認知症グループホーム入居実録 👧「ばあちゃん…またね…」 👩「お母さん…ごめんね…」 👵「へえへえ」 👩‍⚕️「太田さ〜ん!ご飯はメンチカツですよ〜」 👵「メンチカツ!!!!!(見送りを放棄し颯爽と消える)」 👩👧「……」 〜完〜
今日の昼からばあちゃんがグループホームにさよならバイバイするので母が罪悪感にさいなまれつつあるが、いつになく張り切って6時間前から身支度を整え、ウキウキで迎えはまだかまだかとしつこく楽しそうなばあちゃんなのである それでは聞いてください 岸田奈美2ndシングル「結局人生そんなもん」
気にかけてくれてありがとうな…!わたしもそう思ったんやが、障害者と高齢者は支援を担当する組織も担当者も全然違うので、どっちも0から積み上げなんや。京都で言うところの京都大丸と藤井大丸くらいぜんぜん違う。自治体によるのかもしれんが。
「もともと風呂嫌いなんで1ヶ月入らないとか余裕なんだが」勢のみなさん、お気持ちわかります。ですがそれは鬼舞辻無惨の血を飲んで鬼になれたとか、お父様の賢者の石を取り込んでホムンクルスになれたとか、噛まれてゾンビになったけど自我があるとか、そういう類の才能なので落ち着いてください。
毎日とっても困り果てても、いざ介護認定調査になると何から話していいかわからんし、感情があふれて脱線するし、本人いると口ごもっちゃうから、スマホでも紙でも普段からあったことを書いといて渡すといいよ。日々しんどいことあっても書けるだけで「オラァ!いただき!」って前向きになれるよ。
これこのように介護認定調査のお話などを書いたり書かなかったり!普段はエッセイを書き散らしております〜 note.kishidanami.com/n/n98d9b9077f29
「しんどいんです」「つらい」って感情をどれだけ伝えても、まあまあ、となだめられるだけだったけど、「風呂にもう2週間入ってない」って事実を伝えるだけで顔色が変わって、敏腕のケアマネージャーさんが来て、翌日には空いてるデイサービスの候補がずらっと来た…もちろんこの限りではないが!
スペースで言ったけど「お風呂に入らなくなる」っていうのは薬飲めんくなるくらい人間にとっての緩やかな死(衛生観念の欠如)なので、マジですぐ申告。うちのばあちゃん、認知症始まったのに認定降りんくてデイサービス利用も案内されんかったけど、風呂入らんって伝えた瞬間に話がグイグイ進んだ。
「状況的にストレス性の嗅覚障害の可能性高いから、家で優しいアニメとか観てゆっくりしてたらいいよ」と有識者(信頼している)に言われたが、初手で選択をすべて間違っていたことがわかった
起きたら頭痛も軽減して超スッキリ!熱下がった!治った!希望の朝!新しい朝!ヒャッホ〜〜〜🤗⭐️とルンルンでチーズトーストを焼いてたいらげ、コーヒーを飲み、部屋の掃除して、パソコンつけて、そうだ一応熱測っとくか…で39.3℃で二度見した ワシは幼児か
宅食頼んだけど、コロナの感染症対策で手渡しがNG→床に置いた箱に入れるのが決まりらしく、認知症で足腰不自由な祖母と車いすの母ではそれ取れないから、なんとか手渡しで…🙏と頼んだら2件は無理で、残る1件だけ本社のカスタマーセンターと3度ほどやり取りして特別に手渡し可に…!!!壁が多い😂
ばあちゃん、記憶力と判断力はバグってるのに身体は元気なのマジで大変 飯の時間が数分遅れただけでクイックルワイパーが折れるほど破壊を尽くす 認知症戦士ガンダム
ケアマネさん、障害福祉支援員さんが鬼の速度で連携してくれて、ばあちゃんのグループホームの空きと、突然辞められてしもうた(致し方なし)ヘルパーさんの交代員を見つけてくださった…「本当に大変でしたね、大丈夫ですからね」って電話で言われて、ずっと張り詰めてた母が涙目になっておった
てか、家族構成と状況はぱっと見同じでも、人には積み重ねてきた人生と人間関係と感情が存在するので、誰一人として「みんな頑張ってるからあなたも頑張れるはず」という結論にはならんな…。人の数だけ介護も福祉もすべては選択と真実がある。
介護サービスについて困ってたらいろんな情報いただいて、ケアマネさんに相談するにしても引き出しがあるのはありがたいのでコピペしてるんだけど 「岸田さんが会社を立ち上げ、ケアマネさんとヘルパーさんを雇い、自宅に派遣するという奥の手もあります」っていうパワープレイに声出た。ラノベ???
ばあちゃんの認知症がえげつない進行になって母がほぼ不眠症になり弟はばあちゃんに引っ張られてヤバ肥満で「ゆるゆる破滅に向かう」VS「腹くくって解散」の選択肢を迫られつつあるので解散しようと思うが雪解けの季節までの短期決戦という感じで続・もうあかんわ日記やでこれ ワクワクしてきたぞ!
真実なんかどこにも存在しないので、誰かや何かがさも真実っぽく伝えるものにいつも無数のifを思い浮かべる ifに矛盾するifをぶつける なんの解決にならんくとも、自分や誰かが思いがけず傷ついたりしたとき、溜め込んだ無数のifが役立つことがある 想像を止めてはあかんのよな
重い障害のある我が子は、生きる価値がないのか?重いテーマとシビアな実例が多く綴られて苦しいけど、p.147「意味ある人生って、一体なに?」まで辿り着いてほしい。絶望と葛藤で擦り切れた心に滲む血のような、魂のような、論理だけでは説明が効かない光の言葉。 #奈美本棚 #殺す親殺させられる親
さあ出かけよう〜1切れのパン〜♪で足りる人が痩せられるんだろうな 四つ切りのパン〜角煮〜ラードくらいは鞄に詰め込む ナイフとランプは入らん
健康診断にいくたびに9年前の伝説の記事を読んでは「勝てねえ(勝ちたくねえ)」と天を仰ぐ otosata0.life/entry/20131007…
お犬🐕のことはもちろん愛していて大切で、飼い主しかいないから一番に考えてあげたいけど、昨年オカンが入院して、親戚も亡くなり、残った家族が急に介護必要になると静かだった🐕たちが分離不安で鳴きまくり、わたしが仕事せな収入がやばい状況で泣きながら🐕を抱いて知人やペットホテルに、
家族の介護認定調査を内心キレ散らかしながら見守るエルサ「ありのままの姿見せるのよ」
この首がもげても構わないと覚悟した人間だけができるアピールを忘れると、介護認定が軽くなってしまい、本当は必要な家事援助やデイサービスの利用日数を減らされてしまうのです。前にそれで痛い目を見たのです…。
介護認定調査でやたらイキイキして家事やら散歩やらガンガンやってます完璧ですと答えるばあちゃん VS なにひとつやってないし全てを忘れゆくばあちゃんの背後でもげそうなほど首を横に振って担当者にアピールするわたし ファイッッッッ!!!!!