ラジアク(@bigfire_tada)さんの人気ツイート(いいね順)

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マルチバース豆知識:マルチバースには「ただしビームは耳から出る」というサイクロップスが存在している twitter.com/bigfire_tada/s…
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「白人エルフのみだった世界における初のプエルトリコ系役者さんのエルフの新キャラ」のアロンディルは、「特定の属性に占められたシリーズにおける多様性の鏑矢」として寧ろ立ち位置は1966年のブラックパンサーと同じでしょうと。アロンディルが2022年のブラックパンサーである訳でしょう。
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このシリーズの中の一作に真珠湾攻撃を題材としたものがあり、これを最初に見つけてシリーズの存在を知ったのですが、ボストン糖蜜災害事件まであって驚いた…どの作品も気になるのですが、まずは真珠湾攻撃テーマのものを取り寄せて読んでみようかな
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普段は声高に表現の自由を叫び、あまつさえ「これが表現の自由だ。客ではないやつが文句を言うな」というようなとんでもない雄叫びをあげている人々が、 全く読んでいないもの、全く触れていないコンテンツに対して目を塞ぎたくなる様な酷い言葉をネットで浴びせている。 今に始まった事ではないが。
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育児系創作を読んでると、以前見たマンダロリアンへの「この物語の幼児は好き嫌いも原因不明の癇癪も夜泣きもしない。親子のドラマというより育児に参加してない父親がたまに子供にかまって感じる楽しみのみを抽出したような作品だ」という批判的レビューを思い出す。辛辣だけど的を射た批評だとも思う
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「創作物にたくさん触れている人は陰謀論に引っかからない」という謎の説、去年のアメリカ大統領選挙で「バイデンは不正選挙をしている!勝ったのはトランプ!」という陰謀論をジャパニーズ・オタクたちすら拡散してた状況が起こったばかりなのになぜそんなことを…という感じ
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日本のヒーローでまじめにザ・ボーイズ風の作品をやろうとするなら擦るラインとしては「ヒーロー組織の大口スポンサーのオモチャ会社から数ヶ月おきに渡される、オモチャを売るためだけのポンコツ武器の使用を強制されてものすごい量の殉職者が出る」とかになりそう
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「アメコミは単純な勧善懲悪だけど、日本のマンガは複雑だからアメコミよりスゴイのだ」って主張、日本スゴイ論者によってろくな具体例もないままに90年代ぐらいから延々と擦られ続けてゾンビのように復活し続けている虚説ですごい。 もはや人類史が終わるまでずっと擦られ続けていくのではないか。
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もうこの話に言及するのも嫌なんですが、打ち切りデマを喧伝してる界隈が今度はブライトバートニュースをソースにし始めて、もう彼らを理解することは不可能なんだなと悟った。ブライトバートはあの「スティーブン・バノン」がかつて運営していたところです、と言えば全てが伝わるかと思いますが
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昨今流行りの人類史におけるめちゃくちゃ強い人が時代を超えて集まる系のコンテンツ、 格闘最強を人類史の中で探すとすると、過去の偉人よりもむしろ科学的解明が進んだトレーニングで鍛えた現代の格闘家ばかりになるのではないかと思うのですが、どうなのだろうか?
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今日購入した所十三先生の恐竜学習漫画、恐竜たちが特攻の拓のノリそのままの生き様を見せてくれる作家性が炸裂した作品で最高だな……(「Comic 恐竜物語3巻 ヴェロキラプトルのいた時代」2013,ポプラ社)
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マーズアタックの火星人がポパイたちを襲撃するという、何食ったらこんなクロスオーバー思いつくんだよというコミックを入手。 ポパイ率いるグーン軍団VSシーハッグと手を組んだ火星人という白昼夢でも見ているのかと思うほどの展開に大満足してしまった。これは企画の時点でもう既に勝利している…
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日本における海外の反応サイトがアメコミ関係のゴシップ記事(ほぼ多様性叩き・近年アメコミ叩き)で引用している「バウンディング・イントゥ・コミックス」や「コズミック・ブック・ニュース」は、向こうのコミックファンからも極右・差別的バイラルメディアとしてまともに相手にされてないサイトです
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アベンジャーズ 74号(1970)の「スタンズ・ソープボックス」(マーベルコミックスに掲載されていた、スタン・リーのコラムのコーナー)より。
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流れが完全に排外・ナショナリズム思想と地続きの状況なので、国外の極右メディアから記事を持ってくる日本の第一の発信層とはもう完全に対話による解決は無理というか、 デマに対しては「それはデマ」と当人に言うのではなくそれを見る第三者に言い続け見た人がデマだとわかるようにするしかない
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それを使って、ビュー数稼ぎを狙う日本の偏った思想のサイト・アカウントがさも普通のニュースであるかのようにデマを日本語で流し、それが拡散されコンテンツに興味のない層・ファクトチェックしない層がまた拡散する…という流れが発生してるので完全に思想的意図・営利的意図が介在してるんですよね
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1991年の週刊ファミ通、アメコミを特集している号があると知り入手。 「アメコミ化されたゲーム」の紹介をとっかかりにしてアメコミカルチャーを特集していて興味深い。 タートルズがまだテレ東で放送される前なので「日本じゃあまり受けなかった」と紹介されているのが面白く、当時の空気が感じられる
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「我々は他者と関わりを持たず孤立して生きている訳ではない。社会の日常の出来事に影響されない人はいないし、それが人々の人生を形作るように私たちの物語を形作る。コミックブックは確かに現実逃避の代物と言えるかもしれない。だが楽しむためといってそれを読むとき脳をカラにする必要はないのだ」
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「海外作品への誤解やデマを海外作品ファンが指摘する」という流れにおいては、往々にして「海外作品に余り親しんで無い人」による偏見が開陳され、それを「海外作品『も』好きな人」がそれは間違ってると言ってるパターンでしょう。後者が「海外作品しか愛好しない人」だったなんてほぼないでしょ
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キャプテンアメリカは赤狩りをしていたと言われるのが嫌で50年代当時のキャップの物語を全解説する同人誌を以前出したのですが、当時キャップが戦ったのは国内外で「明確に破壊活動をしている」ソ連やアジア共産圏のスパイやヴィラン。マッカーシズムに同調し市民を迫害する描写はリアルタイムには無い
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「前回のアメコミ雑語りは一週間前。このペースだと4日後には8時間間隔になり……1週間後には、2体のアメコミ雑語りが同時に現れます」
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「ロボコップのデザインはギャバンのオマージュ」という話も出典が某玩具の天皇の証言だけで、ロボコップサイドから同様の証言を全く見たことがないので俗説だと思ってる(数多ある参考資料の一つというぐらいなのでは)と思うんですが、この辺検証するにはロボコップ関連書籍とか買い漁らなあかんなと…
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今日はクリスマス!だからなんだ!?の「トランスフォーマーUK145号」(1987,Marvel UK)。戦いの果て、もはや権力への執着も失せただ故郷へ帰りたいと願うスタスク。呆然と佇む彼の元に少年が現れ、彼にクリスマスの精神を教える…トランスフォーマー版クリスマスキャロル、何度読んでも美しい話だ
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コミックショップ市場では英訳日本漫画最大手のヴィズすら日本漫画ブームの中でも2%強しかシェアがない。なぜならコミックショップではDCマーベルイメージの作品が売れるから でもバーンズアンドノーブルのような本屋では逆の事が起こる。 北米は流通によって売れ方が全然違う icv2.com/articles/marke…
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今回のデマ、発端がバウンディングイントゥコミックスなどのオルタナ右翼・コミックスゲート系陰謀論サイトやデイリーメールのような右翼系ゴシップメディアで、完全に反多様性思想の意図をもって書かれたデマ、むしろプロパガンダだったわけですけど、