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お兄ちゃんの好きなところ
・弟想いで、長男としての責任感が凄い
・少年ジャンプしてる
・シンプルに術式(赤血操術)が強い
・泥臭い男
・語彙が面白い→「九相図兄弟ファイヤー!!!!」「親殺しいきまぁす!!」
・羂索相手にも通用する策士🆕
#呪術本誌
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「2月後に残らず社会復帰を果たす」「死滅回遊は2月もあれば済む」
っていう話から、呪術廻戦の争い(物語)が10月31日の2ヶ月後に終わるんじゃないかって言われてたけど、最終決戦が12月24日になってますます現実味お帯びてきたし、渋谷事変の時点で“2ヶ月”ってワードを出してきた芥見先生はさすが。
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一方夏油ね。羂索に指摘されてたけど、百鬼夜行で新宿と京都に戦力を分散さなければ勝てたんだよ。でも多分その発想はなかったんだろうね。
あと一番夏油に人間臭さを感じたのは離反時に両親を手にかけたこと。思ってるの私だけかもしれないけど、常人が必死に狂人のふりをしてる感がある。
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伏黒恵のランキングと得票数推移
第1回 2位 21193票
第2回 1位 19393票
第3回 1位 30059票
得票数は今回が一番多いし、2回連続1位なのも嬉しい。要は生きてってことです。
#呪術本誌
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今週の呪術本誌で改めて伏黒の領域の凄さが分かったけど、芥見先生はずっと「伏黒の強さは術式」って描き方をしてるんだよね。
1年生の中で、120%の潜在能力を引き出す“黒閃”を会得したのは虎杖と釘崎だけだったけど、代わりに伏黒は120%の潜在能力を“領域展開”で引き出してる。この書き分けが上手い。
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羂索「聞いているかい?宿儺」
裏梅「宿儺様お迎えに参りました」
烏鷺「他を顧みない災い」
鹿紫雲「何処にいる宿儺...!」
天使「なんとしても屠りたい者」🆕
またしても伏黒恵!!にしか興味ない両面宿儺さん
知ってたけどこの作品おかしい。
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小説版呪術廻戦0の「五条の視線は夏油の魂の形を見つけ続けていた」と、渋谷事変の「俺の魂がそれを否定してんだよ」って天才的なリンクだと思う。
"百鬼夜行で傑との対峙があったからこそ、渋谷で偽夏油だと気づけたのかも"と想像できるし、異なる2つの事象が繋がって時間軸がひと続きになった感じ。
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播磨の呪術師っていうと、平安時代に活躍した蘆屋道満。呪術廻戦では、平安時代に簡易領域を編み出した「蘆屋貞綱」の名前が出てきていて、蘆屋道満がモデルではって言われてる。
あと、この人は安倍晴明のライバルとして描かれてることが多い。
#呪術本誌
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渋谷事変で陀艮の領域内にいた人達、
禪院家相伝・投射呪法を持つ26代目当主、禪院家相伝・十種影法術を持つ27代目当主、死から蘇った天与の暴君、それに並ぶ鬼人、この強者達を"信頼"でまとめ上げた1級術師
で構成されてるの改めてすごい。呪術廻戦のこういうオールスター感大好き。
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榎木くん「ハートレス・モンスター」の異名持ってたり、スマホに写真が全然入ってなかったりするし、雄馬くんは焼肉屋で寝たり、洗濯物を榎木くんにやってもらったりして、呪術廻戦で演じている役と性格が真逆なんだけど、だからこそ、時折冷淡な悠仁と若干天然な恵の演技も完璧なので大変感謝してる。
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私が好きな呪術廻戦のサブタイトル5選
「幼魚と逆罰」
→呪術師になりたての順平(幼魚)が、理不尽なことを真人に願って、かえって罪をうける(逆罰)
「起首雷同」
→悠仁が宿儺を受肉したことがキッカケで(起首)、今まで呪霊の中で力を抑えていた宿儺の指が"共振"し、呪力を解放した(雷同)
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緒方さん「(乙骨は)人を大事にする人。最初から里香を祓おうなんて思ってない。でも里香のせいで周りが傷つくから困ってる。」
関智一さん「彼(パンダ)は夜蛾学長が作りだした呪骸で、ピュアに育っていった部分と自分が作りものであると自覚してサポート役に徹しようという深い心持ちの部分がある。」
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#呪術本誌
『「リカ」に遺された祈本里香の遺志がそれを許さない』
泣いたんだけど...純愛すぎる...
"折本里香の遺志"って0巻で成仏する直前に言った「あんまり早くこっちにきちゃダメだよ?」のこととしか思えない。愛する人には長生きして欲しいよね。
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虎杖「俺が隣にいる限りずっと苦しむことになるんだぞ!!」→「まずは俺(伏黒)を助けろ」
来栖華「これからもアナタの隣にふさわしい人間になるため、私は人を助ける」
2人とも「伏黒恵の隣に立っていられるように人助けをする」っていう構図なの凄いな。
#呪術本誌
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憂太と悠仁は2人とも呪術廻戦の主人公だけど、本当に"術師の在り方"が異なってるよね。
憂太は「みんなに認めて欲しい」「高専の仲間と一緒にいたい」
悠仁は「みんなに自分の存在(人殺し)を当たり前に受け入れて欲しくない」「仲間と一緒にいるべきでないから高専には帰れない」
きついなぁ...
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#呪術本誌
秤金次の領域展開は「弁才天(弁財天)」の手印だね。
弁財天を祀っている神社の中にはギャンブル運アップをご利益としている場所もあるから秤にピッタリではある。
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「ガコンッ」と「ツー」の描写だけで読者を十分動揺させられる芥見先生はやっぱり特級呪霊系作者。
#呪術本誌
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#呪術本誌
『圧倒的な自己』『他を顧みない』『天災』と評される両面宿儺ですが、ここで彼の唯一の好奇に対する発言を振り返ってみましょう。
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どこかで聞いた「"またね"は未来を約束する魔法の言葉」っていう話が大好きんだけど、呪術廻戦でそういう言葉が使われてるのは2回しかなくて、
成仏する時の里香ちゃん「またね」と、悠仁が小沢優子ちゃんに「じゃあな」
儚い結末にも"未来"を感じさせる台詞だなって自己解釈して勝手に泣いてるオタク
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夏油傑、呪術高専時代は“より強い呪術師”になるための服装(足が動かしやすいニッカポッカ・つま先に力が入る地下足袋)をしていたけど、呪詛師になってからは”五条悟になるため“に五条袈裟を着ているように感じてなんか辛い。
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う〜んやっぱり芥見先生はミスリードが上手い。
0巻の乙骨夏油戦は「純愛だよ」をメインに持っていくことで乙骨の美化に成功してるけど、「自らを生贄とした呪力の制限解除」っていう発想は異常。しかも呪術師になって数ヶ月で考えられることじゃないし、それを無抵抗で実行できるのもイカれてるのよ。
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悠仁が恵と会ったばかりの頃、悠仁の前では「伏黒」って呼んでたし、0巻でも夜蛾先生の前では「傑」、生徒の前では「夏油」って呼び分けをしてた五条先生。
「気をつかうのは疲れる」が根底にありながら、然るべき相手にはちゃんと配慮できるの、"ズルい大人(褒めてる)"って感じがしてかなり沼...
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読者の間で"さしす"って呼ばれるように、悟と傑の間には硝子がいるよね。
硝子はガラスとも読むけど、ガラスを挟んだコチラ側と向こう側では"明るさ"によって見え方が変わり、暗い側からは明るい側がよく見えて、明るい側からは暗い側が見にくい。
これ悟(明)と傑(暗)の関係を表してるみたいでさぁ...
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呪術廻戦0で親友を手にかけた後、悟がその余韻を一切残さず生徒達の前でいぇいいぇい✌️してるんだけど、無理してるな...って声色だったんだよね。
もし多くの死を見てきた悟が、その事実で気が触れないようにいつもハイテンションでいるのなら、青い春の笑顔にはもう戻れないんだろうなって。