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夏油傑が「呪術師というマラソンゲーム」に疑問を持ちながらも、怒りの矛先が上層部ではなく非術師なのって、腐った呪術界で自分が搾取されることより、非術師に(間接的に)殺された天内理子や虐げられたミミナナに対して心を傷めてる証拠なんだよね。最期まで“誰か”のために悪を徹した男。
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なんだろう、綺羅羅戦で恵の腹筋見た時は超盛り上がったんだけど、今回は全裸見ても「うん...」としかならなかった。人間、側より中身。
#呪術本誌
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さしす、植物トリオ、2年ズ、呪胎九相ズ、呪われし家族、etc...
呪術廻戦、色々なグループあるけど、宿儺・裏梅・羂索の世も末トリオは誰も望んでないのよ。
#呪術本誌
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【悲報】
「術師連中と戦うのであればこのままの方が都合がいい」と言っておきながら「こっちの方が面が良かったものでな」と私情を漏らしてしまった両面宿儺さん、虎杖悠仁推しを敵に回す。
#呪術本誌
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伏黒姉弟.....こんなに....こんなに可愛かったのに......あんな邪悪な顔になっちゃって...............返せ..............
#呪術本誌
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甦らせることを条件に術師を呪物化したり、女性に9人の呪霊を孕ませたり、宿儺の器を自ら産んだり、夏油傑の体を乗っ取ったり、一般人の脳を弄ったり、呪物飲み込ませたり、全国規模のデスゲーム始めたり、明らかに人外なことしかしてない御年千歳以上の羂索さんが“人の常”を語るの笑える。
#呪術本誌
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これは公式で明言されてないから憶測に過ぎないけど、死滅回遊のコロニーの場所が刑場跡地っていう考察は結構有名だよね。
仙台結界→仙台藩刑場跡、東京第1結界→巣鴨プリズン跡、東京第2結界→竹橋事件処刑場、桜島結界→涙橋
こういう薄暗い設定を入れてくるの、いかにも呪術廻戦っぽくて好き。
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「吐瀉物を処理した雑巾を丸飲みしている様な呪霊の味」は、“傑の辛さを増やすために設定”じゃなくて、ちゃんと「呪力は臍が起点」「呪力は腹で回す」っていうベースがあって、腹から出た呪霊(呪力)はゲロの味がして当然っていう“理論的な設定”になってるの改めて凄いよね。
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“あの”伏黒甚爾だからお腹の中に武器庫の呪霊を飲み込むっていう人外なことできるのかと思ってたら、「術師は食事排泄が難しい長期任務の時はお腹に特殊な“蟲”を入れる」ってことが分かって、そりゃあ「才能があっても嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師」は沢山いるわな...って思った。
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「憂太と里香は愛し合ってる」とか「悟と傑は親友」とか「来栖華は恵が好き」とか、本来であればプラスになる関係性や感情なのに、この物語では「呪い」「離反」「利用」みたいに悪い方向にしか行かないの、呪術廻戦だな...って思う。
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「誰かを」じゃなくて「同胞を」傷つけたときに宿儺を拒絶するの伏黒恵すぎて泣いた
#呪術本誌
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真希さんの「恵の面で喧嘩が強いと違和感凄ぇな」は、完全に「昔から喧嘩っ早い甥っ子を訓練でコテンパンに扱いてきたバカ強い叔母の発言」なんだよ...
#呪術本誌
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播磨の呪術師っていうと、平安時代に活躍した蘆屋道満。呪術廻戦では、平安時代に簡易領域を編み出した「蘆屋貞綱」の名前が出てきていて、蘆屋道満がモデルではって言われてる。
あと、この人は安倍晴明のライバルとして描かれてることが多い。
#呪術本誌
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連載〇〇周年の表紙、
虎杖・伏黒・五条(1周年)
虎杖・伏黒・五条・釘崎(2周年)
虎杖・伏黒・乙骨(3周年)
虎杖・伏黒・乙骨(4周年)
虎杖・乙骨(5周年)
っていう感じで本誌の状況に合わせたメンバーになってて、渋谷事変後は五条・釘崎が抜けて、ついに伏黒もいなくなったの本当に辛すぎる...
#呪術本誌
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呪術廻戦の”二つ名“が結構カッコいいから好きなんですが、みんな主人公級の属性ついててすごいね。
虎杖「鬼神」
乙骨「現代の異能」
五条「現代最強」
七海「諦観→超克の術師」
宿儺「呪いの王」
甚爾「天与の暴君」
真希「持たざる者」
夏油「最悪の呪詛師」
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傑って呪術廻戦の中で“本音”を吐露していない人だと思ってるんですが、その分、他のキャラが代弁している気がして。
メカ丸の「望んで手に入れた力じゃない」とか、真依の「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの?」とか、悠仁の「俺が信念だと思っていたものは、俺のための言い訳だったんだよ」とか。
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「何故弱いくせに生に執着する」は、宿儺が食物連鎖の頂点に君臨する力を持つから出てくる思考だと思うんだけど、その王に対抗し得る現代最強の五条悟が人類の味方であり続けてるのって凄いことなんだろうな。
しかも自身の力に陶酔するどころか、後進育成のために教師になったから尊敬。
#呪術本誌
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呪胎戴天の前半は「自死と引き換えに宿儺から体の主導権を取り戻した虎杖が伏黒を救う」、逆に後半は「体の主導権は宿儺でも裡なる伏黒が呪力出力を落として虎杖を救う」で、一貫して虎杖と伏黒が共闘する構図となっていて非常に少年ジャンプしてる。良き。
#呪術本誌
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伏黒意識あるんだ!と思っても、夏油の「首がもげたトンボが動いたみたいなアレです。」とか、甚爾の「バグみたいな状態だったので。生き返りではないです。」が脳裏をよぎるのでダメ。
#呪術本誌
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傑が離反した後の『夏油いたよ。そ、新宿。』っていう硝子さんの台詞、悟の言葉は一切描写されていないけど、
「夏油いたよ」→「悟は傑を探していた」
「そ、新宿」→「悟は傑が新宿にいることを予想していた」
ってことが読み取れて、芥見先生の台詞回しすごいなって思った記憶がある。
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呪術廻戦の煽り文も秀逸で大好きなんですが、特に去年の
「死して尚、彼を愛し、成仏して尚、その想いの形は、彼の傍らに、共に。」
と、丁度その2年前くらいの
「死して尚、その身を現世に繋がれ
た、怒れる呪詛師!人を噛った心は今...。」
2年越しに乙骨と夏油を対比っぽくしてるの良き。
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