「うつ病にならない人ってどんな人ですか?」って、精神科の先生に聴いてみたの。そうしたら『ストレスをガマンできる人です』とは、言わないで『ストレスをうまく受け流せる人です』って。ストレスを耐え忍ぶから、こころは折れてしまうの。やなぎのようにしなやかに『受け流すこと』が大切なんだよ。
「メンタルの強い人になるにはどうすれば良いですか?」ってクリニックの先生に聞いてみたの。そうしたら「筋トレと同じように鍛えることです」とは言わないで、「こころが折れないように工夫することです」って。こころが折れそうな時は、今の気持ちを紙に書き出したり、信頼できる人に相談してみよう
「苦手な人とうまく付きあっていくには、どうすれば良いですか?」って、ドクターに聞いてみたの。そうしたら「嫌いな人を好きになろうとするより、嫌いなままでいること。一定の距離を保つことが良いんです」って。他人に対して『ほどよく無関心でいることが、ほどよいメンタルの保ち方』なんだね。
「ささいなことでイライラする時は、どうすれば良いですか?」って、先生に聞いてみたの。そうしたら『人に八つ当たりすることです』とは、言わないで『大きな問題が起きてないから小さいことが気になるんです』って言われて、「ちっちゃいことは、気にするな〜。それ!ワカチコワカチコ」ってなった。
精神科で働いていた時、「メンタルの強い人ってどんな人ですか?」って聞いてみたの。そうしたら、「どんな逆境にも立ち向かっていける人です‼︎」とは言わないで、「人の気持ちのわからない人です」って。人の気持ちを考えないことが”最強のメンタルを作るコツ”なんだってわかって、なんか納得。
「メンタルを安定させるには、どうしたらよいですか?」って、精神科の先生にきいてみたの。そうしたら「瞑想することです」ではなくて。「薬を飲むことです」でもなくて。なによりも『自分ファーストでいること』そして、信頼できる人に『愚痴をこぼすことです』って。以上、現場からお届けしました。
人生ってね。手ばなせば手ばなすほど、ここちよく生きていけるようにできているの。 ・過去の後悔 ・他人との比較 ・周りからの評価 ・自分に合わない環境 ・心をすり減らす人間関係 必要のないものをすべて手放したあとに、自分にとって『本当に大切なものがなにか』がわかるんだよ。
怒らない人ってね。怒るのがめんどうな人ではなくて。やさしい人でもなくて。こころに余裕がある人でもないの。どちらかというと、人への関心がうすくて。他人に期待なんかしてなくて。こころがつかれないように、すぐに関係を切ってしまう人。ある意味、怒りっぽい人より怒らない人の方がおっかない。
ちゃんと自分をほめていますか?はずかしくて、自分をほめられないことって多いよね。でもね。自分をほめると自己肯定感を高めることができる。今の自分を認める事ができる。少しずつ自信をつけることができる。「そういえば最近自分に厳しすぎたかな?」と感じたら、自分をほめる時間を作ってみてね。
人間関係をうまくのりきるコツ。『がまんしてまで人に合わせなくていい』『苦手な人とは、きょりをとっていい』『つらい時は、弱音を吐いていい』『自分の苦手なことは、得意な人にまかせればいい』そして『人間関係は、ドライでいい』ムリに深く付き合うことは、ないからね。サラッと流していこう。
メンタルダウンするのはね。忙しい時ではないんだよ。自分が、今やってることが、なんのためなのかわからなくなって『未来が見えなくなった時』に落ちてしまうの。突然、むなしくなったり、無気力になったりしてしまうんだよ。だれにでも起こることだから、”自分だけは大丈夫”なんて思わないでね。
『目に見えないもの』ってね。他人には見えてるの。 思いは、目に見えないけど 思いやりは、目に見える こころは、目に見えないけど こころ遣いは、目に見える 気持ちは、目に見えないけど 気づかいは、目に見える ほんとうに大切なものってね。優しさでカタチになって、他人に見えるようになるんだよ
意外と思うかもしれないけど。こころが疲れるのは、『いま』に集中していないから。もうおわったできごとを気にしていたり。まだ起きていない未来に、不安になったり。こころが、『今、ここ』にないから疲れてしまうんだよね。今のありのままの自分を受け入れて、ほめてあげれば、こころが楽になるよ。
意外と知られていないんだけど。なぜか“好かれる人”ってね。『正しいことを言うより、否定しない人』『話題が豊富な人より、話のコシを折らない人』『口がうまい人より、よけいなひとことをいわない人』『アドバイスするより、だまってそばにいてくれる人』足すよりも“引くことが上手な人”なんだよ。
知らないと損する。 『メンタルを安定させるコツ』 ❶ 他人に期待しすぎない ❷カンペキでない自分を許す ❸イヤな人とは付き合わない  ❹他人と比べない ❺一日の終わりに自分をねぎらう そしていちばん大切なのは、 『やさしさは、まず自分に向ける』 どんな時でも、“自分をいちばん大切”にしてね。
大切なので何度でも言います。『こころが疲れたときのサイン』を見逃さないでね。『散らかった部屋』『脱ぎっぱなしの服』『コンビニ弁当』『風呂よりもベッド』生活の乱れは、こころの乱れ。まだ大丈夫は、もうあぶない。何もかもが「めんどくさい」になる前に、しっかりと休んで、こころを守ってね。
みんな、知ってる?「大丈夫?」って、ことばはね。とっても不思議なの。つらい時でもへっちゃらな時でも「大丈夫」って、こたえてしまうから。本当は、「大丈夫だよ。こわくないよ」って、人を『安心させる時にかける言葉』なんだよ。あなたの使い方は、大丈夫?
ほんとうにステキな人ってね。❶誠実で、人に『感謝すること』を忘れない人。❷いつもご機嫌で、他人に『安心感』を与えられる人。❸周囲に気配りができて、困ってる人に『手をさしのべられる人』❹周りの人に太陽のような笑顔をまき散らすことのできる『温かい人』❶〜❹が”自然にできる人”なんだよ。
心配ごとの97%は、起こらない。不安になりやすい人は、不安の種を自分で作ってるの。まだ起きてもない未来のことを考えて、勝手に不安になってるだけ。でもね。考えてみて。今までなんとか生きてきたでしょ。起こってもいない『3%の不安』にビクビクしながら過ごすなんて、もったいないと思わない?
はい、みんな注目‼︎ 『こころに余裕を作るため』に、言い換えをしてみよう 疲れた⇒よくがんばった 忙しかった⇒充実してた 真面目すぎた⇒本気になれた 失敗した⇒学びが多かった まだまだ弱いなぁ⇒まだまだ強くなれる 『ネガティブな表現』を『ポジティブな言い方』に変えるだけで、あら不思議
『目に見えること』だけが”真実”とは限らないんだよ。 ❶がんばっている人は、見えないところで努力をしている。 ❷優しい人は、見えないところでガマンしている。 ❸いつも笑っている人は、見えないところで泣いている。 『見えないもの』に目を向けることが大切。
みんな、知ってる?”本当にやさい人”ってね。つらい時に『こうした方がいいよ』なんて、アドバイスなんかしないんだよ。じっと話を聞いて、終わった時。「つらかったね」「たいへんだったね」って、共感してくれる人なの。『余計なひとこと』をいったり、『正論』をふりかざしたりしない人なんだよ。
人の優しさってね。『してくれること』よりも『しないでいてくれること』に出るんだよ。『怒らないこと』『浮気をしないこと』『嫌がることをしないこと』など”目に見えない”もの。これらは「好きだよ」と言うこととは違って、”ごまかしがきかない”から、本当に相手のことを想っていないとできないの。
大切にしたい人は ❶あなたが落ち込んでいるときに、よりそってそばにいてくれる人。 ❷あなたが迷ったときに、そっと背中を押してくれる人。 ❸あなたがあなたらしく生きることを尊重してくれる人。 ❹あなたと同じテンポで歩いてくれる人。 ❺あなたが『大切にしているもの』を大切にしてくれる人。
もしかして、五月病?『最近なんだか気分がすぐれない』そんな人いませんか?『五月病』ってね。病名ではなく、GW後に『ゆううつになる』『なんとなく気分が優れない』『仕事に行きたくない』『体がだるい』などの”軽度のうつ症状”になること。性格的に几帳面でまじめ、責任感がある人がなりやすいの。