立川談四楼(@Dgoutokuji)さんの人気ツイート(新しい順)

1926
「(ラムズフェルド)国防長官の死を悼むな。その犠牲者を悼め」と米ニュースサイト・デーリービーストだ。確かに彼はイラク戦争を推進した。そしてイラクには開戦理由の大量破壊兵器は無かった。世界の警察を標榜する米国を牽引する1人だったが、職を辞して15年、未だ戦争犯罪人の烙印は消えないのだ。
1927
菅さんの五輪強行の頑なさは、DHC社長の遥か上を行く。とんでもない事態を引き起こしますよと周囲が諫言しても、聞く耳を持たない。DHCは自社が傾き社員が迷惑するだけだが、五輪はそうはいかない。国民の生命が脅かされ、来日する外国人選手もリスクに晒され、帰国後は感染拡大に加担しかねないのだ。
1929
「国を信じてしまってごめんなさい」を流行語大賞に推す。突然ワクチンが足りなくなり、西村康稔大臣に直談判するもあえなく袖にされた泉明石市長の言だ。あれだけ国に早く打てと尻を叩かれ、市民に予約をと推奨していただけに供給ストップでは説明できない。で冒頭の言となったわけだが、素晴らしい。
1930
「開示請求で発覚!35万人【五輪反対署名】を東京都が無視していた」とフライデーだ。これは非道い。宇都宮けんじ氏が代表で渡したあの署名が放置されてたんだ。対応すると強行できなくなるとの判断があったのは間違いないが、小池都知事は退院後の会見で、あろうことか「倒れても本望」と言い放った。
1931
東京新聞【こちら特報部】にコメントした。五輪の消えた中止・延期論についてだ。私は買い物に例えた。「吹っかけられ、値引き交渉すると店主が負けてくれ得した気になった。つまり観客2万人が1万人、やがて無観客になれば、まるでそこに菅さんの英断があったかのようだ」それは中止論封じなのだと。
1932
安倍さんが櫻井よしこさんとの対談で「反日的な人たちがオリンピック開催に反対」と言ったんだってね。つい笑っちまって思い出したよ。4年前の都議選での「こんな人たちに負けるわけにはいかない」発言をさ。変わってないねえ安倍さんは。まあ私も「こんな人たち」の1人のまま変わってないんだけどさ。
1933
終電を遅らせる。五輪をアメリカのテレビに合わせるからそうなるって、なるほどね。普通ならタクシー利用なのに電車が走ってるわけだ。これは表へ出なさい、出かけなさいとの誘いだね。安く移動できるから、浮いた分で一杯やんなさいと勧められてるんだね。乗りましょう電車に。うん、五輪も悪くない。
1934
「五輪選手 濃厚接触者も大会出場に向け調整」には呆れ返っ屁も出ない。「4年に1度の大会のために努力してきた選手を何とかしてやりたい」との内閣官房の説明は、つまり可哀想だからというもので、「感染を拡げたら叩かれんのは選手だぞ」と思わず突っ込んじまったよ。緩いなあ、もう勝手にしてくれ。
1935
チャラ男こと西村経済再生相がNHKの番組で、東京五輪は「テレビでも十分感動できる」とおっしゃりけつかった。感染急増に焦りまくり、無観客を念頭に置いての発言だが、言ってることの大矛盾にお気づきでねえんでやんの。テレビで感動できるんだったらわざわざ日本でやるこたねえじゃねえかよ、オイ。
1936
寄席支援プロジェクトに1億円を超える寄付が集まった。上野広小路亭以外に縁の薄い立川流でも7134人からの103,625,000円という数字とコメントには心を揺さぶられた。5000万円が短期に達成され、必要額の8000万円もクリア、ついにその額になったが、公助がない中での共助は、寄席と芸人を励ましたのだ。
1937
「緊急事態宣言目安のステージ4に」東京の感染者714人でそうなった。デルタ株の影響は間違いないだろう。強い対策を取らないままだと、7月上旬に1000人、五輪開催中に2000人に達し、確保病床数以上の入手患者が発生するという。凄いな、緊急事態宣言発令中の五輪なんだ。これを「狂気の沙汰」と言う。
1939
「職場に続き自治体分も不足」ワクチンだ。菅さんが「1日100万回」と号令をかけて加速したかに見えたが、職場・大学接種の申請停止に続き、自治体接種も失速したのだ。五輪しか眼中にないから見通しが甘いんだ。その度に自治体、医師、看護師、何より接種者が振り回される。少しは現場のことも考えろ。
1940
昨日1回目のワクチンを接種した。カミさんが通う病院で予約できると分かり、区の予定より2週間早く打ってもらったのだ。私と客の安心のためと思っている。「打ちますよ」と予定日を喋っただけで、客席が明らかに安堵するのだから。注射痕に触れば微かな痛みはあるが、副反応と言われるものは何もない。
1941
「ボランティアは2度接種終わらぬまま大会突入も『1回目でまず一時的免疫を』」と、丸川珠代五輪相が滑舌よくデマを飛ばす。「間を置いた2回接種後2週間で抗体ができる」が世界の常識だが、五輪強行のためならウソをも厭わないのだ。知るほどに絶望するが、これがこの政権の水準であり本質なんだろう。
1943
「優勝者の地元の郵便ポスト金色に オリパラで」とある。内閣官房と日本郵便が組んでの発表だが、誰が発案し誰が「妙案だね」と賛同してこうなるのか不思議でならない。ロンドン大会に前例があるらしいが、コロナ禍との乖離が甚しい。衣川日本郵便社長の「1つでも多く日本各地に」は能天気の極みだ。
1944
菅さんと竹中平蔵氏が公邸で会ったとNHKが報じた。この時の竹中氏の肩書きが慶應義塾大学名誉教授で、パソナのパの字もなかった。「菅首相は都内某所でパソナ会長の竹中平蔵氏と経済を巡り密談、次の中抜きについてじっくり話し合いました」とやってくれれば分かりやすいのだが、まあやらんだろうね。
1945
「バイデン氏 東京五輪に出席せず」とホワイトハウスの発表だ。これはデカい。同盟国の大将がやってこないのは大打撃だ。政府代表団は派遣されるが調整中か、ジル大統領夫人の出席はボカされている。米大統領のいない観客席は寂しく菅さんの顔も立たない。それでもバイデン氏はリスクを回避したのだ。
1947
デルタ株はデルタプラスに変異し、南米にはラムダ型なる変異株が蔓延している。ラムダ型の怖いのは規制ワクチンを5分の1に無力化することで、2回接種した人も高確率で感染すると言われるものだ。デルタ株同様、水際がザルで知られる日本に入ってくるのは確実で、であれば「五輪は中止」しかないのだ。
1948
「都内の酒提供 停止も」にドキリ。19時までの酒はまだ表は明るいのに、19時の入店に間に合わない人もいるというのに。西村担当相は「緊急事態宣言を出すことも躊躇なく機動的にやるべきだ」とも言い、締め付けるぞと宣言した。しかし人流は誰も止められない。この最中に五輪だけは強行されるからだ。
1949
「IOCのバッハ会長が広島を訪問 調整に入る」なるほど、被爆地を訪れ免罪符にするつもりか。甘い。あなたは真っ先に福島へ行くべきなんだ。この五輪は「復興五輪」とも言われ、何より安倍さんの「アンダーコントロール」という大ウソから始まったからだ。福島を目に焼き付けろ。分かったかバッハ野郎。