保守思想における「家庭」は、いわば「万能の器」です。器が機能していれば都合よく子どもが生まれ、育ちます。あらゆる社会問題は家族の中で解決可能であり、社会、即ち他人が心を煩わせる必要がなくなります。しかし現実の家庭・家族はそんなものではありません。家庭への過大責任はやめるべきです。
高額療養費制度をなくせということではなく、高額療養費への国庫負担をなくせということのようですが、結局のところ国民健康保険料のさらなる引き上げにつながります。国保への国庫負担は削るところではありません。 mainichi.jp/articles/20220…
「日当が高すぎる」というのが問題の本質ではなく、このように「出向」の仕事の実態が不明瞭で、本当に仕事に対して支払われているのか、名ばかりの架空人件費ではないのかという疑惑です。 twitter.com/chiduko916/sta…
あの時の発言と態度は問題であったと明らかにしたことは是とします。書記局長個人だけでなく、私も含め党として自己改革に取り組むべき課題です。しかし率直に言ってもっと早く明言すべきだったと思います。傷ついた党への信頼は、私達の今後の言動と行動を以て時間をかけ回復していくしかありません。 twitter.com/koike_akira/st…
すでに私の身近なところでも、国のマスク緩和を何か勘違いして、がんや心疾患の患者さんのいる病院待合で「国がマスクはいらないと言ったんだ!病院は国より偉いのか!」などと言って、医療者からのマスク着用要請に従わない事例が出ています。 twitter.com/yfuruse/status…
私の古巣の病院も、今年度に入って深刻な赤字が続き、緊急の借り入れも行って夏の賞与はどうにか前年並みの支払いを確保したものの、冬は大変厳しい見通しになっています。医療への全般的支援なくば、全国で医療崩壊が起きかねません。 twitter.com/GALGAL999/stat…
「答申」が出ていない、というのは、政府からの「諮問」がなされていないということ。大臣経験者が何をか言わんや。税金を活用していなかったのは、学術会議に「諮問」をしてこなかった歴代政府のほうです。自主的な「提言・報告」は、この3年間で85本提出されています。 twitter.com/sangituyama/st…
現在のロシア政権がウクライナを「兄弟国」と呼ぶときの態度とそっくりです。傲慢さに聞いていて恥ずかしくなる。世界経済においてシェアを競い合う対等なライバルだと、なぜ認められないのか。 asahi.com/articles/ASQ84…
日本に伝わっている近代・前近代の「西洋」のイメージ自体が、史実よりも「白人化」されているものであるというのは興味深いし、また注意が必要な点だと思います。 twitter.com/hakoiribox/sta…
「国の宰相としてあなたがのこした事績をたどり、あなたが放った強烈な光も、その先に伸びた影も、この議場に集う同僚議員たちとともに、言葉の限りを尽くして、問い続けたい」 追悼演説としての礼節を保ちつつ、引き続き安倍政治を問い続けると表明するのは流石です。 nikkei.com/article/DGXZQO…
今回の統計不正が行われていた期間、国土交通大臣はずっと公明党でしたね。 twitter.com/knakano1970/st…
「死亡率が低い」とされている第7波において、全国的に病床の深刻な逼迫が生じたことが忘れられています。そして、少なくない人が誤解していますが、医療機関に制限があるのも、感染者の行動に制限があるのも、「2類だから」ではなくインフルエンザより感染力が強いからです。 news.yahoo.co.jp/articles/049e4…
「症状のある人などを除いて原則不要」って、コロナは発症前から発症初期に強い感染力を有し、最後まで無症状な人からも感染力があるのではなかったか? 屋内もマスク不要案浮上 コロナ「5類」移行で政府 47news.jp/8808900.html
このような「本人の仕事によってではなく、家族の生活維持を基準にして賃金を払うべき」という考え方を「家族賃金」論といいます。「30代ならこれくらい、40代ならこれくらい、子持ちならこれくらい」と家庭のライフスタイルに対応した賃金があるべきという考え方もこの延長にあります。 twitter.com/wormamaantenna…
今日の香芝市議会を傍聴された方のお話では、本会議に青木市議に対する懲罰の議案が上がらす、審議されませんでした。本会議直前の議会運営委員会で急遽外されたようです。 実質的に、懲罰が中止となりました。 twitter.com/muka_jcptakada…
感染力がきわめて強いことと、その患者が無症状・軽症で終わるか重症化の危険があるかの判断方法が確立していないことが問題です。 状況が変わるとすれば、飲み薬など簡便な方法で、無症状感染者の発症を抑え、あるいはごく軽症にとどめることができるようになってからだと思います。
もともとが酷かったが、輪をかけて酷い。 「競技会場で活動する医師・看護師らについて、新型コロナで勤務先の医療機関の人員が逼迫している可能性があるが、当初計画と変わらず原則無償で依頼することを明かした」 tokyo-np.co.jp/article/75995
注意すべきは、この冊子の根底にある思想は、1979年の「母原病」に代表され、日本社会で通俗的に存在する「精神疾患の家庭原因論」であることです。 非行や精神的逸脱の原因を専ら家庭環境に求め、それゆえに親、特に母親の責任を強調し、「健全な家族関係」のために国家が家族に介入する思想です。
技術的な研究としては興味があるし、発展性も期待できるけど、人の笑い声に追随して笑う役回りに「若い女性」の外見を当てはめるのは、良くないジェンダーバイアスではないだろうか。 twitter.com/nhk_news/statu…
インフルエンザの場合は、保険適用ではありませんが、感染者と接触して感染しているおそれが高い場合には、48時間以内に抗インフルエンザ薬を投与することで、発症や他者への再感染を予防することができます。院内や施設内の事例でも使います。こうしたものができれば、コロナの扱いも変わるでしょう。
「ちょっと勝ち組」層は、「弱者」ではないが「勝ち組」を自認するほど裕福ではなく、一方で税や社会保険料負担はそれなりに大きいのに、その恩恵を受けていないと感じている層であると思います。自分たちは「稼いでいる」のに、「稼いでいない」連中に奪われている、という感覚を強く持っています。 twitter.com/TAD5080/status…
たとえ「有事」であったとしても、これは絶対にダメだ。 国民に偏見を流布し、際限のない暴力の肯定につながる。戦争を止めること、終わらせることができなくなる。 「有事で特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりする」 nordot.app/97391755233414…
「社会はない、個々の男と女そして家族があるのみ」と言ったのは英国のサッチャー首相ですが、日本の保守系政治家でも類似のことを言う人がいます。そういう観念の下では、社会保障とは家族の互助から漏れたり足りない人への例外的、限定的なもので、恩恵として有難く受け取るべきものになります。 twitter.com/muka_jcptakada…
その問題は性的少数者だけにとどまりません。様々な原因が存在する子どもの障害や若者の非行、精神疾患などを、「愛情不足」などと言う曖昧な言葉を原因として、家族を追い詰め、特に母親を責め、社会的な問題意識から切断することで、孤立させられた家族の中に様々な不幸と悲劇を生んできました。
1週間前の会議の件について、2回目の意見具申を行った。 職場のハラスメント対策に取り組む側が、その疑念を抱かれるような行為をしてはいけない。私達は一事が万事とみられる存在だ。誤りを認めるのは恥ではなく、誤りを認めないものと見られることの方が屈辱的だ。