の婚姻制度から考察した一冊です。
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今日から5月。23日発売の新刊の書影をどうぞ。中北浩爾著『日本共産党』、中村隆文著『物語 スコットランドの歴史』、千々和泰明著『戦後日本の安全保障』、黒木登志夫著『変異ウイルスとの闘い――コロナ治療薬とワクチン』、遠山美都男著『新版 大化改新』の5点です。どうかお楽しみに!
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4月の新刊、津堅信之著『日本アニメ史』。初の国産アニメが作られてから、およそ100年。本書は、今や日本を代表する文化となったアニメの通史です。『鉄腕アトム』、『風の谷のナウシカ』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『君の名は。』――画期となった名作の数々を取り上げ、その歴史と現在を描きます。
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4月の新刊、濱本真輔著『日本の国会議員』。一連の政治改革を経ても、国会議員の活動・役割は見えにくいままです。本書は、データに基づき、その実態を描く一冊。世襲や秘書出身者の増加、女性議員の少なさ、政治資金の出所、政策をめぐる曖昧な対立軸など、問題点と改革の方向性を示します。
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本日4月1日付の「虚構新聞」に、『椿井文書―日本最大級の偽文書』の著者・馬部隆弘さんのロングインタビューが掲載。「虚構の歴史が現代に根付くメカニズム」と題して、歴史の嘘が真実へと置き換わるプロセスを考察しています。嘘じゃないです!(とっても真面目な記事です) kyoko-np.net/2022040101.html
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本日の読売新聞朝刊に、黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の広告が掲載されています。不撓不屈のウクライナ・アイデンティティはどのように育まれたのでしょうか。複雑な歴史的背景をわかりやすく綴った本書が、大きな反響を呼んでいます。
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黒川祐次著『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』の重版が決定。9刷です。在庫僅少でお待たせしておりましたが、まもなく店頭でも入手しやすくなるはずです。欧州第二の広い国土を持つ「大国」の歩みを辿る、今こそ読むべき入門書。なぜ今回の事態に至ったのか、複雑な前史をひもときます。
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いま注目の既刊、千々和泰明著『戦争はいかに終結したか』。戦争はいかに収拾すべきなのでしょうか。終戦交渉における「失敗」にはどのような事例があるのでしょう。20世紀以降の主な戦争の「終わり方」を精緻に分析し、平和を回復するための現実的方策を考える一冊です。
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中公新書は、受け……?🤔 twitter.com/iwanami_shinsh…
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伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。これで5万部を突破しました。 日本の原風景である荘園はどのように生まれ、いかに終焉を迎えたのでしょうか。農業生産力向上や貨幣流通の進展にも寄与した、400年に及ぶ「社会実験」の実態に迫ります。
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「新書大賞2022」が発表されました。なんと、小島庸平著『サラ金の歴史』が大賞を受賞。小島先生、おめでとうございます! 特設ページで、レビューの一部や受賞者のインタビューを読むことができます。有識者49名の全講評など、詳細は『中央公論』3月号をぜひご一読ください。chuokoron.jp/shinsho-award/…
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齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』の再販が決定。政治哲学の必読書とされる『正義論』はもちろん、今年ついに邦訳された『政治的リベラリズム』も話題のロールズ。最新資料からその思想と生涯を捉えなおし、今日的意義に迫る一冊です。「東大で第1位」の新帯が目印です!
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武井彩佳著『歴史修正主義』の重版が決定。4刷です。“震源地”である欧米の実態を追い、大きな反響を呼んでいる本書。「近年、何が事実で何が嘘なのか、境界がはっきりしない世界が拡大した」という冒頭の一文のとおり、アクチュアルな問題意識にもとづいて《歴史》を問いなおす意欲作です。
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伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。6刷です。中世日本の根幹となった荘園制。「荘」は建物、「園」は土地を表します。本書は、農業の改善、物流合理化、貨幣経済の推進、特産品づくりなどの「原点」になったと評価される荘園の、750年の歴史を一望できる決定版です!
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12月の新刊、矢野勲著『エビはすごい カニもすごい』。なぜエビ・カニは茹でると赤くなるのでしょうか? エビがプリプリの理由とは? カニの横歩きの秘密、驚異の攻撃方法――。多種多彩なエビ・カニの体のしくみ、生き方、食文化まで、余すところなく紹介する「エビ・カニ大全」というべき一冊です!
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12月の新刊、齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』。米国を代表する政治哲学者ロールズ。半世紀前に刊行された『正義論』は現代政治理論の必読書となり、今もその影響力は絶大です。本書は、最新の資料にもとづき、彼の思想と生涯をわかりやすく紹介。生誕100年の節目にぜひ!
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PRESIDENT Onlineに、『古代中国の24時間』の著者・柿沼陽平さんの短期連載が開始。第1回は、「古代中国で恐れられていた病気」の話からスタートです! 「「治療方法がなく、死ぬまで痛みに耐えるしかない」三国志の曹操も苦しんだかもしれない"ある病気"」 president.jp/articles/-/522…
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武井彩佳著『歴史修正主義』の重版が決まりました。3刷です。反ユダヤ主義、ナチ擁護として独仏から広まり、政治や司法の場での攻防が続く歴史修正主義。本書では、欧米での実態を追います。「近年、何が事実で何が嘘なのか、境界がはっきりしない世界が拡大した」という冒頭の一文から、刺さります。
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今日から師走(早すぎます……)。12月下旬の新刊は、齋藤純一/田中将人著『ジョン・ロールズ』、齋藤慎一著『江戸―平安時代から家康の建設へ』、小林憲正著『地球外生命』、矢野勲著『エビはすごい カニもすごい』、岩田慎平著『北条義時』の5点です。今年の読書締めに、よろしくお願いします!
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戦国史研究家の谷口克広さんの逝去が報じられました。『信長の親衛隊』や『織田信長合戦全録』、『信長と消えた家臣たち』をはじめ、6冊の中公新書を残していただいています。1998年から2014年にかけて、長きにわたりお世話になりました。心よりご冥福をお祈りいたします。
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11月21日付の読売新聞朝刊に、武井彩佳著『歴史修正主義』の書評が掲載。評者は加藤聖文さんです。「歴史学はこれまで歴史修正主義とまともに向き合ってこなかった。(中略)どう向き合うべきか、ドイツを中心に丹念にその歴史と課題を明らかにする」と評されています。 yomiuri.co.jp/culture/book/r…
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本日、第43回サントリー学芸賞が発表されました。ありがたいことに、中公新書が二部門で受賞。政治・経済部門の中西嘉宏著『ロヒンギャ危機――「民族浄化」の真相』と、社会・風俗部門の小島庸平著『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』です。詳しい選評は下記リンクから! suntory.co.jp/news/article/1…
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11月新刊の見本が到着しました。柿沼陽平著『古代中国の24時間』、高尾賢一郎著『サウジアラビア―「イスラーム世界の盟主」の正体』、勝又基著『親孝行の日本史』、杉山慎著『南極の氷に何が起きているか』、篠川賢著『国造―大和政権と地方豪族』の5点です。18日ごろ刊行、どうぞ宜しくお願いします!
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伊藤俊一著『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』の重版が決定。たちまち4万部突破です。中世日本の根幹となった荘園制。「荘」は建物、「園」は土地を表します。農業の改善、物流合理化、貨幣経済の推進、特産品づくりなど、地域の豊かさを育みました。750年の荘園の歴史を概観できる決定版です。